<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 10月 06日
Salve!! お加減いかがでしょうか。 アモルッチョな皆さま♪
本日、快適な秋っぷりでございますね。 今週は、東京に居るせいか、料理熱もはかどっております。 秋ですもの♪ 美味しいもの食べなくっちゃっ♪(っと、一年通して、言っておりますわ) ワタクシの大好きなblogのひとつでもある、 十一郎10歳 さん とこでは、自家製菜園で、イタリア野菜が豊富。 まるで、ニッポンでないみたいで、いつも指を加えて見てますが、 最近の記事で、 ブカティーニを使った シチリアのお料理 『イワシのパスタ』 を作ってらっしゃいまして。 もぉ、、あんな豊富にふんだんに使ってる フェンネルを見たら、 食べたくって食べたくって仕方なくなりました。 シンプルに、ただ、カットして、塩、コショウ、EXVオイルでサラダです。 ムショウに食べたくって、昨夜は、 キヨミズ買いの思いで、1株 1500円もする フェンネルお買い上げ。 画像を載せるほどのお料理でないので、載せませんが、あの芳香な香りに、甘さ。 最高でした♪ 葉っぱの部分は、どうやって食べましょうかね。 うっしししし♪ サテと。 本日は、甘いもんですよん。 ワタクシのデザート系は、大ザッパすぎなので、分量不明瞭のせいか、ドルチェを掲げた日は、コメントかつかず・・なんて、よくあることなんですが。 昨日も書いたように、賞味期限がヤバイ リコッタチーズが、冷蔵庫で待ってたので、 1つは、焼きパスタに。 もうひとつは、お菓子にしてしましました。 ええ。ハイ! ワタクシがお菓子のたぐいを作るってことは、超簡単に決まってらぁ。 メイン素材は、 『リコッタチーズ』 と 『栗の粉』。 リコッタチーズは良いとしても、 『栗の粉』 は、 ニッポンでは馴染みが薄いもんですね。 ★殻から外した栗を粉に。 ワタクシは、この 『栗の粉』 を インターネットショップの Oliva Oliva さんで買いました。 参考までに、無断リンクしておきます(^^)。 どうしても、作ってみたい方は、ご利用されたし♪ 「栗の粉」をググってみたら、 コチラ でも、販売されてました。 *無断文中リンクかけてます。 問題がある場合は、おっしゃってください。スミマセン! もしかしたら、イタリア産でなくても、和菓子屋さんで、栗の粉のお取り扱いがあるかもしれませんよねぇ? どなたかご存知でしたら、教えてくださいまし。 栗蒸し羊羹 だの、 栗きんとん だの、 栗をよく使う国民性なニッポンですものね。 ◆栗の粉とリコッタのケーキ◆ - Torta di castagna e ricotta - 【材 料】 栗の粉、 強力粉、 リコッタチーズ、卵、ベーキングパウダー少々、バニラエッセンス少々、砂糖、無塩バター、粉糖。 ワタクシのケーキの作り方は、あまりにも手抜きすぎて、毎回分量が適当なので、 とっても美味しいそうなドルチェを毎回作ってらっしゃる La vita Toscana の Moさん♪ところの 『リコッタチーズのケーキ』 を是非、参考にしてください。 (MOさん♪ いつも、無許可文中リンクかけてすみません!) 【作り方】 だいたいの目安ですが、栗の粉 150g と 強力粉 50g をあわせて、ふるっておく。 そこに、砂糖 100g、 卵2個、 リコッタチーズ200g、 ベーキングパウダー 小さじ少々、 バニラエッセンス 数滴、 無塩バターを溶かしたもの 100g 程度 を加えて、 よくよく混ぜる。 よくよく混ぜ合わせておく。 型の回りに、無塩バターを塗り、良く混ぜた生地を加える。 時々、空気をぬくように、型を両手でしっかりもって、床に、トントンと軽くたたく。 空気が抜けたら、180度に温めたオーブンで、25分強。 様子を見ながら、表面に焦げ目がつくようでしたら、アルミフォイルをかぶせてあげてください。 焼き上げたら、型から出し、冷めたら、粉糖で、デコレーションして召し上がれ。 ★材料★ 強力粉 と 砂糖がぬけてます。 ★ふるった栗の粉 と 強力粉を入れ、上から、卵、無塩バターを溶かしたもの、砂糖、バニラエッセンス数滴、ベーキングパウダー少々、リコッタチーズを加えて、よく混ぜる。 ★こんな風に、よくよく混ぜると、栗色の生地になります。 ★型の回りに、無塩バターを塗って。 ★生地を加えて、空気を抜くように、軽くトントン♪ 180度のオーブンで、約25分強。 ★すっかり冷めたら、型からはずして、別皿にのせて。 ★粉糖でデコレーションしたら出来上がり。 よく混ぜて、型に入れて焼き、冷めたら外して、粉糖でデコレーションするだけの 超簡単ケーキ。 こういうケーキを作るときに、リコッタチーズは、便利もんです。 しっとりとしたケーキに仕上がります。 ワタクシは、一般的なフランス菓子的ケーキは、どうもこうも、めんどくさくって 作る気がおきない ズボラ気質です。 いちいち、計量しながら作るなんてことしようとすると おケツの穴が痒くなりそうです(あらま。失礼! お下品ね ^^;) イタリアのおうちで作る MAMMAケーキのうちのいくつかは、こんなワタクシでも出来ちゃうケーキ。 計量をしないので、毎回同じもんは出来ないんですが、ザックザックと適当に作ってる割には、美味しく食べれるものです。 我ながら不思議です。 っとはいっても、いくらなんでも、初めて作るのに、分量が表示されてないんでは、作りにくいでありましょう。 そんな時は、 イタリアMAMMAの代表、 La Vita Toscana のMoさんの作られる デザート王国へ。 ほぉーんと、美味しそうなのばかりで、作っていただきたいものばかりです。(←図々しい ワタクシ) 栗の味と香りたっぷりの このしっとりケーキは、朝ご飯にぴったり♪ 栗好きにはたまらない イタリア式マンマのケーキでした♪ この栗の粉は、長期保存をすると風味が変るので、近いうちに、栗の粉とオリーブオイルで作る カスタナッチョ(=castagnaccio)でも、作りましょうかしらん。 砂糖を使用しないこのケーキは、少しはdiet効果があるやもしれぬ!?
by buongustaia
| 2006-10-06 00:00
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