<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2008年 01月 18日
Salve !! イトシの皆様方.
みなさま。こんばんは。 ここ数日、更新が滞りました。少し前に大阪から戻り、今、黒キャベツ(カヴァロネロ)を使ったミネストラを作り、部屋中がとても幸せな香りの中、パソコンに向かっております。 来週から毎年恒例のジュエリー巡業が始まりまして、2週間強、あちこちのクライアントを回り、全国行脚致しますので、またちょっと更新が滞ってしまいそう。 更新なくても覗いてくださる皆様、本当にありがとうございます。 ロッサ パッシオーネ オフィシャルブログ の Baci da Nonna 。 私のイタリア記は、まだまだ続きますが、交代で、今年はリーナ視点からの「食レポ」も始まりますので、どうぞ、ご愛顧のほどよろしくお願いします★ 寒い日が続きますね。こんな日が続くと冷蔵庫にある物をごそごそと探して献立構成をしたいものです。冷え切った体で玄関を開けると、和食だったら鍋の香り、イタリアンだったらズッパ(スープ)のかおりがしたならば、もう超特急でシャワーを浴びて、食卓につきたくなりますね。 今週末も寒いようなので、しっかり滋養して、お体ご自愛ください。 サテ。 本日のお料理♪ メイン使用は、「玉ねぎ」。 食卓の味方。玉ねぎ。 薄切りにしてさらし、鰹節をかけて、玉ねぎのサラダなんていうクイックメニューから、シチューにカレー、肉じゃがなど、おかんの味には必須のお野菜。 イタリアンでも、旨味出汁作りのソフリット(玉ねぎ、ニンジン、セロリ)には必須です。 玉ねぎを透明になるまで炒めて、お好みの材料を加えたら、簡単なパスタソースの出来上がり。 一昔前は、ナポリ人は玉ねぎ食い と言われたという書物も残っておりまして、庶民の貧しい食卓の大きな味方だったそう。 本日、ご紹介するのは、『ナポリのジェノベーゼ』。 玉ねぎをたっぷり使い、オリーブオイルを使わない野菜の水分だけで作るこのソースは、ある意味 ダイエッターにはうれしいお料理ではないでしょうか。 1年に3、4回作る我が家では定番料理。たっぷり作って冷凍しておきます。 今までに何度も書いておりますが、1回の工程で、プリモピアット(第一の皿)とセコンドピアット(第二の皿)が出来るこのお料理は、マンマ大助かりの献立でもあるわけです。 寒い日が続きますが、お外に出たくないそんな日は、キッチンと居間を行ったり来たりする穏やかな時を過ごすのもステキです♪ La cucina povera, ma Buona!! 。 庶民のお料理。でもとっても美味しい! □■ ナポリのジェノベーゼ。 玉ねぎのパスタ ■□ □ 材料 □ (2人分) 玉ねぎ 3個、ニンジン 1/2本、 セロリ 1片、 豚塊肉 約500g、 塩、胡椒。 □ リチェッタ □ レシピ □ 玉ねぎを薄切りにして、たっぷりの水で茹で、沸騰して10分後、ザルにあげて茹でこぼす。 豚塊肉は、フォークなどでプスプスと穴を開けたら、塩、胡椒をし、しっかり塗りこみ、最低15分以上おく。 深鍋の底に、下茹でした玉ねぎの1/2をひき、その次に、カットしたセロリとニンジンを置き、塩こしょうをした肉を加える。 最後に残り半分の下茹でした玉ねぎを加え、グ 30分程度したら、真ん中辺をひっくりかえして、豚肉を取り出して、別皿に出しておく。 このまま煮込むと、豚肉が堅くなってしまうので、スープに豚肉の旨味が溶け込んだところで、豚肉を取り除く。 豚肉を取り除くと、コップ1杯程度しか水分を加えてないのに、野菜から自然にこんな風に水が出ている。 このまま、1時間程度、弱火で蒸し煮をする。 1時間程度煮込んだら、ハンドミキサーやフードプロセッサで、粗めのソースを作る。その後、鍋に戻し入れ、味見をして塩で調整する。 *passa verdura, つまり、ムーランのような野菜濾し器などがあればそれを使うのが一番良いと思います。また、何もない場合は、ザルで根気よく漉してください。 出来上がった玉ねぎソースに、豚肉を戻し入れ、食べる直前に、ソースを温めなおして、アルデンテに茹であがったソースをかけて、Primo piatto (第一の皿)のパスタとして。 お肉は、食べやすく切り分け、玉ねぎのソースをかけて、secondo piatto(第二の皿)のメインディッシュとしてお召し上がりください。 □■ ナポリのジェノベーゼ。 豚肉の玉ねぎソース ■□
by buongustaia
| 2008-01-18 20:53
| ◆Pasta◆パスタ料理
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