<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
全体 ◆Pasta◆パスタ料理 ◆Risotto◆リゾット ◆Cereali◆穀物 ◆VerdureⅠ◆野菜で前菜 ◆verdure◆野菜でメイン ◆PesceⅠ◆魚で前菜 ◆Pesce◆魚でメイン ◆CarneⅠ◆肉で前菜 ◆Carne◆肉でメイン ◆giapponese++◆和食MIX 赤坂 La Scogliera 渋谷 Thaross ご挨拶 旧 ◆前菜/付け合わせ◆ 旧 おうちメシ de italiana 旧 ◆第一の皿 主食◆ 旧 ◆第二の皿 メイン◆ 旧 おうちメシde giapponese L'Altre 未分類 以前の記事
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2007年 04月 25日
Salve! 親愛なる皆々さま♪。
なかなか、思うように更新出来ない日々が続いてます。 クリックして、せっかく遊びにきてくださってる方♪、クリック損させてしまってごめんなさい。 今日は、2部作にて、UPしますので、よろしく御願いします♪ ここ数日、ユーロの動向を見守ってるんですが、高いですねぇ・・(^^; 162円だってさ。 ポンドの237円っつうのもびっくりですが、ユーロよ。頼むよ。お願いだから。 ユーロで生活してる事に慣れてしまった在住者の方は、円への換金などをあまり考えないかもしれませんが、例えば、イタリアで、1ユーロカッフェを飲む。 これって「カッフェ一杯 162円」ってことですよね。 ひょぇえええええ(泣) ここ最近は、商談が重なり、外食ばかりと寝不足の日々です。 外食って美味しいけど、毎日続くと疲れますね。 胃や体が何か違うもんを欲しています。 やっぱり、「おうち飯って重要」ですよね。 外食がいくら美味しくても、家で作る料理には、かてないかもしれない。 そんな外食が続いてるので、朝だけでも、キッチンに立とう!と、届いたばかりのありがたすぎる(涙)新鮮お野菜を食べています。 この新鮮なお野菜だけでも、外食続きの体に、幸福な栄養源を与えてくれます。 たとえば・・・。 ★フィノッキオ 『フェンネル』。 なんて、立派で、香り高いフェンネルちゃん♪ でしょう。 こんな立派な物を送って頂けるなんて、心底、シアワセ物だなぁ・・っと感謝ばかりです。 ありがとうございます♪ Yさま★ 新鮮なうちに、白い株の部分をカットして頂きます。 私は、あまり気にしたことがなかったのですが、大好きなブロガーな方が、フェンネルの株を一枚剥すと、なめくじちゃんが居たりする と書かれてらっしゃったので、今回は、注意深く覗いたところ、問題なし♪ フェンネルの株の部分は、塩、コショウ、オリーブオイルだけで、十分に美味しい芳香なサラダに変身するのですが、 ワタクシはやっぱり、オレンジとあわせます。 ◆フェンネルとオレンジのサラダ◆ -Insalata di finocchio e arancia- レシピは、過去に表記したとおりで、コチラ。 この味は、フェンネルだからこそ。 セロリで代用しても難しい。 こんな食べ方もございます♪ ◆フェンネルのトリフクリームのせ◆ -Finocchio con crema di tartufo- 今現在、業者販売のみとなっていまして、その受注が多いため、一般消費者向けの販売までの準備が思うようにままなりませんが(がんばりますっ)、 フェンネルの上に、 「白トリフを配合したクリーム」を載せて、ディップのようにして食べております。 瓶の蓋を開けたら、そのまま、フェンネルにつけるだけ。 無添加なので、少し多めの塩で味を調えて、ガブリ。 美味しいです。 ものすごく。 フェンネルで大丈夫なら! と、 セロリで試してみましたが、こちらは、却下論が出てしまいました。 フェンネルも、もうちょっと、流通が良くなるといいんですよね。 どなたか、自宅の畑に余裕がある方いらっしゃいましたら、作ってみませんか?フェンネル。 お料理いきましょう♪ 前述したように、今回は、2部構成です。 最初は、パスタの部。 次は、そのパスタをソースと和えます。 市販でも売られています。 このような形状で、溝の部分に、ソースが絡みます。 このパスタ、Cavatelli (カヴァテッリ) と言いまして、イタリア全土を足で例えるならば、踵よりちょい上になる プーリア州の名産パスタです。 プーリア州といったら、「オレキエッテ」と「カヴァテッリ」と言っても過言ではないほど。 昨今では、市販で美味しい物が売られていますが、昔々は、各家庭のマンマが当然のように作っていたパスタのひとつ。 セモリナ粉+塩を加えた水で、粉を練り上げ生地を作り、パスタに成形していく。 パスタマシンを使わないので、日本の一般家庭でも作りやすいパスタではないでしょうか。 細かく区分してるとキリがないので、大枠取りだが、北イタリアの生パスタには、卵が加えられ(加えないのもある)、パスタマシンを使って、薄く調整しカットしていく タリアテッレ、パッパルデッレ、タリオリーニなど。 また、薄く伸ばした生地に、詰め物具材を並べ、上からまた生地を重ねてくりぬくラビオリやトルテッリーニなどがある。 反して、南イタリアというと、乾燥パスタが主流であるが、生パスタをあげるならば、セモリナ+塩水の粉をこねて、パスタマシンなどを使用せず、チカテッリ、カバテッリ、オレキエッテなどのぷっくりとした素朴なパスタが食べられている。 また、ワタクシの大好きなマンマは、練り上げた生地を大きな麺棒でのばし、厚すぎず、薄すぎずに伸ばしたら、手でひきちぎって、直接、ミネストローネのような鍋にぶっこんで、煮込んでましたね。 (アレ。正式名称なんていうんだろう?おそらくナポリ語なので、聞いておきます) いろんなお野菜と共に、煮込まれたパスタは、もちもちっ としていて、かつ、スープの出汁を吸い、すぐに、おかわり! したくなる一皿でした。 自家製カヴァテッリも、手作りならではのもちもちっとした感がやみつきになります。 オレキエッテよりも簡単♪ 時間に余裕がある休日などに、是非、試してみてください。 おいしい田舎から...dal giappone の sfarina さん♪も「自家製カヴァテッリ」(クリック)を作られていますね★ ◆カヴァテッリ◆ -Cavatelli- 【材 料】 セモリナ粉、水、塩。 【作り方】 ★1 セモリナ粉の真ん中部分を火山のようにあけ、塩水を加えて、全体的にまぜあわせていく。 ★2 全体的ひとまとめ。 まだ、生地がボコボコ、ザラザラしていて、粉っぽいです。これを15分から20分弱、丁寧に練り上げていき、まとまったら、空気にふれないようにラップなどをして、1時間程度休ませましょう。 ワタクシ、普段、手打ちパスタを作る時は、うどんを捏ねるように、まとまった生地をビニール袋に入れ、布をひき、足で踏んで、練り上げていく。 という話しを以前致しました。(オレキエッテの項 手順4)。 その方が、簡単なんですもん。 でも、ワタクシ自身、イタリアで、マンマが生地を足で踏んでるのは見たことがない。 先々週だったか・・、イタリア食材に関しての書き物を依頼されていて、いろんな書物を調べてたところ、こんな内容なのを読みました。 「ある王が、庶民が美味しいそうに食べているパスタを見て、あれを宮廷でも食べたい!と思った。 ただ、手づかみで口に運ぶには、宮廷ではふさわしくない。そこでフォークの登場だ。 パスタの製造工程にも興味のあった王は、過程を見にでかけた。そしたら、記事を足で踏み潰してるではないか!? 口に入れるものを足で踏み潰すのはいけすかない。そこで手で作り上げられるようになった」 時代背景は定かでないですが、読みながら察しとれるところとでは、ナポリ王 フェルナンド二世の頃でしょう。 その頃から、庶民のみが食べているパスタが、宮廷で食べられるようになったとう記述を読んだことがあります。 これを見て、「あー、なんだ。 うどんのように・・っと思ったけど、昔々は足で踏んで練り上げてたんじゃん!」っと。 考えることは、どの年代に生まれても同じですわ。ふふふ。 ★3 1時間程度休ませると、生地の肌目はツヤツヤでもっちもっち♪ とても扱いやすい生地になっています。 ★4 生地を細くのばしていき、ナイフでカットしていきましょう。 いつもは、ひとりで画像を撮り、大変なことになっていますが、今回は、noryちゃんが居てくれたので、こんな風に画像を撮ってくれてます。 ★5 カットした生地を、指二本で押えるようにして、手前に引いていきます。 ★6 手前にくるりん♪ とひいていくと、ころりん♪と自然にカーブします。 ★7 このような形状のパスタができあがります。 指で溝をつけた部分に、ソースが絡んで美味しい♪ ★指二本で、押しては手前に引く動作を繰り返すと、あっという間に、カヴァテッリの出来上がり♪ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 上記で、ちょこっと、記しましたが、 「パスタというお料理」。 ニッポンの食文化事情は、どこの国の料理も門戸が広いように感じます。イタリアはこのようではないので。 そんな中で、おうちで作るニッポン以外の国のお料理で、上位に確実にランクするであろう「イタリア料理」。 中でも、大人気の”パスタ”。 パスタをアルデンテに茹であげたら、作っておいたソースに絡めて食べるのが一般的である。 イタリアでは、もうひとつ、ちょっとだけ違った食べ方をする。 パスタをアルデンテに茹でてから、ソースとあわせるのでなく、最初にから、ソース(スープ)に直接パスタを加えて煮込むお料理である。 例えば、ミネストローネ。 豆類とあわせるパスタの一皿など。 次回は、そんなパスタ料理の一皿をご紹介したいと思います♪ あぁ~ん、、本日中に、もうひとつUPしたかったんですが、難しいかも・・・(^^;
by buongustaia
| 2007-04-25 00:00
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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