<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 04月 24日
Salve!! 新緑まぶしい季節になってきて、すがすがしい気持ちですね。
ワタクシは、今週から5月第4週まで、ぶっとばし週間(なんだそりゃ?)になりまして、動きがとれないので、家で食事を作ることも少なく、しばらくは、撮りだめ画像にて更新となりそうです。 更新回数、5月末まで減りますが、何卒、ご愛顧くださいませ♪ そして、コメント及びメール頂いてます ありがた~き皆さま♪ ご、ごめんなさーい。本日は、予定が立て込んでて、更新だけでせいいっぱい。明日までお待ちくださいませ。 昨日は、アモルッチョな友人のお誕生日ということもあって、三越前の「マンダリンホテル東京」。最上階にある「タパス モラキュラーバー」へ。 1日 18::00~ と 20:30~の 2回のみ。 1回6席限定 というコンセプトで、 ショータイプの 近未来食が味わうことができます。 スペインを代表とする 世界最高のレストランと称される 「エルブジ」をご存知なお方いらっしゃれば、お料理のイメージはつきやすいのではないか?と思われますが。新しい食感、触感。食べ方。見せ方。 まるで、懐石料理のように出される、宇宙食?近代未来食? 評価は、それぞれでしょうが、ワタクシの評価としては、アミューズメントとしては、80点。美味しさという点からしたら、50点。っと少々厳しい評価をさせて頂きます。 化学の実験とでもいいましょうか、エンターテイメントとして捉えるならば、話の種に、1度は行ってみたらいかがではないでしょうか。お値段もお手頃価格ですし、軽めのディナーの量ですので、ものは試しにいかがでしょう♪ サテ、【ヒシコイワシのマリネ 第2談】といきます♪ 今回は、コレに熱を通します。 ヒシコイワシのマリネがあれば、15分で完成のお料理です。 ここで、使って頂きたいのは、きめ細かな『イタリアパン粉』。 日本のパン粉じゃ、目が粗すぎるので、食感が変わってしまいます。 イタリア語で、パン粉 = pane grattato (grattugiato)。っといいまして、直訳:『パンをすりおろしたもの』という意味になります。 パン喰いのイタリア食生活において、パンは毎日の必需品。 その中で、固くなったパン、古くなったパンをすりおろして使うが、マンマ生活の知恵。 今日は、時間がないので、細かく書きませんが、日本では、食事毎に、パンを添える文化ではあらず、よって、イタリアのように、古くなったパン、固くなったパンの使いまわしは上手でないと言えると思います。 パンのニョッキ、パンのサラダ・・・などのお料理メニューはございますが、一番てっとりばやく、再利用できるのは、「イタリアパン粉」。 ご自宅で、フランスパンが固くなってしまったら、是非、作ってみてください。 冷蔵庫で保存すれば、3ヶ月くらいはもちますよ。 ミラノ風カツレツや、アランチーニ、オリーブのフリットなどのお料理、代用として、日本のパン粉を使ってもいいですが、やっぱり、サクサク感を出すには、イタリアパン粉。 ★フランスパンをこようにカリカリに焼く。 ワタクシは、230度くらいのオーブンで、5分程度。 ★ フードプロセッサにかけて、粉々にして。 ワタクシは、ハンドミキサーで、ガガガガ!っと粉砕しています。 ◆ヒシコイワシのマリネのグラタン◆ -Alici Marinati gratinati- 【材 料】 ヒシコイワシのマリネ、 イタリアパン粉、エクストラヴァージンオイル、ローズマリーノ 【作り方】 耐熱容器に、イタリアパン粉を薄くひく。 その上に、ヒシコイワシのマリネを並べる。(イタパセ+ニンニクの微塵切りがついたまま) さらに、上から、イタリアパン粉をふりかけ、オリーブオイルを少量 たらり とまわしかける。 最後に、ローズマリーノ(あれば、フェンネル)をのせて、200度のオーブンで、10分~15分。 イタリアパン粉がパリパリになったら出来上がり。 あたたかいうちにお召し上がれ♪ ★耐熱皿に、イタリアパン粉をひき、その上に、ヒシコイワシのマリネを乗せる。 ★上からイタリアパン粉をかけ、エキストラヴァージンオリーブオイルをたらり、その上に、ローズマリーノ(フェンネル)を一枝のせ、200度のオーブンで、焼き色がつくまで。10~15分程焼き上げる。 画像から、イタリアパン粉のサクサク感がお見受けられますでしょうか? フォークを入れた途端に、「サクッ」っと音が鳴りそうなほどのパリパリ感、そして、焼いてる間のローズマリーノの香り。 もちろん、生のままマリネで食べれる ひしこいわし を、パン粉で焼き上げてるので、美味しいに決まってます。 こんな風に、イタリアで食べるかどうかは不明。 ワタクシは、「しめ鯖」を自宅で作り、余ると、翌日、酢じめしたままのしめ鯖を皮つきのまま、グリルで焼いて食べるのが、これまた二度美味しく気にいっています。 発想は、ここから。「しめ鯖」で美味しいんだから、【ヒシコイワシのマリネ】で不味いわけがない。 でも、せっかくイタリアンなので、パン粉ふって、少量のオリーブで焼いた方が断然いけるんではないかと。 大正解! シチリア料理の イワシのベッカフィーコのようだが、それにあらず。なぜかというと、そこにあるのは、酢しめの効果。 お気になったかたは是非やってみてください。 ま、定番ですが、戻した干しブドウを加えても美味しい♪でしょう。 または、アツアツの焼きたてを薄くスライスした、バケットの上にのせて、前菜として、カリカリと。 これまた、うまか。うまか。 至極!
by buongustaia
| 2006-04-24 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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