<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 01月 18日
salve! パソコンに向かいながら、窓の外を見てますが、空が冬の色してますね。
イタリアの空も真夏の あの蒼が押し寄せてくるような空 とは異なり、 こんな冬空です。 イタリアゴト を書き出すと、これまた、止まらないので、今日は、まっすぐお料理blogに。 っといいつつ・・・。ワタクシ、今回のイタリアの旅で、ワタクシの舌をグンとひっつかまえてしまった リストランテに出会ってしまったのです。 リストランテと名乗っていますし、店構えもリゾート地のリストランテですが、堅苦しさ一切なし。 メニューっつうメニューは、ほんのわずかで、その土地の料理の数々。 その日にある素材を使って、いくつかの調理方法を説明してくれ、そこから自分の好きな料理を選択するわけです。 その素材がなくなるまで、2~3日は、同じメニューになる事もあるんですが、これが、それでも、飽きない! とにかく、美味かった。 正真正銘のイタリアンでは、あるんですが、盛り付け方や分量が、フレンチのように、お上品。 昨今、イタリア人でさえ、アンティ(前菜)からドルチェ(デザート)までのフルコースは、特別な場合じゃないと食べきらないとさえ言われるくらいに、イタリア料理は、ひとつひとつのお皿の分量が多い。 特に、和食慣れしている日本人にとっては、初めて目にする本場イタリアンの量にはびっくりするであろう。 このリストランテは、そんなイメージを一掃させ、美味しいものを少しずつ、食べれるお店。 オーガニックだし、素材の捉え方も真剣で、話をしてて、勉強になりました。 そのリストランテで、食べた中で、いくつかのレシピを教わってまいりましたので、ここで、ご紹介♪ まずは、アンティパスト(前菜)です。 ◆前菜2種 *チーズのクリーム と * 自家製トマトのブルスケッタ◆ - Antipasti misti- Crema di formaggio e Bruschetta con pomodoro fresco チーズのクリーム 【材 料】 マスカロポーネ、ペコリーノ(羊のチーズ)、エシャロット、バジリコやイタリアンパセリなどのハーブ(乾燥でOK)、小さじ1程のEXオイル、飾り用(クルミやピスタッキオの微塵切り) 【作り方】 マスカロポーネは、室温に戻しておく。 ペコリーノはすりおろしておく。 エシャロットは、微塵切り。(エシャロットが無い場合は、紫タマネギの微塵切り) ボウルに、マスカロポーネ、摩り下ろしたペコリーノ、微塵切りのエシャロット、お好みのハーブを加えもったりとするまで、よぉーく混ぜる。混ぜる。 最後に、EXオイルを少量垂らし、軽く混ぜて、ビニール袋に入れ、袋先をハサミで落とし、器に入れ、最後に、クルミやピスタッキオの微塵切りを少量、上からふる。 ★とっても、簡単なんだけど、奥深くってやめられない。 ペコリーノ(羊のチーズ)の塩加減と独特の香りがこれまたたまらない! これ、パルミジャーノじゃあのコクは出せないと思います。 そこに、エシャロットの微塵切りが効いていて。お好みで、ニンニクの摩り下ろしを加えてもいいかも。 以前に、クレシェンツァという ロンバルディアのソフトチーズ + ヤギのフレッシュチーズ + リコッタチーズ + プレーンヨーグルト + レモン汁 + 黒オリーブペースト + 塩、コショウ という チーズのクリームディップ を食べたことがありますが、 エシャロットが入るとこうも違うんだ! という 驚きの味でした。 シンプルに、薄切りのカリっと焼いたバケット もしくは、サンドイッチ用のパンをカリっと焼いて添えてみてください♪ 自家製ドライトマトのブルスケッタ 【材 料】 バケット(有るならば、塩無しトスカーナパン)、プチトマト、ニンニク、オレガノ、塩、EXオイル、 揚げ用のサラダオイル、 お好みで鷹の爪を砕いて。 【作り方】 バケットは、2センチ厚さくらいで。 できれば、塩無しのトスカーナ風のパンを焼いて使うのがいいですが、無い場合は、田舎風パン。つまり、モソっとした感じのパンがいいかも。 ニンニクは、皮を除き、潰しておく。 ここで、重要なのが、 プチトマトを自家製ドライトマトに変身 させること。 乾燥ドライトマトでもなく、セミドライトマト を作ってみましょう♪ これ、うま味が ぎゅっ っと凝縮するので、 大量に作って、パスタに加えたり、そのままアンティパストとしてもいけます。 また、夏に収穫しすぎた プチトマトをこの用法を経て、天日で干せば、簡単に自家製ドライトマトが完成します。 《作り方》 プチトマトを半分にカットして、種を除き、キッチンペーパーなどで、余分な水分を除く。 天板に、クッキングシートをひき、切り口を上にして、低温で、2時間程、オーブンで焼く。 *家庭のオーブンによって温度差が生じますが、うちの場合は110度。 様子を見て、水分が抜けたようななら、新聞紙の上などに取り出して、乾燥すれば出来上がり。 これを天日の上で、カリカリにしたものが、ドライトマトです。 これで、セミドライタイプのドライトマトの完成です。 次に、フライパンに、5センチ程のサラダオイルを張り、温めて、バケットの両面をサクっと揚げる。 揚げあがったら、油を切り、ニンニクをすり込む。 その上に、セミドライタイプの柔らかめの ドライトマトを千切ってのせ、オレガノをふる。 お好みで、鷹の爪を砕いて、ピリカラにしても美味しいですよん。
by buongustaia
| 2006-01-18 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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