<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2007年 07月 26日
Salve! amoruccio な皆々さま方♪。
またも、更新が滞ってます(^^; クリックして、「まだか・・」っと思われた方ごめんなさい。 一昨日から関西詣で。 今、やっとこ、帰路の新幹線に乗ったところであります。 うまくいけば、もう一個UPできると良いんですが。 本日は、のっけからイタリアサラミがどっかーん★ ワタクシは、こういうもんに目がありません。 毎日でも食べたいくらいです。 ◆サラミーノ。 昨晩のメインのおつまみは、コレ。 イタリア語で 『サラーメ』と発音される 【サラミ】。 ちっこいので、どっちかっていうと サラミーノちゃん って感じでしょうか。< ノーマルなタイプと、今が旬の「黒トリフ入り」の2種類。 こんなもんを喰ってりゃ、太るわな(^^; 断面はこんな感じにです。 ほんま、う、うまいんだよぉ・・・・・。 ニッポンでメジャーなサラミっていうと、ハードタイプで、ドイツっぽく、コンビニやスーパーで売られている物をイメージする方が多いと思いますが、イタリアのサラーメはまったく別もんです。 サラミじゃなく、 サラーメとして販売したいくらい。 こんなに涙が出るほど旨いもんを、ゆくゆく、皆様にも提供できるように希望をもってるんですが、この食肉加工品は、難しいんだ。 とっても。 輸入ライセンスをとるのに、大きな壁がたちはだかっています。 これをどうにか克服したいんですが、コレって、調べれば調べるほど、日本側だけの問題じゃない事に直面するので。 さて、、どうすべきか。 どなた様か、何かアイデアお持ちでしょうか? 同業の方ですと、お仕事ベースがございますので、やすやすとはお尋ねできませんが、 美味しんぼうな方々でしたら、どうぞ、お知恵をお貸しくださいませ。 みんなで、美味しいもんを食べたて、「美味しいよぉー」という崩れた笑顔を見せ合いたいじゃありませんか(^^)。 ワタクシは、サラーメにしろ、生ハムにしろ、ペラペラに薄く切って食べるのは好みでないんです。 ヒトが包丁を使ってカットするくらいの厚みで、味わうのが、至極好きです。 口の中で、噛み噛みして、ごっくんと味わえる厚さ。 あ、あと、たまぁーに、イタリアへのアテンドをさせて頂きますと、サラーメのまわりの皮を剥さないで召し上がってる方とお会いします。 まわりの皮(腸)は、剥いてから食べましょうね(^^)。 そう、そういえば、去年、アグリトゥリズモ(農場体験宿泊施設)に行った時、ちょうど、サラーメや生ハムを作る工程日だったので、いっしょにお邪魔してたんですが、ここ最近って、サラーメやサルシッチャを作る時に、豚の腸を使わずに、魚の腸の塩漬けを使ったりするんですねぇ~。 理由は、破けにくいからだとか。 えぇぇ?い、いいの?? と思いつつも、時代の進化と共に、便利で使いやすい物が開発されていくんだなぁ・・っと凝視しておりました。 昨今、流行の アグリトゥリズモですが、いろんなタイプがあって、MAMMAといっしょにお料理を勉強できたり、ウマや牛などの飼育を見られたり、ジャム作り、ワイン作り、チーズ作りなど、時期によっては、いろんな物を楽しめるので、都会のイタリアに飽きた方は、田舎でのんびりといい空気を吸うという 旅行の形態もよろしいかと思いますよ。 真夏、真っ盛りの今は、アグリトゥリズモで、プールサイドでのんびり日焼けを楽しみながら、夜は、泊り客とわいわい話しをしながらのお食事に。 大規模なアグリだと、コンサートやディスコテッカなんかもあったりして、夏の時間を十分に楽しめますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。 いいなぁ(深いため息)。 毎年、こんなことをして遊んでたのに、今年は、イトシイトリフ製品と共に、日本で指を加えております。 みなさま。ステキなバケーションを★ っと、時間に余裕が出来るとくだらんことを、blablabla..... でした♪ 美味しいサラーメと 今日のような 「スペルト小麦のサラダ」があれば、日の長い夏の夜の簡単なディナーになりますね。 お料理いきます~♪ 今回は 『Farro=(ファッロ)』 。 【スペルト小麦】 を使用します。 スペルト小麦の代用として、押し麦を使うアイデアを盗み見させて頂いていたので、ちょっとマネっ子してみましたが、 ワタクシ自身は、やっぱり、「スペルト小麦」に軍配有り。 いや。ここで、「スペルト小麦」と「押し麦」に同じ土俵にあがってもらうことが間違ってるんですよね。 スペルト小麦が入手できなかったら、「押し麦」というのは、名案でありますね。 イタリアでサラダの味付けは、 「塩、コショウ、白ワインビネガー(赤)、EXVオイル」というのが、定番中の定番。 日本のように、豊富なドレッシングは存在しないという話は、以前致しました。 このスペルト小麦のサラダも、 サラダなので、基本の味付けルールは同じですが、ワタクシは、白ワインビネガーの代わりに、バルサミコ酢を使用します。 そして、ニンジンを加えたサラダには、ほんの少量の『クミンパウダー』を。 ニンジンサラダに、クミンを少量加えると、とっても食欲をそそる味わいに変化いたしますよ。 最近、知り合いのシェフに教わりました。 是非、試してみてください。 ◆スペルト小麦入り夏サラダ◆ -insalata estiva con farro- 【材 料】 スペルト小麦、セロリ、赤タマネギ(タマネギ)、枝豆、ズッキーナ、ニンジン、(お好みのお野菜)、塩、コショウ、バルサミコ酢、EXVオイル、あればクミンパウダー。 【作り方】 ★1 スペルト小麦は、水に1時間弱つけて、戻す。 ★2 1時間程度水につけたスペルと小麦を水から茹でる。 沸騰したら塩少々を加え、15分強。 味見をしてみて、ふっくらと茹であがり、プチプチっとした独特の食感になっていたら出来上がり。 ★3 茹であげている間に、お野菜を用意する。 お野菜は、お好きなものでOK. 今回は、セロリ、赤タマネギ、ニンジン、枝豆、ズッキーナ・・など。 ★4 ボウルに、水にさらしたタマネギとセロリ、枝豆をボウルに入れて、塩、コショウで下味をつけましょう。 ★5 スペルト小麦が茹であがる寸前に、ニンジンの角切りを加えて、サット熱を通し、ざるにあげて、スペルト小麦のぬめりを洗い流しましょう。 ニンジンは、サット熱を通すと、甘味が出ますね(^^) ★6 全ての材料をボウルに入れ、塩、コショウ、バルサミコ酢、EXVオイルで味付けをして、冷蔵庫で冷たく冷やしてお召し上がりください。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ この一皿も、夏になると、何度も何度も登場する我が家では定番です。 なんといっても、『スペルト小麦』の独特なプチプチ感は、男女問わず、お好きかと思われます。 少し多めに作って、冷蔵庫で冷やしておけば、2日くらいは、手抜き料理が味わえるのも嬉しいところ。 1日目は、さっぱりとお野菜だけにして、2日目には、チーズやハムを足してボリュームを出してもいいですし、くり抜いたトマトに、詰めて、トマトごと冷やしたら、これまた、おしゃれな前菜に早代わりです。 このスペルト小麦もまだまだ、日本では、入手が容易でないので、良質なスペルトを入れることもTRYしてみたいと思っています。 あぁ・・・ イタリアンな食べものを愛しているばかりに、私自身が欲しい食材が山ほどございます。そして、この業務に夢中になっていると、なかなか、イタリアに行きたくてもいけないぃ(涙)ジレンマ。 で、でも、需要があるうちは、こうやって好きなことやらせて頂いてるのですものね。 日々精進も楽しみごとのひとつですね。
by buongustaia
| 2007-07-26 14:42
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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