<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 11月 03日
Salve!! 本日第二談。
明日は、11/3ということで、11月15日までには、少し日はあるが、お身内の方の七五三のお祝いなどをする方もいらっしゃるかもしれませんね。 おめでとうございます♪ 「めでたい!」 といえば、 『鯛のお頭焼き』 や 『お赤飯』が、食卓に並ぶのも、ニッポンの伝統的風習ではないかと思います。 お赤飯は、冷めても食べられますが、 "冷えた"鯛のお頭焼き っつうのは、見た目豪華なほどには、箸がすすまないもんではないでしょうか。 固くなっちゃうしね・・。 っということで、今日のお料理 ”第2談”のメイン素材は、 【鯛】。 ★鯛の 鯛。 ご存知な方、多いと思いますが、 ちょうど、鯛の魚の頬の下辺りに ヒレの側にある 骨です。 鯛を箸でほじほじしながら、食べてるうちに、鯛の中から、鯛と似た形状の骨が出てきます。 これを 「鯛の鯛」 と呼ぶわけです。 が、これは、何も鯛だけにある骨じゃなくって、硬骨魚類は持っています。 魚の種類によって、大きさや形状が少しずつ異なるのも面白いところです。 腐っても鯛 というだけあって、 やっぱり、鯛は、美味しい魚でありましょう。 この 【鯛】 を イタリア風に、 食卓を華やかに飾る一皿に仕上げます。 冷めてもパサつかないので、こういうところも嬉しいですね。 めで鯛! 愛で鯛♪ (オヤジギャク 入ってます ^^;;; ) ◆ 真鯛の塩釜ハーブ焼き ◆ - Orata al sale - 【材 料】 真鯛、 セロリ(タマネギ、ニンジンなどの香菜)、フェンネル(イタパセ、ローズマリーノ、オレガノなど)、塩、コショウ、EXVオイル、レモン。 《塩 釜》 粗塩1キロに対して、卵白1個。 フェンネル適量(お好みのハーブを) 【作り方】 真鯛のエラを外し、内臓を外し、中を掃除して、しっかり水気を拭取る。 おなかの中に、塩、コショウをし、セロリ、フェンネルを詰める。(お好みの香菜で)。 表面に、薄く EXVオイルを塗っておく。 *こうすることで、塩釜を割った時に、皮からすんなり塩釜が外れます。 《塩釜を作る》 粗塩1キロに対して、卵白1個を加え、フェンネルの葉の部分を刻んだ物をたっぷり。 手でよく混ぜる。 天板に、クッキングシートを敷き、鯛の大きさ分くらいに 塩釜用の塩を引く。 そこに、下処理をし、表面にEXVを塗った鯛を置き、上から塩釜用の塩をかぶせていく。 しっかり、キュッキュっと力を入れて、塩釜を形成していく。 途中で、柔らかいところがあると、そこから割れてしまうので、鯛を傷つけない程度に力を加えて、砂場遊びの要領で、塩釜を形成していってください。 塩釜が出来たら、180度のオーブンに入れ、1時間15分程度。 表面が茶色く、色づいてきたら出来上がり。 食べる時に、塩釜を割って、鯛を出し、飾りのハーブと、レモンを添えて召し上がれ♪ ★ 真鯛。 実は、コレも 釣り仲間の友人からのプレゼント。 うふふふ♪美味しいそう。 2キロ未満の真鯛 2匹なり。 この大きさ、2匹で、 塩釜用に、(粗塩1キロ+卵白1個使用)。 ★真鯛のお腹を掃除して、エラを取り除いたところ、お腹の内部に塩をふり、セロリにコショウを振って、中に詰めました。 ★お腹に、セロリとフェンネルの茎。 ここに詰めるものは、 セロリやニンジン、タマネギ などがベストでしょう。 わざわざ、フェンネルを購入するには、お高いので。 ★粗塩1キロ+卵白1個。 ★フェンネルの葉を刻んでたっぷり。 ここでも、お好みのハーブを加えてください。 ドライハーブでも大丈夫ですよ。 ★このように、よく混ぜて。 ★鉄板に、塩釜用の塩をひき、下処理した鯛をのせ、上からまた塩釜用の塩をのせて、しっかり密封するように、鯛を包んでいきましょう。 ★180度のオーブンで約1時間15分。 表面が、茶色く色づいて、固くなったら出来上がり。 このまま、10分程度、放置して、蒸してください。 ★塩釜をナイフ等で叩いて開けて。 鯛の表面にEXVオイルを塗っているので、簡単に塩釜が外れます。 ★お皿に盛って、皮を剥すと、塩釜で蒸されて、エステされた真鯛が登場。 身がふわふわで、美味しいです♪ ★レモンを絞って、ふわふわの身をお召し上がりください♪ この一皿は、塩釜を割らなければ、冷めても、フワフワの身を楽しめます。 すぐに召し上がるならば、《鯛のお頭焼き》も美味しいですが、時間がたつと、身が固くなってしまいませんでしょうか。 こちらですと、塩釜が、真鯛のエステをしてくれてるので、パック(塩釜)を外すまでは、身が柔らかいです。 温かいままで食べると美味しいのは、もちろんのこと!! 塩釜を割った時に、ふわぁーっと感じるハーブの香りが、食欲中枢を刺激します。 そして、ふわほわな身。 レモンをギュっと絞って。 塩釜焼きを試されたことの無い方は、 「えっ!それって、塩漬けのようにしょっぱくなったりするんじゃないの???」っと不安に思われるかもしれませんが、そんなこと全くありません(^^) 湯船に、塩をたっぷり加えて、発汗やエステ効果を計って、入浴しても、体が塩っぽくならないのと同じイメージです。 発汗して、ツヤツヤ、ツルツルのお肌は、オナゴにとっては、嬉しいものですよね。 塩釜用の塩作りをする際に、塩と卵白をくわえて混ぜますが、混ぜてる間に、手がつるつるになっていくのが感じますよ~♪ きゃん♪ 嬉しいー♪ ツルツル! ツルツル! また、こんなに大量の粗塩を使って、割った後の塩がもったいないじゃない!!っと思うかもしれませんが、これも、コレで再利用。 使い終わった塩釜は、ビニール袋に入れ、すりこ木などで大ザッパに割って、冷蔵庫で保存です。 魚の風味が気になるのでしたら、その部分だけ捨ててください。 ハーブが混ざってるので、パスタを茹でる際に加えたり、その他のお野菜を茹でる時に使ったりして、早めに使いきってください。 ちなみに、ワタクシは、残り塩を割って、浴槽にいれ、塩釜風呂なんていうのもやってます。 使ってるのは、赤穂の天然岩塩。 イタリアの塩を使うように、日本ではコストオフになりますので。 このお料理方法は、【鯛】 以外にも、 スズキなどの白身魚でも美味しいですし、『牛タン』を使っても美味しいです。 塩釜ごと、食卓に出して、割って取り分けるパフォーマンスには、華があるので、パーティーの際には、もってこい♪
by buongustaia
| 2006-11-03 00:00
| 旧 ◆第二の皿 メイン◆
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