<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 10月 04日
Salve!! ぐずついた天気が続いてますね。 お体の調子いかがでしょうか。
ワタクシは、昨日は、奉公に出向いておりました。 少しずつ、紅葉も見えかくれして、味わい深い季節ですね。 イタリア喰い物画像、まだまだ、ご紹介したいところですが、今回は、お料理の画像が多くなってしまったので、次回以降に。 本日のお料理。 まだまだ、続く 『キノコ特集』。 そろそろ、どこかで、一息路線変えしないと、飽きがきそうなので、次回は、一呼吸入れましょうかね。 使う素材は、 前回使った 『 しいたけ 』 。 しいたけって、他のキノコと比較して、けっこうお高めです。 えのきやシメジってお安いですもの。 そんなお高いシイタケ。 6個でなんぼ。 を買うのは、なんとなく躊躇するので、1袋なんぼのお徳用を購入した次第。(でも、ちゃんと国産ですよ)。 【シイタケのパスタ】 だけに使っても、余るので、 今日は、こんなボリュームある一皿に。 「シイタケって、たくさん購入しても、数日経過するだけで、変色したり、やわやわになっちゃうじゃん!」 ってお思いのお方♪ シイタケが元気のうちに、 【きのこの蒸し炒め】 を作ってしまって、タッパーなどで、冷蔵庫保存しておけば良いですよ。 急なお客様なときに、 バケットの上に乗せてもいいし、 ピッツァ生地に乗せてもいいし、 パスタやリゾットの具になります。 お安い時に、どっさっと購入して、【きのこの蒸し炒め】 に どうぞ♪ ◆ 肉巻きキノコの煮込み ◆ -Invotini di maiale con funghi giapponesi- 【材 料】 豚肉(お好みの部分)、 しいたけ、 香味野菜(ニンジン、セロリ、タマネギ)、 生ハム少量(ベーコンなど)、牛乳、 ニンニク、 塩、コショウ、 EXVオイル、 白ワイン少々、無塩バター少々、 あればイタリアンパセリ。 【作り方】 *しいたけ の 蒸し炒め を作る。 シイタケは、肉厚めにカットしておく。 (どうせ、フードプロセッサにかけますので)。 ニンニクは、潰しておく。 前回、 前前回 の作業を参考にして、 シイタケの蒸し炒めを作り、トロントロンとさせておく。 しいたけの蒸し炒め と同時進行で、 香味野菜を別鍋で炒めておく。 ニンジン、タマネギ、セロリを、少し大きめ、歯ごたえがあるくらいの微塵切りにカットし、EXVオイルで炒めておく。 豚肉は、まな板に並べ、ラップなどを上にしき、すりこ木等で叩いて、薄くのばしておき、塩、コショウをふっておく。 しいたけの蒸し炒めが出来たら、生ハムの小さめにカットした物とあわせ、フードプロセッサ等で粗めに攪拌しておく。 薄くのばした豚肉に、しいたけ+生ハムの攪拌した物をのせ、端からこぼれないように、クルクルと巻いていく。 (ロールキャベツの要領で) 巻き終わりを楊枝で止め、成形しておく。 香味野菜(タマネギ、ニンジン、セロリ)を炒めておいた鍋に、成形した豚肉を並べていれ、全体的に焼き色をつける。 途中で、肉が鍋にくっつきそうになると思うので、その状態になったら、白ワインを加えて、アルコールを飛ばしながら、焼き色をつけていく。 全体的に焼き色がついたら、牛乳を肉が半分かくれる程度に注ぎ、中火で、煮込んでいく。 時々、お肉を回転させてあげて。 だいたい、牛乳ソースが底1センチ程度になったら、豚肉も煮あがるので、別皿に取り分ける。 残った牛乳ソースを味見して、塩で調整。 少量のバターを落として、トロンとするように、煮詰めていき、好みの固さになったら、 盛り付け皿の下にソースを伸ばす。 ソースを伸ばした上に、取り分けた キノコ詰めの肉を並べていき、最後に、残ったソースを上からかけ、 あれば、刻んだイタリアンパセリを散らして、彩りよく♪ あったかいうちが美味しいですが、 冷めたものは、パンに挟んでも美味しい食べ方です♪ ★材料★ カロリーを気になさらない方は、生クリームでどうぞ♪ 画像から、無塩バターが抜けてますね。 ★しいたけの蒸し炒めを作る。 ★別鍋で、ニンジン、タマネギ、セロリをEXVオイルで炒めて。 あまり、細かくカットしてしまうと、歯ごたえがなくなるので、ソースにした状態でも、形が残るくらいの大きさにしてください。 ★しいたけの蒸し炒め と生ハムの乱切り。 生ハムの代用は、 ベーコンや、生ソーセージの中身など。 こんな大きさでも、フードプロセッサにかけてしまうので、問題なし。 ★ フードプロセッサにかけた後。 粗く攪拌してください。 ソース状態までしないこと。 肉4切れ分なので、このくらいの分量で充分。 ★豚肉に、 ラップなどをして、すりこ木等で叩いて、薄くのばす。 塩、コショウをしておく。 ★ 薄くのばした豚肉に、 フードプロセッサで粗く攪拌した しいたけの具材を置いて、 ロールキャベツの要領で巻いていく。 ★巻き終わりを楊枝で止めて、成形して。 ★香味野菜を炒めた鍋に、豚肉を入れ、全体的に焼き色をつける。 途中で、肉が、鍋底にくっついてしまう状態になるので、白ワインを加えて、アルコール分を飛ばしながら、焼き色をつける。 ★全体的に、熱が通り、焼き色がついたら、牛乳を豚肉が半分かくれる程度まで注ぐ。 ★中火で、蓋をしながら煮込んでいく。 時々、豚肉を回転させる。 ★このくらいの量、鍋底1センチ程度まで煮詰まったら、 豚肉を別皿に取り分け、 ソースに、少量の無塩バターを加え、混ぜながら、とろりとしていく。 生クリームでなく、牛乳で仕上げてるので、成分が分離し、カッテージチーズのようになりますが、これはこれで、ソースとして美味しいです。 カロリーが高くても良い方は、生クリームでどうぞ(^^) ★断面図が見えるでしょうか? このように、シイタケの詰め物が肉に入ってまして、下の濃厚な牛乳ソースをつけながら召し上がってください。 やっぱり、イタリア的 キノコの食べ方だと、このように、バターやチーズ(乳製品)と相性が良いですね。 いかにも、濃厚で 秋から冬にかけてのお料理という気がしますね。 牛乳を使うので、北イタリアっぽいお料理。 教えてもらった時は、生クリームを使ってましたが、これは、ニッポン人の胃には、少しばかりヘビーな気がしましたので、牛乳で代用。 成分が分離した牛乳は、カッテージチーズのようになり、口に入れたときに、 「あれ?チーズ入ってる???」 と感じる味わいに。 香味野菜を炒めたダシに、少量の白ワインが混ざり、牛乳でのばして、最後にバターで仕上げたソース。 無添加な一皿であり、 風味豊かなお料理です。 何度かここに遊びに来てくださってる方は、お気づきでしょうが、 イタリアでは、このような 肉の煮込み や ミートボールの類などは、 メインの肉以外に、 熟成非加熱製品を加えることが多い。 生ハム、サラミ、パンチェッタ、スペック・・・・などなど。 こういうものを加えることによって、より一層、味に深みと幅が出ます。 ニッポンの家庭では、これらは高価なシロモノなので、なかなか、脇役扱いはしませんが、 市販の ベーコン や 生ソーセージの中身 や お買い得な生ハム 等で、代用されても美味しいです。 是非、お試しくださいませ(^^) この しいたけの蒸し炒めのとろんとろん具材は、 手打ちラビオリの具材にしても美味しいと思いました。 バターソースに絡めて、上から黒コショウをカリカリと挽いてあげて♪ あぁぁっ・・・・ 美味しいそう!! で、でも、 でぶりそう(^^;
by buongustaia
| 2006-10-04 00:00
| 旧 ◆第二の皿 メイン◆
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