<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2008年 03月 10日
Salve !! イトシの皆様方♪.
皆様。 こんばんは~。 メッセージ下さってる皆様、遅くなっててごめんなさい。(夕飯食べたらお返事させて頂きます) 昨夜遅くに帰国しましたが、バッタンキューっと眠りについてしまいました。 成田帰りに、雑誌を手に取りまして、リムジンバスで揺られて戻ってきました。 今月号の dancyu です。 私は、イタリアの記事が載ってるとほとんどは、目を通しますが、今回の dancyuは、日頃、懇意にしてくださってる方々もかなり掲っていましたし、また、『オリーブオイル』に関しての記事に興味深く読みました。 オリーブオイル、日常茶飯。 私の友人を含め、イタリア在住の方、在住経験者の方、また、滞在したことがある方、いっしょに旅行のアテンドをさせて頂きました方などなどが、滞在最初の頃、よく口を揃えたように言う言葉があります。 『イタリアは、日本と異なり、ちょっとトイレに行きたくても行けない場合が多かったり、トイレを使わせて頂いても不衛生だったりして使えないことがあって困る』 確かにそうなんですよね。現実に私もそうで、大きな都市やよくある町では、あそこに公共の清潔なトイレがあったな・・とか、どこそこのバールのトイレは、座れるよな。 なんてしっかり記憶しながら、トイレ休憩をしております。 っという原因のひとつに、「料理の違い」があげられると思います。 日頃、和食ベースで生活をしている日本の食文化と、イタリア料理は、オリーブオイルの使い方が大きく異なります。 日本の食生活の中で一番使うのは、サラダオイルだと思いますがいかがでしょうか。そのオイル使い、健康を考慮しだすと、オイルを抜きをしたりしますよね。 イタリアにおいて、オリーブオイルは、特にエクストラヴァージンオイルは、まさに、オリーブの実を絞ってできるオリーブジュース。(dancyuさんでもそう書かれています) オレンジを絞ってできるのがオレンジジュースのように、エクストラヴァージンオイルは、オリーブを絞った100%オリーブジュースなわけです。 調理の量は、日本の和の食卓を預かってる方から見れば、異常かと思うくらいに多い。 サラダにかける量にしろ、パンに浸すくらいつける量にしろ、パスタソースに使う料理にしろ・・・、 とにもかくにもオリーブオイルがなければ、イタリア料理は存在しないと言っても良いのではないでしょうか。 また、オリーブオイルは、保存食を作る際にもかかせない。 カビがわかないように、しっかりとオイルで覆った保存食は、1年たってもさらに美味しい いざって時のお助かり料理に変身する。 もちろん、良質なエクストラヴァージンオイルだからこそ、椿油のように、髪に塗ったり、肌に塗ったりしても良い。 またまた、ちょっと便通が悪くなった時に、スプーン一杯の良質のエクストラヴァージンオイルをごっくん!と飲むと、腸にするっと浸透し、排便がスムーズになるということもある。 さぁ・・そこで、話は最初に戻るわけだが、このオリーブオイルを多く使った料理方法のイタリア料理は、日本の和ベース料理とは異なるわけで、毎日毎日、イタリア料理を食していると、慣れないうちは、トイレに行きたい回数が多くなっていくのではないかと思う。 地中海ダイエットは、オリーブオイルとお野菜を多く摂取することもあげられるわけだし。 体に良い 100%オリーブのジュース。 エクストラヴァージンオイル。 我が家の1か月のオリーブオイルの消費量は、一リットルを上回る。 揚げ物には、さすがにもったいないので使用はしないが、サラダ用にしろ、パスタにしろ、とにもかくにもなくてはならないものである。 ここに、保存瓶を作る季節、たとえば、夏のトマトの瓶詰めや夏野菜のオリーブオイル漬け、アンチョビのオイル漬けなどなどの季節になると、とにもかくにもオリーブオイル様さまである。 今、うちで取扱をしている 「トランポリーニのエクストラヴァージンオリーブオイル」。 大好評すぎるほどの大好評でおっつかない状況であります。 私が「エクストラヴァージンオリーブオイルの万能選手」と申し上げていますように、何にでも使え、万能してくれるのですが、お買い上げになられたお客様からは、「もったいなくって、調理に使えない」なんて声を聞かせてきれます。 美味しいけど強すぎるオイルは、たとえば、サラミやチーズのオイル漬け、たとえば、牡蠣のオイル漬けなどに用いる際に、邪魔をしてしまう場合がありますが、このオイルはまったく心配なしです。 そして、つい先週に、「日本冷凍食品協会」の検査が終わった最上級のエクストラヴァージンオイルは、今、まさに、トスカーナにて、絞られ、瓶に詰められ、ラベルを貼られているところ。 もうちょっとしたら、皆様の手元にお届できるので楽しみにしていてください。 こちらは、調理ではなく、「飲むオイル」。 搾りたてのエクストラヴァージンオイルは、こだわりの製法と愛情のこもった自身満々の限定商品です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 3月4日 オフィシャルブログ Baci da Nonna (バッチ ダ ノンナ)の方では、『豚肉のグリル シメジ添え、黒トリュフソース風味』のレシピをあげています。また、今回の入荷品に限り、ユーロが下がったことなどの要因等も有り、値下げしております。 以前、和食バージョン。 ただ、炊きたてご飯に混ぜるだけの『黒トリュフとうずらの卵ご飯』に魅了して下さり、リピート買いをしてくださった方々も含め、ご興味あるお方は、ぜひ、いらっしゃってください。よろしくお願いします。 ロッサ パッシオーネショップ の オフィシャルショップの方では、税込、送料込のセット。 がんばっております★ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ サテ。 本日のお料理♪ 使う食材は、「春キャベツ」。 春キャベツも出てきましたね。 あーん、春ですね(^^)。 みずみずしいキャベツって、パリっと氷でしめて、味噌つけたり、塩ふったりだけでも美味しいもんです。 キャベツの千切りも甘味があって美味しいし、トンカツには、やっぱりキャベツの千切りはつきものですし。 焼きそばにも、キャベツは必須ですよね。 いつも、イタリアの食卓を眺めながら、あ・・・いいなぁ。 あー食べたいなぁ・・・。と指を加えていますが、この日本のキャベツは、イタリアでもなかなか手に入りにくいもののひとつではないでしょうか(^^) 今回は、春キャベツの季節になると、あちこちのイタリアンでも登場するお料理に。 ペペロンチーノでピりっとした辛味を演出し、そこに、ニンニクとアンチョビのオイル。 このオイルだけで、美味しいんだから、そこに、キャベツが加わって、さらに美味でございますぅ~♪ さ、ここで、美味しく味わうためのポイント★ みずみずしい春キャベツは、”みずみずしい”って形容詞がついてるくらいだから、水分が多いわけでもある。 これをこのまま使用すると、せっかくの”旨味たっぷりペペロンチーノアンチョビオイル”がシャバシャバになってしまう。 私は、キャベツの芯の固い部分に、ちょっと焦げ目がついて味が染みている感じが好きだったりしますが、皆様いかがでしょうか。 今回の調理方法は、キャベツの芯と葉の部分を異なる調理方法で扱います。 だからって、そんな大層なことはいたしません。 葉っぱの部分は、パスタといっしょに茹でることにより、余分な水分が抜けますし、芯の部分は、アンチョビオイルでサッと炒めてから、”蒸し炒め”をすることによって、水分をアンチョビオイルの方に出し、オイルとしっかりあわせ、さらに美味しいオイルの完成。かつ、芯自体も柔らかくなり甘味も増すわけです。 春キャベツの季節、ロールキャベツも美味しいですが、このメニューも一度、お試しくださいませ。 甘みたっぷりの春きゃべつは、そのまま齧っても美味。 そのキャベツを、固い芯の部分と葉の部分を別に調理して、みんなが大好きなペペロンチーノオイルとアンチョビを加えた、旨味たっぷりオイルであえちゃいます♪ □■ 甘味たっぷり。 春キャベツとアンチョビのパスタ ■□ □ 材料 □ (2人分) スパゲッティ 160g程度 キャベツの葉 6~7枚g程度 アンチョビフィレ 5,6枚程度 ニンニク 1片 ペペロンチーノ 3,4個(鷹の爪で代用) 塩 少々 コショウ 少々 エクストラヴァージンオイル 大匙3程度 □ リチェッタ □ レシピ □ ★ 春キャベツ。 ★ 芯の柔らかい部分と芯の部分を分ける。 *私は、お料理をする際に、出来る限り包丁を使わなくていいものは使わない。 ということをしています。 お野菜さんは、引きちぎられる方も嫌だと思いますが、刃物で切り刻まれるのは、もっと嫌かな・・っという勝手な思いなんですけど。 でも、手で千切れる部分は、柔らかいわけだし、包丁に助けを求める部分は固い。 それが分かるだけでも、火の通す順番が変わります。 ★ フライパンに潰したニンニクとペペロンチーノを加え、弱火でじっくり香りを移し、香りが移ったニンニクとペペロンチーノは取り除く。 ★ ニンニクとぺぺロンチーノで旨味が出たオイルが冷めたら、塩を取り除いたアンチョビを加える。 *オイルが熱いうちに加えると焦げてしまいます。 ★ 木ヘラでアンチョビを潰しながら、オイルと混ぜておく。 ★ その後、弱火にかけ、フツフツという火加減の中で、木ヘラを頻繁に動かしながら、アンチョビオイルを作りあげる。 ★ アンチョビオイルに、キャベツの芯の部分を加えて炒める。 ★ フライパンに蓋をし、極弱火で、5分程度蒸し炒めしましょう。 ★ 蓋を開けるとアンチョビ風味のキャベツの芯が出来上がり。 これだけでも美味しいんです。 ★ 沸騰したお湯に、塩を加え、春キャベツの葉の柔らかい部分とパスタを加える。 ★ アルデンテにパスタが茹であがったら、ザルにあげ、キャベツの芯の入ったアンチョビソースと和える。 お皿に盛って、黒コショウをガリガリと挽いて、お召し上がりください。
by buongustaia
| 2008-03-10 21:33
| ◆Pasta◆パスタ料理
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