<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
全体 ◆Pasta◆パスタ料理 ◆Risotto◆リゾット ◆Cereali◆穀物 ◆VerdureⅠ◆野菜で前菜 ◆verdure◆野菜でメイン ◆PesceⅠ◆魚で前菜 ◆Pesce◆魚でメイン ◆CarneⅠ◆肉で前菜 ◆Carne◆肉でメイン ◆giapponese++◆和食MIX 赤坂 La Scogliera 渋谷 Thaross ご挨拶 旧 ◆前菜/付け合わせ◆ 旧 おうちメシ de italiana 旧 ◆第一の皿 主食◆ 旧 ◆第二の皿 メイン◆ 旧 おうちメシde giapponese L'Altre 未分類 以前の記事
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2007年 03月 27日
Salve! amoruccioな皆々さま♪ 少し時間が空いての更新です。
最近、ノロノロ更新になってしまって、せっかく遊びに来てくださってる皆様♪ごめんなさい。 時間配分が難しくって、なかなかネット環境へ結びつきません。 できるときは、UPしますが、3日置きくらいの更新になっちゃいそうな予感です。 毎日、クリック♪して、ここに来てくださっている イトシの皆様♪ そんなわけなので、2,3日置きにでも、おいでくださって頂けると光栄です♪ ワタクシは、満員電車が苦手なので(好きな人は居ないと思うが)、出張でない場合は、だいたい、朝7時過ぎには、電車で事務所に向かい、8時前に到着を希望しております。 今日は、そんな車中でのデキゴト。 車内は、つり革につかまってる人が居るといえど、混雑とは言えない状況。 そこで、車内放送が流れる 「ご迷惑をおかけしております。 お手数おかけいたしますが、車内がお暑い場合は、お手数ですが、お近くの窓をお開けください」 ワタクシ。この放送を幾度か聞いてるのだが、そのたびに、なんか違和感を感じる。 そして、「あぁぁぁぁ・・・なんて、ニッポンって親切の度合いが高すぎる国なんだろう!?」っと。 こんな環境での生活基盤だと、他の国で文句も言いたくなるのが普通であろう。 こんな、分かりきった放送を入れるなんて、他の国でもあるのかしらん。 小学生ならまだしも、普通暑けりゃ窓開けるだろ・・・ っと思うのは、ワタクシ短絡すぎですわね。 お料理いきましょう♪ 目黒川の両側も、可憐な色合いをみせてます。なんだ、かんだ言ってたけど、結局、例年通りの開花模様な気がしないでもない。 桜が咲く頃は、「花冷え」なんて、ニッポンらしい趣ある言葉がございますね。 いやほんと、お恥ずかしながら、最近、バタバタしてますが、それでも、喰ってますよ。 ワタクシは、本と、よく食ってるので、体力は元気です。 本日は、そんな「花冷え」の頃に、体あったまる一皿です。野菜もたっぷりとれて、一皿でおなかもいっぱい。 と、ところで、このお野菜なんでしょう? (>sfarinaさん♪ 教えてくださぁい) カリフラワーのちっこいような模様。 なんだか分からないまま、生で齧ってみてもとっても美味しいかったので、葉っぱも、実も使います。 家庭菜園をされてるお方は、春には、間引き菜のお楽しみもあると思うので、バシバシ加えてみてください。 ワタクシは、いつも野菜のみでブロードを取りますが、今回は、鶏ガラがお安かったので、鶏ガラベースのスープ仕立にしました。 強火で沸騰しっぱなしで煮立てると、スープが濁ってしまうので、コトコトと穏やかな時間に身をまかせてみてはいかがでしょうか。 スープが余ったら、冷凍庫で凍らせて♪ 自家製ブロードは、体にやさしいですね。 ◆浮き実パスタ入り ミネストローネ◆ -Minestra con gramigna- 【材 料】 グラミーニャ(浮き実パスタ、スパゲッティなどを折って)、しめじ(好きな物を)、菜っ葉、ニンジン、ニンニク、ブロード、塩、コショウ、EXVオイル。白ワイン少々。 《ブロード》 鶏ガラ、ニンジン、セロリ、タマネギ、塩、水。 【作り方】 1. 《ブロードを作る》。 香味野菜(ニンジン、セロリ、タマネギ)と 下処理して掃除した鶏ガラに塩をし、少し置く。 水をたっぷり加えて、火にかけ、沸騰したら、コトコトと踊るくらいの火加減で、スープを作っていく。 *沸騰させたまま、ごぼごぼと煮詰めないこと。 2時間程度、ゆっくり煮たら、漉しておく。 2. 中鍋に、潰したニンニク+EXVオイルを加え、弱火で香りを移す。香りが移ったら、ニンニクを取り除き、シメジを加えて、オイルがまわるように炒める。 3. シメジが艶やかになったら、白ワイン少々を加え、全体的に混ぜ、アルコール分を飛ばす。他の野菜、菜っ葉やニンジンなどを加えて、塩、こしょうをして炒める。 4. 鶏ガラのブロードをたっぷり加えて、野菜が柔らかくなるまで煮たら、浮き実パスタを加えて、アルデンテになったら、お皿に盛って♪ 5. 最後に、EXVオイルを たら~りとまわしかけて、お召し上がりください。 お好みで、ペペロンチーノを漬けたオイルを加えて、ピリ辛にしても美味♪ ★ニンニクで香りづけしたオイルで、キノコ類をしんなりするまで炒める。 しんなりしたら、白ワイン少々を加え、混ぜ、アルコール分を飛ばす。 ★カリフラワーの小さいのか? を加えて、さらに炒める。 ★他の野菜を加えて、塩、コショウをしてまた炒める。 ★たっぷりの鶏ガラブイヨンを加えて、ひと煮たちさせ、アクを取り除く。 ★浮き実用のパスタを加えて、塩、コショウで味を調えて♪ 《鶏ガラブロード》 ★セロリ、ニンジン、タマネギ、鶏ガラ。 ★香味野菜と 下処理して掃除した鶏ガラに塩をして、少しおき、水をたっぷりはって、火にかける。 沸騰したら、中火の弱火くらいして、コトコトと具材がゆるやかに踊る程度で、ダシをとっていく。 ★ アクを取り除きながら、コトコトと。 ★約2時間程度で、完成。 ★漉して、鶏ガラダシの完成。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ワタクシの友人は、コレを作ると決まって、「をぉ・・ラーメンパスタだ」と言う。 確かに、 ベビースターっぽいっといえば、そうなんだが。 ワタクシの最も小さなおしゃまなお姫さま。 ローマ在住の コテコテのローマ人 御年7歳のジュリア。 彼女は、とにかく、TERIYAKIソースが好きで、よくTERIYAKIベースの質問メールが届く。 ついこの間は、スパゲッティの話題になった。 彼女は、スパゲッティを”チネーゼ(中華)”と表現する。 イヤ、もちろん、イタリアでも、スパゲッティは、スパゲッティで、数多くのメニューがあるが、イタリアの中華料理店のラーメンは、ニッポン人がイメージする麺でなく、スパゲッティの確立が高い。 何度かトライしてみたけど、やっぱり、スパゲッティにラーメンのスープは合わない 想像してみて欲しい。 スープとスパゲッティは絡むのかどうか。 そういう結論から、ワタクシは、スープスパゲッティっつう和製パスタも却下派である。 麺にスープが絡んでないのを、ずるずるススって食べるなんて、考えられない。ワタクシは。 ま、人様の味覚に、いちゃもんつける気はないので、お好きなようにお召し上がりくださいと傍観はしております♪ さて、こんな前置きをしつつ、本日のメニューは、「スープパスタ」である。 使う麺は、ボローニャ名物の グラミーニャ というパスタ。 種類はいろいろだが、だいたい、5~7分で茹であがる。 この手の浮き実パスタは、3分で茹で上がる米状のものから、小さいリング状、卵入りの物、などなど、輸入ショップで売られてるので、お好みの物を選ぶのも楽しいことでしょう。 ついこの間、 La Vita Toscana の Moさん♪が、ガロファロの ディタリーニというパスタ(指貫きの小さい版という意味をもつ)を使って、 『パスタ入りミネストローネ』をご紹介されてますね。 やっぱり、寒い時は、こういう体にやさしいあったかい物が食べたくなります♪ また、わざわざ買う気がしない方は、家にあるパスタを、ロングパスタならポキポキ折ればいいし、ショートパスタなら、叩いて砕いてもいいし、”小さく”して、加えてみてください。 スープといっしょにスプーンですくえる大きさでしたら、スープパスタも美味しかろう♪ 野菜たっぷり、自然のブイヨンで、体ほかほかな一皿でした。
by buongustaia
| 2007-03-27 00:00
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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