<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 02月 18日
salve! 本日は、またお天気もよろしくって、こうやって春が近づいてるんだなぁ・・っと感じますね。
昨日は、家を出る時に、作っておいたBlogデータ入りのUSBを忘れてしまい、更新できず仕舞い。『ブロッコリーとゴルゴンゾーラのココット』をupしようと思ってたんですケド。。 これは、また今度。 本日は、その前に、どぉーしても書かなければならないコトがあるので、そちらを最初に。(うぁ~ん、、、ごめんなさーぃ。 特に、よく参考にして下さってるbo-furanさん) これを前置きとして、本日のお料理は、『トルタ(=ケーキ)』。だって、どぉーしても、Lievito(=リエビト)の説明をしたかったんです。 Lievito を辞書で引くと、『酵母菌』『イースト菌』となっております。酵母菌というのは、酒やパンを作る際にかかせないものですね。 ワタクシが毎回使用しているのはコレ。3袋(48g)入ってます。 LIEVITO PANE DEGLI ANGELI VANIGLINATO ・ PER DOLCI ヴァニラの香りがするお菓子用のイースト菌 という風に書いてありまして、その他細かい所は、「スペインパン、菓子用の練りパイ生地、ビスコッティ・・・」などを作る時に使う物 と書いてあるわけです。 というよりも、これしか説明が書いてない。 そこで、www.paneangeli.it に飛び詳細を見てみましたが、ま、同じことが書いてあるのしか見つけらない。 なぜ、ここまで、たかが『菓子用リエビト』の探索の旅を始めたかと言うと、お菓子やパン作りのとっても上手な友人の一言。 「ねぇ?コレって、イースト菌じゃなくって、ベーキングパウダーじゃないの?? 粉がサラサラしてるよ」 ええぇぇぇ!!!! 言われてみれば・・・・。←これだけ、お菓子作ってるのに、何も考えずに、リエビトを加えていたワタクシ。 これじゃアカン! っと、真相を探ってるわけです。 が。わからん~!! イタリア語で、『ベーキングパウダー』『ふくらし粉』は、 lievito in polvere(=リエビト イン ポルヴェレ)。 この文字が見つからない! いったい、これは、『イースト菌』なんだろうか? それとも『ベーキングパウダー』なのか??? ここで、うちにあるイタリア料理本が大活躍しはじまるわけです。まず、『LA VERA CUCINA DI NAPOLI』。 ここで、ドルチェ(=デザート)のページを見て気づく。 『エっ。 練りパイ生地って、lievito入れなくてもいいんだ・・・』 サルデーニャ島のドルチェ、『リコッタのケーキ』のレシピを見ると、【ベーキングパウダー】の文字がある!!! っということはですね。 この【お菓子用のリエビト=ベーキングパウダー】ということが言えるんではないでしょうか。 本は読むべきですな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スミマセン!マンマイタリアンを公表している身、反省しております。 各家庭のマンマ技は、毎日のことなので、利潤良いコツがたくさんありますが、やっぱり、基本を知ってからこそのアレンジですね。 (bo-furanさん、 ごめんちゃぁーい! 次回は、ベーキングパウダーで代用願います♪) デハでは、 この【お菓子用リエビト=ベーキングパウダー】を使いましてお料理。 冷蔵庫には、2/25で賞味期限のきれる『リコッタチーズ』がある。 特売で買った『アマレッティ』も使いたい。 うぅ~ん。。なんかないかな。 ワタクシの持ってるレシピには、このふたつを合わせる菓子がない。 ここで、Yahoo! ITALIA でサーチ。 『torta ricotta amaretti』 デタでた! torta di ricotta e amaretti(=リコッタとアマレッティのケーキ)。 このレシピを参考にして。 ◆リコッタとアマレッティのケーキ◆ -torta di ricotta e amaretti- 【材 料】 《練りパイ生地》 *多めに作ったら、冷凍庫で保存。 砂糖 : 無塩バター : 強力粉 卵、菓子用ベーキングパウダー(バニラエッセンス)、粉糖 (作りやすい量 砂糖(200g) + 無塩バター(150g) + 強力粉(300g)) 卵(全卵1+黄身1)、 菓子用ベーキングパウダー 1/2袋 ) 菓子用ベーキングパウダーが無ければ不要。 代わりに、バニラエッセンスを少量加える。 《詰め物用》 リコッタチーズ、アマレッティ、卵、砂糖少々(甘さは好みで) 【作り方】 《練りパイ生地》 無塩バターは、小さく切って室温に置いておく。 やわらかくなったら、砂糖を混ぜ、菓子用ベーキングパウダー もしくは、バニラエッセンスと卵をを加える。 ボウルに小麦粉を入れ、真ん中を火山のようにへこませ、バター+砂糖+菓子用ベーキングパウダー(バニラエッセンス)+卵を入れて、混ぜる。 力を入れて混ぜると焼いた時に固くなってしまうので、力を入れないで、手で軽くこすり合わせるようにして全体的にまとめる。 全体的にまとまったら、冷蔵庫で半日以上休ませる。 *この生地は、冷凍可能です。使うときに、自然解凍してください。 《詰め物用》 ボウルに、リコッタチーズ1パック + 飾り用に8個程取り除いたアマレッティ1箱分 + 卵 を加えて、よく混ぜる。 味見をして、好みの甘さ加減に、砂糖を加えてください。 パイ皿に、バターを塗り、練りパイ生地をのばしながら敷く。そこに詰め物用のリコッタを敷き、最後に、飾り用のアマレッティを散らす。 200度のオーブンで、35~40分焼きあげる。 焼きあがったら、型からはずし、粉糖をふるってお召し上がれ♪ ★材料★ ★リコッタ+卵+砕いたアマレッティ★ ★バターを塗ったパイ皿に、パイ生地を敷く。 ★詰め物のリコッタを敷き詰めて。 ★ 飾り用のアマレッティを散らして ★断面はこんな感じ。 周りはサクサク。 中はしっとり。 アマレッティの風味がリコッタとマッチしてます。 このトルタ。 ワタクシ、初めて作りました。 『美味いっ!!』の一言。 練りパイ生地だけ作っておけば、詰め物のリコッタは、とってもカンタン。簡単スギ!! いつもは、アマレッティの代わりに、「クルミ+干しブドウ+オレンジの皮」を混ぜ、焼きあがった後、蜂蜜をかけて食べるスタイルですが。 これ、ほぉーんと、美味しい!!! 騙されたと思ってやってみてくださいませ。
by buongustaia
| 2006-02-18 00:00
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