<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 11月 02日
Salve!! 少しずつ、寒さを感じるようになってきましたが、ご機嫌いかがでございますか。 amoruccio な皆々さま♪
さぁ・・・月が変わりましたね。 もう今年も残すとこ、あと2ヶ月。 昨日は、出張で早朝から西へ参り、東にすっ飛んで帰ってきたと思ったら、またお呼びがかかって逆戻り。 今朝、一番の新幹線で東京に戻ってきたところ。 紐の切れた 凧 のようだと、我ながら思うばかりなり。 こんな話をしていると、皆さまから さぞやヘトヘトになってることだと、優しいお心使いを頂けるのですが、移動距離が長い分、時間もかかるわけで、車内では、熟睡かっとびまくってますので、至って、とぉっても元気なわけなのです。 よく思うことですが、 不安定業種、不安定収入で、時間の自由は比較的効きやすい のと、 安定業種の安定収入で、時間配分の難しい のとどちらが良いのでしょうね。 ワタクシは、両方経験がありますが、一見すると、自由業は時間配分が楽にみえますが、トータルすると、土日祝祭日、盆暮れに固定的な公休がある方が、全てにおいて、計画しやすいのかもしれないな・・っと感じておりますが、いかがなもんでしょうか。 遊びたいという目的ばかりで、仕事しているワタクシ(^^;は、 上記のように、遊び計画ばかりを考えて、あんな発言をしております(^^;;。 明日から世間は3連休ですね(^^)。 こういう時期は、皆さま方が外に足を運ばれるので、ワタクシは、その足が向いてくれることを願いつつ jobに勤しんでおります♪ なので、本日は諸雑務しつつ、数日分、まとめて、更新致します♪ では、ひとつめ の お料理。 メイン素材は、 『 カサゴ 』。 ワタクシが、OLをやっていたその昔。 あの当時は、それこそ、公休が定まってたので、計画して、みんなで遊ぶことができたわけです。 「今週の土日に、○○に、みんなで行こう」 なんてしょっちゅうでした。 釣りをメインに、アウトドアばかりでしたが、畑ももてたし、健康的だったな・・なんて、遠い目をしてしまいます。 今は、なかなか、土日祭日に時間を作れなくなってしまったので、平日の夜遅くに遊びに参加するか、自分の時間のとりやすい時期に、ちょっとだけ長くイタリアへ行くスタンスになりつつあり、ま、これも、ひとり身軽な時間でもあります。 そんなOLだった頃、 近場で釣りといったら、川崎の新堤で、船で渡してもらって、カサゴをはじめとした根魚 や スズキなどをよく釣って食べてました。 今回使うカサゴは、『アカカサゴ』。 ちょっと小さいサイズですが、前述した頃によくいっしょに釣りをしていた仲間からの頂きもの。 こんな小さいサイズなのに(失礼!)、血抜きして、神経まで刺して処理してくれてました。 釣った魚は、こうやって、直後に処理をしておくだけで、ずいぶんと旨さに変化が出ますね。 本当は、翌日以降が旨いんですが、せっかく頂いたので、新鮮プリプリなカサゴを、ジャガイモでボリュームUPして、『地中海風アクアパッツァ』に。 alla mediteranea = 地中海風。 ちょっと、よく分からないんですが、 「なぜに、地中海風 という風に形容されると、ジャガイモが加わることが多いんでしょう???」 どなたか、ご存知でしたら、是非教えてください♪ 魚介から出たダシを ジャガイモが吸って、これがまた、美味しいんだ!! 普段は、アクアパッツァの残りスープは、パンをひたして食べますが、ポテトが加わった場合は、ポテトに吸わせて、むしゃり。むしゃり。 ワインを口に含んで、うわーぁ・・・旨すぎっ。 ボリュームある一皿、かつ、フライパンひとつで出来てしまうので、MAMMA大助かりな一品♪ なんだか、お皿にぎょうさん乗りすぎて、何がなんだか分からない画像になってしまっていますね。 そして、本日の画像は、なぜか、しろっちゃけている。 見づらくって、ごめんなさい。 ◆ 地中海風 アクアパッツァ ◆ -acqua pazza alla mediteranea- 【材 料】 カサゴ、 アサリ、 オリーブ、ジャガイモ、プチトマト、ニンニク、ペペロンチーノ、塩、コショウ、EXVオイル、タイム(あれば)、白ワイン少々。 【作り方】 カサゴの下処理をする。 ウロコを取り除き、エラを外し、内臓を取り除いて、よく洗い、水気をきって、塩、コショウをしておく。 あさりは、砂抜きし、2時間程度、水から出した状態で、旨味を引き出しておく。 ジャガイモは、サッと熱を通し(茹でてても、電子レンジでチンでも)ておく。 フライパンに、潰したニンニク+ペペロンチーノ、EXVオイルを入れ、弱火でじっくり香りと辛みをオイルに移していく。 香りが移ったら、色づいたニンニクは取り除く。 ペペロンチーノも取り除く。 そこに、下処理したカサゴを入れて、皮面に焼き色がつくように焼き上げる。 両面焼き色がついたら、アサリを加えて、鍋を揺すりながら、開けていく。 白ワイン(もしくは、水、海水)をグラス一杯程度加えて、アルコール分を飛ばし、オリーブ、下処理したジャガイモ、プチトマトを適当にカットした物、あればタイムを加えて、蓋をし、トマトがぶちょーっと煮崩れるまで、火を通す。 トマトが煮崩れて、トマトソースが出来たら、鍋を揺すりながら、それぞれのダシとあわせていき、とろーんとしたソースを作っていきましょう。 出来上がったら、お皿に盛り付けて、あったかいうちにお召し上がりください♪ ★ 材料 ★香りつけしたオイルで、カサゴの両面に焼き色をつけましょう。 ★焼き色がついたら、アサリとオリーブを加え、鍋をゆすりながら、アサリを開けていきましょう。 ★白ワイン(水、海水)を加えて、アルコール分を飛ばします。 ★アルコール分が飛んだら、ジャガイモ、トマト、タイム、塩、コショウをして、蓋をし、トマトが煮崩れるまで、5分少々煮込みましょう。 ★このように、トマトが煮崩れて、それぞれの素材から出たダシが、混ざり合ってトロンとしたら出来上がり。 一年中、食べることのできる 一皿です。 香りがついたオイル に、 アサリのダシ、 オリーブにトマト、 メインのカサゴは、根魚なので、それは旨いダシを出す。 素材それぞれがもっている旨味力。 これを、乳化するように、あわせてあげると 、ほっぺた落ちるくらいに、旨いです。 オリーブに、プチトマトが加わり、ジャガイモ。 まさに、地中海の香りがしてきそうです。 アサリのダシは、ミラクルだしなので、忘れずに加えてあげてくださいね。 お魚は、カサゴやメバル、アイナメなどの根魚でもよし、鯛、ホウボウなどの高級魚でもよし、スズキなどの白身でもよし。 青背魚以外ならなんでもいいのではないでしょうか。 ここに、ダシの出る エビ・カニ・ムール貝を加えれば、さらに豪華な一皿です。 熱を通しすぎると固くなるので、イカを加える場合は、最後に、サッと。 こういうものこそ、おうちで作るには、簡単で美味しい一皿です(^^)。
by buongustaia
| 2006-11-02 00:00
| 旧 ◆第二の皿 メイン◆
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