<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
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2007年 01月 24日
Salve! あもるっちょ な皆さま♪ いかがお過ごしでしょうか。
ただいま、イタリア人商談来日中でございまして、この期間中は、アポ取り全国行脚になるので、明日はどこぞに行くのやら・・・。 三度笠でも被って旅ガラスの装いでもしたい気分でござんす。 そんなわけで、メールチェック及びコメントなど遅れておりますが、お赦しくださいませ。 この行脚、来週いっぱい続きます。 ま、こんな折にも、また懲りずに、イベント企画をしておりまして・・。 大人が遊ぶ時は、”真剣”に遊ぶがモットーです (笑) また、今日も チラっと旅バナシ♪ あ、そだ。 この間、 ここは、どこの町でしょう? クイズを密かに致しました。 イタリア マニアック度高い クイズだったので、 応募数が少なかったのですが、正解はコチラ。 すっかり、修復が終わり、カバーがとれた オリヴィエートのドウモ(大聖堂)は、絢爛まばゆく見参しておりました。 正解者は、 「青木純の歌う食べる恋をする」のgolosoさん♪ これから、イタリア物を発送しま~す♪ お好きな物だと思いますが。 そして、 当たってたのにぃ・・1つの場所を選択しなければならなかったので、惜しくも・・ の 「おいしい田舎から...dal giappone」 のsfarinaさん♪には、当たってたので、副賞として、イタリア粗品をお送りしま~す♪ おふたりとも、イタリア料理をとっても愛されてらっしゃるので、ワタクシ自身も刺激を受けさせて頂いてます。 grazie mille!! 前回、 アグリトゥーリズモに、到着するまでをご説明しました。 山の頂上にたつ このアグリトゥーリズモ。 敷地内に、いくつかの宿泊コテージが点在しております。 移動するのに、歩けないこともないが、車を利用するくらいに広いのである。 どちらかというと、冬よりは、夏に楽しむ場所。 こんな道が敷地内に走っていて、 右画像の階段をえっちら、おっちら歩くと、でっかいプールがあるのである。 今は、冬なので、枯葉舞う♪プールの画像は撮りませんでした。 ワタクシは、今まで、南はシチリアから、トスカーナまで、いくつかのアグリトゥーリズモで休暇を過ごしました。 どこのアグリトゥリズモでも、動物がいて、触れていることも楽しいものです。 番犬がわりにもなる 大型犬を飼ってるところは、ほぼ共通。 他は、場所によって、馬だったり、白馬だったり、豚、羊、ヤギ・・・鶏、アヒル、ネコ。 あ、九官鳥なんっていうのもありましたね。 そんな動物好きには、たまらない~♪ アグリトゥリズモですが。 今回の大目玉はコレ。 そうです! struzzo (だちょう) です。 部屋のカギを開け、外の景色はどんなもんか?っと開けてみたら、 コヤツと目が合いました。 うわあぁぁ!! なんだこれ。 かわいいーーーーーーーーー!! こんなん見ちゃった日には、外に飛び出ますわな。 で、すぐ側まで行くと、 怒る んです。 これが、また、かわいぃー!! 羽をおっぴろげて、口あけて、 「ックワァ~! クワァッ。 クワァ!!」 っと それは、それは、怒る怒る(笑) マネっこして、羽の代わりに、手を広げ、同じ泣き声で、「ックワァ~! クワァッ。 クワァ!!」っとさけんだら、 金網を壊すイキオイで、トビ蹴りくらわしてくれました。 さすが! ダチョウ。 首が長いので、あまりにも、金網の側にちかづくと、するどいクチバシで、頭蓋骨をぶち割られそうなスピードで、アタックしてきます。 みなさま。ダチョウの傍には、危険ですから、近寄らないように。 ここで、休暇を過ごしてる間、毎日、毎朝、毎晩・・・ワタクシは、このガチョウをローザ(オスだけど)と名づけて、からかって遊んでました(^^; そうです。 ダチョウと真剣に会話して、怒らせてる 頭のおかしい ニッポン人ひとり。 ダチョウの巣と呼んでいいのか・・・。 ほぼ、こんな斜面に放し飼いのようにされていて、夜は、厩舎に戻ってるよう。 ダチョウの卵が、ところどころに、ゴロゴロしておりました。 しかし、このダチョウ。 愛想がいいのか、あんなデカイ声で、威嚇してくる割りには、人間の姿をみつけると、ものすごーぃスピードで、長い足を使って、駆け寄ってくるんですよね。 まったくもって、面白いヤツじゃ。 本日、コレにて。 お料理いきます~♪ ニッポンで、冬のお野菜といえば、 「大根」「白菜」「ブロッコリー」「カリフラワー」なんてもんがあげられます。 夏と違って、色彩が地味なのが難点といえば、難点だが、旬の時期の物は、栄養価が高いので、もりもり、わしわし、食べたいものでありますね。 イタリアにも、もちろん、「ブロッコリー」や「カリフラワー」はございまして、まさしく、今時期、食べ盛りでございましょう。 ブロッコリーにもいくつかの種類がありますが、ニッポンでメジャーなブロッコリー。 ★ブロッコロ。 っと、ブロッコリーの小さいの物 ★ブロッコレッティ。 があり、 イタリアは、どちらかといったら、「ブロッコレッティ」の方が使う頻度が高いので は ないかと思われます。 ブロッコレッティは、小さいまんまカットして、エビとあわせて、ゴロゴロした食感を楽しみますが、 ブロッコリー サイズになると、やっぱり、ソース状態にして、パスタと絡めちゃった方が美味しいんではないかと。 ワタクシ流 です。 ◆ブロッコリーソースの蝶々パスタ◆ -Farfalle col broccolo saporito- 【材 料】 ファルファッレ(ショートパスタ)、ブロッコリー、アンチョビ、ニンニク、小麦粉ひとつかみ、塩、EXVオイル 【作り方】 1. ブロッコリを小房に分け、小麦粉をひとつかみ加えた熱湯で、クタクタになる まで煮る。 *ブロッコリーを茹でる際に、小麦粉を加えると、ブロッコリー特有のニオイを 小麦粉が吸ってくれるそうです。 2. ブロッコリを煮照る間に、フライパンに潰したニンニクとEXVオイルを加え、 弱火でじっくり香りを移していく。 焦げ付くと台無しなので、焦げる手前で 取り出してください。 3. ニンニクオイルができたら、冷ました後、ちぎったアンチョビを加えて、弱火に かけ、焦げ付かないように、木ヘラで潰し炒めながら、アンチョビソースを 作る。 4. アンチョビオイルに、茹でて水気をしっかり切った ブロッコリーを加え、弱火 で、木ヘラで潰すようにして、ブロッコリーのソースを作る。 味見をして、塩、コショウで調整。 *大匙3程度以上のブロッコリーソースを取り分けておくと、翌日、 また違うお料理に使えますよん。 5. ブロッコリーが潰れたら、パスタの茹で汁を加えて、乳化しながら、ソース状 態にしていく。 6. アルデンテに茹であがったパスタを、ブロッコリソースに加えて、よくよく混ぜ、 パルミジャーノをたっぷりかけて、さらに、よくよく混ぜ、1~2分そのままで。 味がなじんだら、お皿に取り分けて、お召し上がりください。 ★ブロッコリーを小房に分けて、小麦粉ひとつかみを加えた湯で、柔らかくなるまで、煮る。 ブロッコリーを茹でたお湯で、パスタを茹でるので、捨てないように。 ★潰したニンニク+EXVオイルで香りづけしたオイルを冷まし、アンチョビを加えて、弱火にかけながら、木ヘラで潰してソースを作っていく。 *オイルが熱い中に、アンチョビをいれると、あっという間に、焦げて飛び散りますので注意。 焦げたアンチョビは、不味いですよ。 ★アンチョビオイルができたら、そこに、柔らかく茹でたブロッコリを加えて、アンチョビソースとあえる様に、木ヘラで潰しながら、弱火で炒める。 ★このような状態になるまで、木ヘラで潰す。 味見をして、塩、コショウで調整。 ★パスタの茹で汁を加えて、フツフツとした火加減で、ソースを乳化(オイルベースとパスタの茹で汁を分離魔しないように混ぜる)していき、とろ~んとしたソースに仕上げる。 ★アルデンテに茹であげたパスタを加えて、よくよく、混ぜる。 ★パルミジャーノを加えて、さらに、よく混ぜ、1~2分放置して、味をなじませてから、お皿へもりつけてください。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ イタリアのマンマは、もちろん、パスタを茹でるのがうまい。(個人差はあるが) そして、手際も上手である。 そりゃそうだ。だって、主食がパスタですものね。 もう数え切れないくらいにパスタ料理を作ってるであろう イタリアマンマ達。 パスタを茹でながら、ソースを作って、同時進行。 ちゃっちゃか。 ちゃっちゃか。 ハイ! できあがり~ ♪ お食べぇ! ってなもんである。 しかし、ここは、ニッポン。 米が主食の国である。 米の炊き方に関しては、各自、こだわりがあるのであろう。 だがしかし、最近は、欧米食が入ってきたといえど、イタリア料理屋がそこら中にある 世の中だといえど、 「正真正銘の本場のイタリアン」というのは、数少ない。 これって、お店側がどれだけこだわりをもったとしても、そこに集まるお客様の理解度も重要事項ではないだろうか。 そこに集まるお客様が、「歯が折れそうなアルデンテなんて、不味くて食えない!」と言われれば、アレンジしていくしかないのである。 まず、して。 一般的に、茹でてないパスタをかじったところで、歯は折れないとは思うが。 そんなことを考慮しながら、お話させて頂くと、アレンジが加わった物を美味しいと感じるお方は、その味、食感を覚えて、おうちでマンマ飯をするわけである。 アレンジが加わった物を、おうちマンマ飯にかえると、さらに、オリジナリティーが加わって、本場とは、かけはなれた物も誕生しちゃったりする。(ま、美味しければ良いのであるが) スープがたっぷりの中に、スパゲッティのロングが入ってたり、アルデンテとはかけはなれたパスタに、乳化されてないショボショボのソースをあえたりとか。 そこで、ワタクシ的(っというか、かなり一般的であるが)、パスタ料理を美味しく作るコツ。 《初心者の心得》 パスタを茹でるのと同時進行でソースは作らないこと。 ソースを先に作って、味を決めてから、パスタを茹でるべし。 ソースを作ってる間に、パスタが出来上がっちゃったりすると、あせるでしょう。 そうすると、どんどん、アルデンテから遠ざかって、指で潰したら、ぐにゃり とするようなパスタになってしまいますね。 まずは、ここからプラクティス♪ パスタは、アルデンテに茹でるべし♪
by buongustaia
| 2007-01-24 00:00
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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