◆ Mamma ho fame!!! ◆ -マァ~ンマ おなかへったよぉ-:旧 ◆第一の皿 主食◆
2008-07-26T18:06:39+09:00
buongustaia
◆イタリアマンマ料理研究家・野菜ソムリエ◆毎日毎日食べる家庭のイタリアンは、毎日食べても飽きないマンマ風味。
Excite Blog
◆ズッキーニ◆ 旬のズッキーニ 海老とズッキーニのリングイネ
http://buongustai.exblog.jp/8343684/
2008-07-26T17:50:00+09:00
2008-07-26T18:06:39+09:00
2008-07-26T17:51:21+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
こんにちは。 あづぃ~です。 ほんまにあづぃ。
しばらく更新滞ってまして、訪問してくださる方々には申し訳ない気持ちでおります。なんだかんだと出たり入ったりしておりまして、日中に時間が取れず、毎夜毎夜の外食続きで、帰宅後はメールチェックのみで大変失礼致しました。
本日は、事務所業務。 明日やればいいや!と思いつづけての数週間の溜まり具合はヒドイものです(^^;
こんな暑い日は、出来るだけ、火を使いたくないもの。 野菜サラダもよくテーブルに乗りますが、我が家ではこんな大根サラダも定番です。 『大根とホタテのシャキシャキサラダ』。 作り方は至って簡単。 大根を千切りにしボウルに入れたら、少し塩を振って、10分程度放置。 サッと洗って塩気を落とし、ギュッと絞ったら大根の下ごしらえの完成。 後は、ホタテの水煮缶のホタテをほぐして加え、塩、マヨネーズ、ホタテの水煮缶の出汁少々、日本酒少々、挽きたての黒コショウをたっぷりガリガリ。
混ぜて、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
大根の千切りに塩をして、余分な水分を出すことがコツ。 これをするとシャキシャキ感が長持ちすると共に、水分が出ないので、冷蔵庫で冷やしておいてもベチャベチャしません。 挽きたての黒コショウが食欲をそそる一皿です。
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値下げ中の 『黒オリーブの黒トリュフ風味』。 以前ご紹介しました カツオのカルパッチョ との相性は抜群★ その他には、簡単おもてなしのこんなお料理もいかがでしょうか。
黒トリュフって和食とも合うんだなー。 お醤油共合うんだなぁーということが感じられると思います♪
◆ 冷奴の黒とオリーブの黒トリュフ風味 ◆ オリーブオイルと塩風味でお豆腐を♪
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
オフィシャルブログ Baci da nonna 7月 11日 白トリュフオイルを使用した 『鶏の蓮根はさみ焼き 白トリュフ醤油風味』 と 美容家リーナによる ”えっ!?赤ちゃんのような透きとおった瞳に★?!◇$*をリーナからお知らせさせて頂いております。
ロッサパッシオーネ ショップ では、 ただいま、お中元ラッピング等をお受けしております。
「美味しい!って笑顔の食卓を」 をテーマに、プロデュースさせて頂いています。
今の季節は、「黒トリュフ」。 黒トリュフご飯や黒トリュフパスタ、 その他、レシピにお困りな方は、お手数おかけしますが是非お問い合わせ頂けたらと思っております。
人気のオリーブの搾りたてジュース 「ベルヴェデーレ」。
使い慣れるとクセになる 「白トリュフオイル」。
今が旬のウンブロ 「黒トリュフソース」 「黒トリュフとオリーブのソース」
(↑130g入り 大幅値下げしています)
お中元:プレゼントラッピング、 喜んでお受けさせて頂きます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
サテ。 本日のお料理♪
『ズッキーニ』 を使います。
夏本番を迎えて、トマトの次に威勢のいいのが ズッキーニだったりしませんか? どちらも、一年中入手できるようになりましたが、やっぱり、ズッキーニといったら夏。 スーパーでもお安く売られておりますね。 3年くらい前だと、まだズッキーニも珍しい食材のひとつだったのが、あっという間に広まったっということは、やはり使いやすいお野菜のひとつだからではないでしょうか。
ちょっと地方に足を伸ばしただけで、ズッキーニの畑がみられたりして、ををを!黄色い花盛りだわ~なんて、眺めておりますが、実は召し上がっても花を召し上がる習慣はまだ広まってない模様ですね。
ズッキーニのお花は、お花をこじあけて、中にあるシベ(雄シベ・雌しべ)を取り除き、水を静かに入れて中を掃除したらお料理に使えます。 丁寧に行わないと花が破れてしまいますが、パスタの具材や素揚げするには問題なし。
使用目的としては、シソの葉のようなお役目。 特別、この花が必要なわけでないけど、あったら色味が美しいし、風味が加わります。 メインにしたい場合は、花の中に詰め物をして揚げたり、蒸したりと見た目美しい一皿に変身です。
地方でズッキーニを作られている農家さんに出会うと、よく話しをさせて頂くのですが、「出荷するために作るけど、いまいち、どうやって食べていいかわかんねぇ」という声を聞きます。
胃弱の場合は、そのまま煮て、オリーブオイルをかけて食べても美味しいのですが、やはり、オイルとの相性が良いので、炒めて、揚げて、塩味で召し上がってくださいとお話しています。
ズッキーニをクリーム状態にして作る美味しい一皿もあるのですが、今年は時間がなさすぎてまだ作っておりません。ズッキーニのシーズン中にご紹介させて頂きたいと思います♪
さぁ!エビとズッキーニの絶妙コンビネーションとマイタケの旨味を十分に味わってみてください。
夏はズッキーニ。 油を多めでカリっとジューシーに仕上げたズッキーニとエビのコラボは相性抜群。海辺で白ワインを合わせて食べたい気分♪
□■ ズッキーニとエビ、キノコのリングイネ ■□
□ 材料 □ 2人分
リングイネ 140g
エビ 10匹
ズッキーニ(中) 1本
マイタケ 1パック
塩、コショウ 少々
オリーブオイル 大匙4程度
ニンニク 1かけ
白ワイン グラス1杯程度
ペペロンチーノ 適宣(好みで)
□ リチェッタ □ レシピ □
★1 皮を剥き、背ワタを取ったエビをぶつ切りにして、包丁の背で潰す。ニンニクで香りづけしたオイルで炒める(画像①) *好みで、にんにくぺペロンチーノオイルにしてください。
★2 エビが薄いピンク色に変わるまで炒める。(画像②)
★3 白ワインをグラス一杯程度加え、強火でアルコール分を飛ばす。(画像③)
★4 別皿に取り分けておく。(画像④)
★5 マイタケとジェノベーゼ種のズッキーニ。(画像⑤)
★6 輪切りにしたズッキーニをオリーブオイルで炒める。(画像⑥)
★7 マイタケを加えて、塩、コショウをし味を整えながら炒める。 パスタの茹で汁を加えてソースの加減を調整する。(画像⑦)
★8 アルデンテに茹であげたパスタを加えてよく混ぜたら出来上がり。(画像④)
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『カリフラワー ヒヨコマメ』 心底あたたまるマンマ味 ◆ヒヨコマメとカリフラワーのスープパスタ◆
http://buongustai.exblog.jp/6608244/
2007-11-22T01:59:00+09:00
2007-11-22T01:59:00+09:00
2007-11-22T01:59:00+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
こんばんは。 といいつつ、もう1時になるのですね。 一日が足早に過ぎていきますね。
ロッサ パッシオーネの方も地道に更新をしはじめました♪ 今回は、”トリュフオイル”レシピなので、お買い上げくださった方で、いまいち、使い道が分からない!!ってお方は、少しはお役にたてるぞや知れません。 お時間あったら、覗いてやってくださいまし。
ロッサの方でも告知していますが、来週末には、オフィシャルHPが出来る予定なので、以前よりはぐぅーっと、お買い物もしやすくなるかと思います。
トリュフ以外にも、商品開発を進めております上、イタリア食品にご興味ある方がいらっしゃいましたら、是非、一声かけてください。 何卒、よろしくお願い致します。
昨日は、体調悪いモードで寝込んでましたが、一日たったら、熱の上がり下がりはあるものの至って元気で、飯食ってます(笑)。
こうやって、食欲が旺盛のうちは、問題ないような体らしいです。 わたし。
さて、昨日のブログで書いたように、あったかぁーぃ スープパスタ。 『パスタ エ チェーチ』を今日ご紹介させて頂きたいと思います。
うちの食卓は、ほぼ、パスタ。 リゾットも好きですが、パスタの好きに比べたら、屁のカッパ(笑)。 あとは、パンばかりの 粉族でございます。
パスタ倉庫には、それはそれは、火事で焼けない限りは、4人家族で、1ヶ月は食べていけるであろうパスタが詰まっております。このパスタ倉庫、実は、カバンなどを入れるようなクローゼットなんですが、うちは、カバンよりもパスタです♪
好きなパスタは良く使うので、その3種類をメインに、ちょこちょこと、日本未入荷の物やちょっとものめずらしいパスタなどが居るわけで、覗いて眺めてるだけで楽しかったりする、マニアだったり(^^;
そのパスタ倉庫から、キッチン側の貯蔵庫には、IKEAで購入したビンに、種類ごとに使いかけのパスタが入ってたりして、その使いかけ部分がこんな感じです。
3段ある棚のうち、使いかけパスタが2段。一番下は、豆類の使いかけがビンに入って並んでいます。 トスカーナのインゲンマメ、ナポリのインゲンマメ、ナポリのソラマメの乾燥、ひよこマメ、レンズマメ、うずらマメ・・・マメミックス。 こんな感じで。好きなもんを少しずつ気の向くままに食べてます。
さぁ・・今日は、 『パスタとヒヨコマメ、カリフラワー入り』を作るので、ちょこっとずつ残ったパスタをひとまとめ。
オレキエッテ、マファルデ、ファルファッレ、カサレッチェ。
全て、garofaro(ガロファロ)ですね。 ナポリのパスタ。 ざらざらの表面が特徴です。
大きくって立派な 『カリフラワー』ですね。
カリフラワーは、イタリア語で Cavolfiore(カヴォルフィオーレ)と申しまして、直訳すると『きゃべつの花』。
ほんと、キャベツの花って言うだけあって、葉っぱはキャベツそのもの。裏返しにすると、キャベツの芯のようなものまで見えて、なんだか楽しいです。
私の友人のイタリア人は、パプリカに引き続き、このカリフラワーも夜には食べない!と言い張っています。 消化がよくなくって、胃に負担があると言ってますが、いかがなもんでしょうか。
なかなか、丸ごと1個は食べにくい カリフラワーですが、スープパスタに加えると、あっという間にたいらげてしまいます。
かくいう私も、このカリフラワーが丸々1個入ったパスタを、夜、朝、昼と3回で食べ切手してしまったんですけどぉー♪
ちょっと体調がすぐれなくスープのようなもので栄養をつけたいときに。
また、寒さが厳しい日に、ひょこまめの下茹でに使う生ハムの皮、野菜から出たダシ、カリフラワーを煮込む時に加えるパルミジャーノの表皮。
捨ててしまいそうな旨味の宝庫からダシをとるので、最後の味付けは、塩とオリーブオイルのみ。
煮込んだパスタとお豆と、煮崩れたカリフラワーがなんとも、なんとも、たまらない一皿です。 MAMMAの優しい味に♪
-Pasta e ceci, cavolfiore -
◆ ヒヨコマメとカリフラワーのスープパスタ ◆
【材 料(4人分)】 パスタ(太いタイプのをイロイロ。ロングパスタは、ポキポキ折って)、ニンジン 1/2本、 セロリ 1茎、 玉ねぎ 1/8くらい、 カリフラワー 1株、 ニンニク小 2個、塩、コショウ、EVオイル、 あれば パルミジャーノの表皮の部分。
<ヒヨコマメの下茹用> ヒヨコマメ 50g程度、 セロリの葉の部分、 塩、水、あれば生ハムの川の部分。
【作り方】
<ヒヨコマメの下茹>
1. ヒヨコマメの乾燥は、一晩水につけて戻しておく。
2. 生ハムの皮。 皮付のブロックで購入した場合は、皮の部分を捨てずに冷凍してとっておきましょう。 日本では流通上、なかなか入手できない物ですが、どこまで出来るか分からないですし、相当の金額になりそうですが、私、輸入にTRYしています。
3. ヒヨコマメを戻した水ごと火にかける。 沸騰して、上にアクのような物が浮いたら、一度ザルにあげて茹でこぼす。(これが旨味というお方♪もいらっしゃるので、お好みで調理してください)
4. 茹でこぼした豆を再度鍋に入れ、水をたっぷり加えて、生ハムの皮を加えて、火にかける。
5. アクを取り除きながら、好みでセロリの葉の部分を加え、塩ひとつかみ。
6. 時々、アクをとりながら、水が足りなくなったら足して、コトコトと1時間程度にて、ホクホクに煮あげる。
7.煮あがったら、ザルにあげ、生ハムの皮、セロリの葉を取り除く。
<パスタスープを作る>
9. 潰したニンニクを中鍋に入れ、たっぷりのEVオイルを加えて、弱火でじっくり、ニンニクが焦げないように香りづけする。
10. 香りづけをしている間に、 西洋野菜 三種の神器。 ニンジン、セロリ、玉ねぎの登場。 これと水と塩とオリーブオイルだけで、十分美味しいスープができます。
11. ニンジン、セロリ、玉ねぎを賽の目にカットする。
12. 香りづけしたオイルからニンニクを取り除き、カットした野菜を加えて、塩ひとつまみし、じっくり炒める。
13.全体にオイルがまわってしんなりするまで炒める。
14.水をたっぷり加えて、煮込んでいきましょう。
15.沸騰したら味見をして、塩、コショウで調整。
16. カットしたカリフラワーを加えて、さらに煮込む。
17. パルミジャーノの皮の部分の汚れを包丁で削りおとしてから、スープの中に加える。
18. カリフラワーに熱を通す。
19. カリフラワーに熱が通ったら、下茹でしておいたヒヨコまめを加えて煮る
20. 木へらでかき混ぜると自然にカリフラワーが崩れていきます。味見をして、足りなければ塩で調整。
21. お好みのパスタを加えて、そのまま、表示時間通り煮込む。
パスタは、細いタイプよりも太いタイプをお勧めします。
22. 器に盛ったら食卓へ。 個人個人で、お好みの加減のエクストラヴァージンオイルと塩をまわしかけて召し上がれ♪
*こういう時のために、美味しいエクストラヴァージンオイルは必要ですね♪
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『トマトの水煮缶』 ハーブ風味の超簡単トマトソース ◆ハーブとオリーブ入りトマトソース◆
http://buongustai.exblog.jp/6373538/
2007-10-15T00:22:56+09:00
2007-10-15T00:22:56+09:00
2007-10-15T00:22:56+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
こんばんは。 コメント頂いてるにも関わらず、のろま気味、どうぞお許しください。 そして、こんな中でも、ありがたいコメントをしてくださり、また、遊びに来てくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 いつもながらありがとうございます。
前回書いた 輸入通関業務、一部を除いて、やっと事務所に届きまして、昨夜は徹夜で、ロッサパッシオーネ一同、手作業で検品やら発送業務を執り行いました。
今までは、業者様への発注がメインでしたが、もっと、日々食事の任務を司ってらっしゃいます 大切な皆様がお使いやすいようにと、少量バージョンも製造予定を計画しております。
以前にも、ちょこっと書きましたが、今、ロッサパッシオーネのオフィシャルHPを製作しております。 専門家にお願いすると、早く出来上がるのですが、できるだけコストを抑えて、手に取りやすいようにと、ワタクシの知識の中で製作しているので、ノロマでごめんなさい!! 構築までは進んだので、あとは、情報のインプット作業。 あいにく、来週からジュエリーの全国行脚なので、11月初旬を目処にオープンを考えております。
さて、前回の記事は、 オープニングイベントだのプレオープンだので、バタバタしながらのUPでございました。
書きたいことは、溜まりっぱなしなのですが、このプレオープンの模様。
(関東情報になってしまうこと、失礼します。)
10月10日は、 ITOCiA (イトシア)のプレオープンでした。
ITOCiA とは、 昨今、急激に再開発が進んでいる丸の内界隈。 その中のひとつでもある有楽町の交通会館前にどーんとできあがったらショッピングモール。
丸井さんも銀座進出です★
そのITOCiAは、 イトシイを文字ったそうですが、通勤帰りに、買い物をして帰ることのできるスペースが B1F イトシアフードアベニューにあるわけです。
ワタクシは、その中に店舗をもたれている 急成長なワインのお店 ヴィノスやまざきさんのご招待でお邪魔したわけであります。
都内にいくつも点在する ヴィノスやまざきさんのお店には、よくお邪魔させて頂いていますが、ここ銀座店は、まったく違った趣で、ワインやチーズの販売は元より、店内奥に、ワインバーが存在し、それはまるで、エノテカのよう。
よく、ここまで再現したなぁ・・・っと、眺めておりました。 このヴィノスやまざきさん。 インポート業務と一言で言い切れないくらいに、ワインという物を育てたらっしゃっています。
ワインのお好きな方は、覗いてみられるとよろしいですね(^^)
帰宅前に、一杯ひっかけて帰りたくなるかも。
(錚々たる方がいらっしゃっていたので、ご挨拶やら試飲やらで、画像を撮ることができませんでした)
さて、その次。 ワタクシは、この通りのイタリア好きですので、iliy(イリー)さんは、一番気になるわけです。 *illy(イリー)さんとは、イタリアのコーヒーメーカーさんです。
なんといっても、ワタクシは、以前から、日本にもバール(イタリア式喫茶店)を、そしてイタリアのように。 と感じてたわけでもあるわけですが。
イタリアのバールといったら、やっぱり重要なのは、イタリアンコーヒーと言われる エスプレッソ。
これですね。 濃くって、どろ~んとして、味わい深いコーヒーです。 カッフェ。
日本人の食文化上、こちらのコーヒーは苦くて飲みきれないという方も多いと思いますし、アメリカンコーヒーも分からなくはないのですが、慣れてくると不思議と イタリアンコーヒーの旨味と甘味を感じることができるのではないかと思います。
さて、店内はというと・・・ こんな感じ。
いやぁ・・・ ちょ、ちょっと。ちょっと!
かなぁーり、イタリアっぽさが出てると思いませんか?
バールの中にいる バリスタさんやスタッフさんをはじめ、お客さんの立飲み模様が、自然とできている。 よく演出されてるなぁ・・っと驚きでした。
この日は、プレオープンなので、イタリアンカッフェとシチリア産の生地を使ったロールケーキ風な物がサービスされています。 このケーキが、本当に美味しかった!!!
ショーケースに並ぶは、マシュマロの特大サイズ。 この中に、様々なクリームが入っています。 こんなプレオープンの始まったばかりなのに、スタッフの教育もきちんと出来ていて、またまた、驚きのイタリアンバール 『エスプレッサメンテ』 でした。
そのほか、大人気の大行列店 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」や チョコレート・ジェラート専門店 「Yogo」など。 など。
このYogoさんでは、黒トリフのジェラートなんていうのもあり、最近、あちこちで、ちらほらと、トリュフ使いが見られるようになってきました。
本日のご紹介はコチラ。
やぁ・・・簡単でごめんなさいっ。 最近、おうちで食べるパスタは、こんなスピード料理ばかりなんです。 これもちなみに、15分あれば出来上がりです。
下の画像を見て頂ければ、お分かりかと思いますが、トマトの水煮缶に、ニンニクに、オリーブに、、、、あとは、ハーブをちょこっと加えただけ。
庶民のお食事。
それでも、毎日食べても飽きない美味しい一皿です。
-spaghetti al pomodoro con le olive -
◆ オリーブ入りトマトソースのパスタ ◆
【材 料(2人分)】 スパゲッティ 140g, トマトの水煮缶 1缶、 グリーンオリーブ 8個(ブラックオリーブでも)、 アンチョビ 3切れ程度、 ニンニク 1片、 タイム 適宣、
塩、EXVオイル。
【作り方】
1. 材料を用意する。 左端に写ってるのは、オリーブの種抜き器です。
2. タイムはみじん切りに、オリーブは種を取り除いて、輪切りに。
3. 中鍋に潰したニンニク+オリーブオイルを加えて、弱火にかけ、じっくりとオイルにニンニクの香りを移していきましょう。ニンニクが薄茶色く色づいたら、取り除いてください。
4. 刻んだアンチョビと輪切りにしたオリーブを加えましょう。
5. アンチョビが焦げないように、最初にオイルとあわせてから、弱火にかけ、木へらで頻繁にかき混ぜながら、軽く炒めてください。
6. トマトの水煮缶を加え、塩をひとつかみ加えたら、トマトの果肉を木へらで潰すようにかき混ぜましょう。
7. トマトの水煮缶を加えたばかりだと、このように、まだシャバシャバしていて、旨味のついたオリーブオイルとオリーブやアンチョビと混ざっていません。 弱火でフツフツさせながら、時々かき混ぜながら、トマトソースを作り上げてください。
8. 最後に、刻んだタイムを加えて、清涼感のあるソースの出来上がりです。
9. アルデンテに茹であげたパスタをお皿に盛り、トマトソースを上からかけて、テーブルへどうぞ♪
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『パンチェッタ』 アマトリチャーナ ソース作りに失敗! ◆アマトリチャーナ◆
http://buongustai.exblog.jp/6270697/
2007-09-30T19:33:59+09:00
2007-09-30T19:33:59+09:00
2007-09-30T19:33:59+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
もう、明日から、10月ですね。
みなさまもそう思われることでしょうが、1年ってあっという間に過ぎさってしまいますね。できる限り、無病息災な時間が流れることを祈ります♪
今日は、一日、しとしとと雨降り。 すいているだろうと思い、午前中に、イタリア展の方に行きましたが、大盛況なご様子で、こそっと見てから、魚介類を購入して事務所に戻ってきた次第。
ご挨拶やら色々としたかったんですが、仕事が押し寄せてきてるので、ゆっくり出来仕舞。 来週には、ご挨拶に伺いたく思います★
食品売り場で、一買い物を済ませた後は、もう、おなかはぺこぺこです。
こんな時は、「アリョオーリオ エ ペペロンチーノ(通称:ペペロンチーノ)」 か、「アル ポモドーロ (通称: トマトソース)」か。。 はたまた、うちでは登場回数の高い 「アマトリチャーナ」か。
おなかが減りすぎてると、ペペロンチーノやポモドーロじゃ物足りなくって、少し具材を加えたくなりますね。 そんなんで、今日のランチは、『アマトリチャーナ』 に決定★
アマトリチャーナとは、ローマ近郊のアマトリーチェ村から発祥したという説が高い 「豚バラ肉の塩漬け(つまりは、生ベーコン)」と玉ねぎ、トマトでソースを作ります。
仕上げに、塩分の強い 羊のチーズ ペコリーノ ロマーノ をかけたら、本格的ですが、手元にない方は、パルミジャーノ(パルメザンチーズ)で、代用してください。
うちのブログでは、もう何度も登場している 『アマトリチャーナ』。 Part1 Part2 (←リンクで飛びます♪由来などが説明してるので、ご興味ある方はどうぞ)。
ある時は、穴あき太麺ロングパスタの ”ブカティーニ”と合わせたり、 ワタクシの大好きな太めでS字ネジリのショートパスタ ”カサレッチェ” にあわせてみたり、ペンネなどの比較的入手しやすいものまで、どんなパスタにも合うソースですね。
こんな何度も登場させているパスタを なぜにいまさら、また登場させるのか!?
と申しますと、 それは・・・・・・、違うことに夢中になってて、ソース作りを失敗したから。 テヘ(^^; ←じゃ、済まされない。
何に夢中になっていたかというと、 またも、『リンゴのクロスタータ』を作っておりまして。
イヤ。 先週作ったばかりですが、、、なんせ、美味しくって、どうしても、明日からの朝ご飯にしたくって。 作業に没頭していたのですよ。
今回は、「キオウリンゴ(岩手産)」を使ってますの♪
水分が少なくって、使いやすいだろうと購入しました。 前回UP記事のように、水分の多い果物でも、最初に素焼き風の工程を踏めば、イタリア産の水分の少ない果物のように、使用できるということは納得済みではありますが。 いろんな味を楽しみたいので、お安かったし買ってみました。
ちょうど、アマトリチャーナのソース作りをしている際に、クロスタータ作業に没頭してまして。
・・・・・・・・・・・・・・ハイ。 まさしく、こんな感じの真っ只中。
素焼きした生地とリンゴに、飾糖をまわしかけております♪
今は、焼きあがって、冷ましの工程に入っています。
そんなわけで、別のテーブルで作業してたもんだから、忘れちゃってたんですよ(^^;
ありませんか? こんなこと。 皆さま★
とうことで、本日のメインはコチラ。
『amatriciana(アマトリチャーナ)』 =アマトリーチェ(村)風 のお料理をします。
今回は、シンプルに、スパゲッティとあわせて、 ”スパゲッティ アッラ アマトリチャーナ”です。 ハイ。皆さま♪ パソの前で、「アッラ アマトリチャーナ」を3回繰り返しましょう
(↑ いったい何のために・・・ ^^;)
イヤ。ちょっと練習しておくと、キッチンから食卓に運ぶ際に、「みなさぁーん。今夜は、アマトリチャーナよん♪」 なんて、イタリアっぽいじゃないですか。(笑)
っと、冗談はさておき。
何度も登場させている”アマトリチャーナ”を、失敗したからって、何でわざわざ取り上げるのかと申しますと、、 ある秘技(←なんだか、必殺的だ。)がございまして、これって、けっこう使えるので、皆様にお試しいただこうかと思ったのでございます。
失敗画像は、下記の5・6にかけて。 修復は、9★
- Spaghetti all'amatriciana -
◆ アマトリチャーナ ◆
【材 料】 スパゲッティ 140g、 パンチェッタ お好みの量(ベーコンや、豚バラ肉で代用)、エシャロット 2個(玉ねぎ 1/6個程度)、トマトの水煮缶 1缶、 塩、コショウ、EXVオイル、 ぺjコリーノチーズ(パルミジャーノで代用)。
辛いのがお好きな方は、ペペロンチーノを加えて。
本当は、玉ねぎを使いたかったんですが、無かったのでイタリア産エシャロットで代用しました。 玉ねぎの方が甘みが加わって美味しいと思います♪
何が失敗だかお気づきになられましたでしょうか?(最後まで、引っ張りました 笑)
5の段階で、極弱火で、パンチェッタの白い脂身から旨味を出すように、じっくりと脂を引き出してたわけです。
そう、たまーに、火元にいって、木ヘラでかき混ぜて。
そして、旨味が引き出されたところで、パンチェッタの赤身を加えて、カリっとさせるように、また極弱火で、時々、様子を見よう!っと思っていたわけ。
で、でも。 忘れてもうた(^^;
気づいた時には、6の状態になっておりまして、パンチェッタは問題ないんですが、エシャロットが茶色に色づきすぎて、パリパリしてる部分があるんですよ~(泣)。
パリパリして味も素っ気もない部分は、口当たりも悪いので取り除き、大丈夫な部分だけ残し。 それでも、焦げるまではいかないとしても、焦げっぽいイヤな感じの匂いがするわけです。
こうなってしまうと、そこに、美味しいトマトの水煮缶を加えても、そのソースに、焦げっぽい匂いがついてしまって、せっかくの一皿が台無しです。
さぁ・・やっと、結論に到着しましたが、こんな場合の仕事人★秘技が、『りんご』。
たまたま、リンゴのクロスタータを作っていたので、りんごはあるし。 これもリンゴの恩恵だ!(失敗したくせにぃ・・)。
トマトの水煮缶を加えたら、ほんの少し、リンゴの端をスライスして、いっしょに煮込んでください。 煮崩れてなくなってしまう薄さでなく、取りだせるくらいの厚みで。
煮込むこと、5分弱。 不思議ですが、焦げた香りが分からなくなります。
鍋を焦がす程の焦げはどうにもなりませんが、このように、エシャロットや玉ねぎ、ニンニクなどの焦げは、少量のリンゴを加えることで、気にならなくなります。
加えすぎは、甘みが出るので、禁物ですが、もし、失敗した場合はやってみてください(^0^)。
最後に、 パンチェッタ。
最近は、成城石井さんをはじめ、お取り扱いされているお店が多いと思います。真空パックされてる物を開けると、あけたばかりは、パンチェッタの表面が汗をかいてるようになっていると思います。 これは、ペーパータオルなどで、しっかりと拭きとってあげると良いですよん♪
イタリア産のパンチェッタでなくても、厚切りベーコンブロックでも良いですし、お買い得なベーコンを加えても美味しいです♪
buona forchetta!
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『椎茸』 キノコをトロンとろんにする技!? ◆椎茸のポルチーニ風?トリフ風味!?
http://buongustai.exblog.jp/6145072/
2007-09-14T17:20:33+09:00
2007-09-14T17:20:33+09:00
2007-09-14T17:20:33+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
気温は高くても、秋の香りが漂ってきましたね。もうちょっとしたら、窓を開けても眠れる心地よい夜があらわれることでしょう。
今夜は、大好きな友人と演劇鑑賞♪ とっても久しぶりなのと好きな女優さんの公演なのでごっつぅ楽しみです。
出かける前に、UP♪
今日のテーマは、 キノコ料理。 ニッポン VS イタリア。
まずは和から♪
しめじ、えのき、油揚げのゴマ煮。
【材 料】 シメジ、えのき、厚揚げ、卵、昆布+かつおダシ、砂糖、醤油、すりゴマ、酒少々、飾りのほうれん草。
炒りゴマをスリスリする時の香りはシアワセ♪
キノコ類は、日本酒少々をふりかけて、一晩置いておくと、翌朝、しっとりとして、キノコの旨味水分が出ています。そこに、ダシをはり、その他の具材を入れ、砂糖、醤油、たっぷりのすりゴマで味を調整し、最後に、溶き卵をまわしかけるだけ。
なんだか、ここんとこ、和も登場しています我が家の食卓。和食好きな友人が遊びに来ると、イタリアン以外で、あるもの和食 が登場します。
作ってるワタクシが言うのもなんなんですが、、、ワタクシ、この手の砂糖が加わった甘い煮物が苦手です。 肉じゃがとかカボチャの煮物とか、、その手もちょっぴり苦手。
作るのは好きなのですが、自主的に箸がのびないところが残念。
関西風の煮物は、大好きです♪
本日のメインはコチラ。
『Funghi giapponesi(フンギ ジャポネージ)』の中からひとつ、 = しいたけ を使います。
ニッポンのキノコの代表格は、”しいたけ”ではないでしょうか。
身が厚く、七輪で炙ると、うっすらと水分が出て、これにあら塩をパラパラっとふってかぶりつく。 口の中に、じゅっわぁ~っと椎茸の旨味汁がひろがり、ぅうんまっ!!
こうやって、じっくりと熱を通すことで、水分を多くもっているキノコ類から、旨味出汁を引き出すことができますね。
さて。 今回、どうしても、コレを作りたくなったのは、大好きなこの方のblogを拝見したせい♪ La Vita Toscana の moさん。 『ポルチーニ茸のタリアテッレ』
イタリアでも、キノコの王様と言われる トリュフはお安くはない。 ニッポンのマツタケよりも地位は高いかもしれません。 そんな中で、庶民の味方の閣下は、『ポルチーニ茸』。
この子は、熱をじぃっくり通すと、とろぉん、トロン。 ぷるんとろん。
ちなみに、うちのBlogの看板になっている上部の画像、一番右のクロストーネ3種のひとつは、ポルチーニ茸のクロストーネでございます。
まるで、なめたけのように、トロンと艶やかになっておりますね。
moさんからあんな美味しそうな画像を見せられちゃった日には、スーパーに走りますって。 ポルチーニには勝てないかもしれませんが、「ポルチーニが80%以上入った白トリュフソース」を補助してあげると、これはこれで、日本に居ても、同じくらいのイタリアを味わえるのではないでしょうか? (>どうでしょう? moさん♪)
ぷるん。 とろん。 つるん。 の しいたけ。 引き出された旨味汁。
収穫してすぐにソース加工されたポルチーニとし白トリフのソースは、フレッシュそのもの。 このコラボ、口の中は、スゴイことになります。
- Spaghetti con funghi giapponesi, crema di porcini -
◆ しいたけとポルチーニとトリュフのソース ◆
【材 料】 スパゲッティ、しいたけ、ニンニク、バター、白ワイン少々、塩、コショウ、EXVオイル。 ポルチーニと白トリフのソース(ロッサパッシオーネ 限定輸入)
【作り方】
◇1◇ しいたけ。 ポルチーニとしトリフのソース
◇2◇ ニンニクオイルを作る。
ニンニクは、軽く色づいたら、取り出しておきましょう。
デリケートなキノコソースに、あまりに香りの強いニンニクは、台無しになります。
潰したニンニクにオイルをかけ、弱火にかけると、最初は、シュワシュワっと音をたてながら泡が出ています。 時間がたつと、泡も音もおさまります。 これが、取り出す目安。
天ぷらなどの揚げ物とイメージは似てますね。
◇3◇ しいたけを大きめにカット。
細かくカットしてラグー状態にしたキノコも美味しいけど、今回は、日本のしいたけで、イタリアのポルチーニ茸に挑戦☆なので、似たようにカットしましょう。
◇4◇ ニンニクオイルでしいたけを炒める。
まず、強火でサッと炒め、全体的に熱を通す。
◇5◇ 白ワインを少々加えて、強火でアルコール分を飛ばし、弱火にする。
◇6◇ 大匙1程度の水を加え、極弱火で蒸し炒めに。
大匙1程度の水分が、呼び水になって、キノコから水分を引き出します。
極々弱火で、じっくりと、キノコの旨味水分を出してあげましょう。時々、鍋底を揺らすように、フライパンを振ってください。
◇7◇ 10分程度蒸し炒めするとトロトロ。
えっ!? って思うくらいに、水分が出ます。 これは、フライパンを傾けて、水分量を写しました。
今回の反省点として、この段階で、ポルチーニ茸と白トリュフソースを合えてのばしてあげると、もっと滑らかソースになると思いました。
◇8◇ アルデンテに茹でたパスタをフライパンに入れましょう。
◇9◇ 無塩バターをひとかけ加えましょう。
◇10◇ ポルチーニ茸と白トリュフのソース。
◇11◇ パスタの上に、『ポルチーニ茸と白トリュフのソース』を 小さじのスプーンで2杯程度(2人前)加えて。
◇12◇ よくよく混ぜましょう。
やっぱり、ポルチーニ茸のパスタといったら、「フェットゥチーネ」などのキシメン状の卵入りパスタがお似合いですね。 今回は、手打ちを用意する時間が無かったのと、うちでは、フェットゥチーネの在庫はないので、スパゲッティで代用しました。
食べながら、あ~やっぱり、、フェットゥチーネ(泣)と悔やんだのは事実。 ソースは言わずもがな美味しいので、近日中に再登場させます。
画像からもトロンっとした椎茸がご覧頂けるかと思います♪ 食感的には、エリンギを使用して、弊社のソースをたっぷり使って頂けると、もっと、ポルチーニ感が味わえると思いますよん(^^)
さて、今回使用した 『ポルチーニ茸と白トリフ3%のソース』は、弊社より特約契約にて輸入しております。 他社さんに喧嘩を売ってるわけではありませんが、味は保証付きの無添加証明取得商品。
ポルチーニ茸が80%と白トリフ3%に、良質のEXVオイルとその他。
添加物は一切加えておりません。
前回の夏前の仕入れから完売近く、さらに発注をかけただいま生産中。
今月末には、出来立てホヤホヤがイタリアから届くので、10月の初旬には販売可能です。
今回このほかに、わが社、特別生産品として、今までの白トリフ3%から10%入りの商品を新製品として製造しました。
その他、 白トリフ10%入りバター (これがパンに添えても、肉に添えても美味!)
白トリフ70%とEXVオイルだけのパテ。 などなど ただいま製造中。
その他、小物類など。
ご興味あるお方、是非、ご一報のほどよろしくお願いします♪
ちゃっかりなCMでした♪
buon weekend★
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『 カジキマグロ 』 忙しい時でも大丈夫! ◆カジキマグロとプチトマトのペンネ◆
http://buongustai.exblog.jp/6141073/
2007-09-14T00:14:01+09:00
2007-09-14T00:14:01+09:00
2007-09-14T00:14:01+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
こんばんは。またちょいと、更新にブランクがあいてしまいました。ごきげんいかがでしょうか?皆さま♪
ここんとこ、調べ物をしておりまして、電子辞書を片手に、書類と格闘してたりの毎日です。 そこで、「辞書」に関して、思ったことをblablabla...っと♪(イタ語に興味のない方失礼♪)
ワタクシのイタ語は、ただひたすら、書籍で基本文法を覚えてからNHKなどで出してる月刊誌を読みまくりと、ひたすらインターネットでイタリアのラジオを聞いて耳ならしという荒業なので、お粗末きわまりないのですが、この言語ツールがないとどうにもならなかったので、なんとかどうにか、今の状態までやってきたわけであります。
最初の頃は、1日3時間なんて当然のごとく、半年は、単語ばかりを覚えてました。
辞書を引き、単語帳に書き、毎日の通勤時に、ペラペラめくって、ブツブツ言って、かれこれ6年以上前。 我ながら、とりつかれたようにやってたなぁ・・っと感慨深い。
今じゃ、やらなきゃいけないことは重々承知なのに、これっぽっちもやってない始末(^^;
それでも、少なくとも3年前までは、商談の際には、必ず辞書がバックに入ってたんですが、このごろは、多少分からない単語があっても、話の前後の内容で、帳尻あわせちゃう。 テヘ。 ←ってこれじゃいかん。
とはいえ、大きめのビジネスバックの時は、広辞林の使う頻度が高いので、伊語も入った電子辞書も持ち歩いてはおりますが、以前のようなやる気もないし、なんせ、単語が覚えられなくなってるのだ。
前置き長いっ。
「なんで、こんなに単語が覚えられなくなったんだろう??」 っと、ここ数日の調べ物作業で疑問に思い、自分なりの自己分析。
これ、「良きも悪きも電子辞書のせいかもしれない」。
電子辞書って、超便利で、いつ買ったか覚えてないけど、3年くらい前だろうか?
ワープロ感覚で、パチパチ打つとすぐ引けて(当然だが)、意味が分かる。 さっきなに調べたっけ?なんても履歴を見れば分かる始末。
こんな簡単だと、難しい単語ほど、引いた瞬間から健忘に入る。
イタ語を始めたころのは、緑の分厚い伊和辞典と、持ち運び用に、白のポケット版の伊和・和伊辞典を愛読していた。今、なつかしく取り出してみても、引きすぎて紙が柔らかく、非常に使いやすくなっている。 愛着があってかわいい。
このワタクシの辞書、一部、黒く塗りつぶされて使いものになんない箇所もある。
なぜかっていうと、あまりにも同じ単語を調べる自分に嫌気がさして、これで覚えないんだったら、もう一冊買え!のイキオイで、10回を超えたら、真っ黒に塗りつぶすルールをわが身にかせたからである。(おバカ ^^;) おかげでばっちり覚えてるけど。
この書物版の辞書 と 電子辞書。
書物の辞書って、いちいち目で追うのもめんどくさいし、重いし、いろいろ難点があるからこそ、「何度も調べたくない!」って思いから、一度引いた単語を、ノートお片隅に書き写して、簡単な意味を書いておいたりするじゃん!?
この、わざわざ書き写すという作業が、覚えるというためには、非常に重要な行為なんだと改めて再確認された次第。
っということで、伊語学習者は、とりあえず、書物版の辞書は持っておきましょうのススメ。
ワタクシも、反省の意をこめて、ポケット版の辞書をバックにいれることにしました。
サテと。
本日の夕食はコチラ。
やることがてんこ盛りなので、簡単に済ませます♪
キュウリとふじっ子。
【材 料】 きゅうり、ふじっこの塩昆布、醤油ちょっぴり、ビニール袋。
簡単すぎ!。
どのご家庭でも、ちょっとした箸休めでやってるかもしれませんね♪
キュウリの皮を剥いて、適当にカットして(ワタクシは大きめが好きです)、フジッコの塩昆布を入れて、醤油を風味づけにほんのちょっぴり。
全てをビニール袋にほおりこんで、もみもみもみ。 パスタを茹でてる間に、揉みこんで、冷蔵庫にほおりこんでおくだけ。
キュウリ2本くらいは、あっという間に食べれちゃう。 意外とワインにもあったりして。
お酒はもちろん、お茶うけでも良いかもしれませぬ。
本日のメインはコチラ。
『Pesce spada(ペッシェスパーダ)』 =カジキマグロ を使います。
帰宅して、腹減った~ぁ。
こういう時は、煮込んだりしないで簡単にできるパスタが良いですね。
冷凍庫をごそごそしたら、いつだったか、、特売の時に買ったカジキマグロが真空になった凍ってます。
ニンニク、トマトはあるし、松の実もある。 カジキマグロをサクっと解凍したら、15分だな・・ っと、スプマンテを片手に、パルミジャーノを齧りながらの調理開始♪
旨味ののったカジキマグロの脂は、噛み締めるとぐじゅぅ~っとして甘味な旨さ。
そこに甘いフレッシュトマトのソースが絡んで、松の実のポリポリ感。
南イタリアらしいマンマイタリアンなピアットです。
- Penne con pesce spada e pomodorini -
◆ カジキマグロとプチトマトのフレッシュトマトソース ◆
【材 料】 ペンネ リガーテ(お好みのパスタを)、カジキマグロ、プチトマト、松の実、ニンニク、白ワイン少々、塩、コショウ、EXVオイル。
【作り方】
◇1◇ 松の実を炒る。
◇2◇ カジキマグロをサイコロ状態にカット。
今回、ワタクシはペンネ、ショートタイプの物を使用したので、フォークで刺して食べることから、サイコロ状態にカットしました。 ロングタイプのパスタを使う際は、サイコロ状態だと巻きつかないので、食べ難い。
その場合は、フォークで潰すように、ミンチ状態にすると良いですね(^^)。
◇3◇ ニンニクで香りづけしたオイルで炒める。
◇4◇ 白ワインを注いでアルコールを飛ばす。
カジキマグロが炒まって、白くなったら、アルコール分を飛ばしましょう。
◇5◇ プチトマトをカットした物を加え、塩ひとつまみ。
◇6◇ トマトがソース状態になったら、味見をして、塩コショウ。 バジリコを加えましょう。
なんだか、画的に、麻婆豆腐のトマト版みたい(^^;
カジキマグロって、魚の匂いが出やすいタイプなので、気になるかたは、ローズマリーノや、バジリコなどを少しだけ加えてあげると良いかと思います。
◇7◇ アルデンテに茹でたパスタをあえましょう。
今日のは、簡単すぎなお料理ばかり。 こんな簡単でも、おなかいっぱいで、ワインも旨い♪
カジキマグロ+トマト、 カジキマグロ+ナス、カジキマグロ+ズッキーナ。
トマト味にしても、ニンニクオイルベースでも失敗なく美味しい一皿になります。
カジキマグロは、パスタのソース以外にも、プリモピアットとしてメインの一皿にもなるお魚のひとつ。
いつでもお手頃価格で販売されているわけではないので、お買い得の時に購入して、冷凍保存しておくと良いかもしれませんね。
buon appetito!
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『魚のアラ』 きちんと下処理した魚のダシは最高! ◇魚のスープのリゾット◇
http://buongustai.exblog.jp/6093076/
2007-09-06T16:07:00+09:00
2007-09-06T16:24:45+09:00
2007-09-06T16:24:45+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
イトシの皆さま。 こんにちは(^^)。
いやぁ・・・すごいっす。 今も、窓の外を見ながら、パソに向かってますが、雨が左から右に降ってます。 降ったりやんだり・・・。
おかげで、今日は、イタリアンジュエリー巡業最終日だと言うのに、お客さまからのアポイントキャンセルばかりです。 気持ちは分かります。 この雨ですもん、外出たくないですよね。
イタリアジュエリーの商談来日巡業は、年に4回。 各2週間程度。 こちらも、来日中に、みっちりと商談をしたいので、過密にアポイントスケジュールを組むわけですが、お客様の方も、その短い来日の中で買い付けを希望されてるので、よっぽどのことがないと、アポイントのキャンセルはないわけです。
ただ、今回は天災という台風ということと、また来月の半ばに商談来日に訪れるということで、「こんな天気だし、来月買い付けすればいいか・・・」とお思いになられてるみたいデス。
あぁ~ん、、今年最後のジュエリー巡業だと思ったのに、また来月も。 うっ。
そんな雨の中、ヒマをもてあましているうちのボスは、またも、天狗印の枝豆を買いに行きましたが、、明日の帰国便の飛行機は飛ぶのでしょうか?
あ。そうそう! そう! そうっ! (←ひとり興奮中)
昨日、ボスと話をしてて、いやぁ・・・イタリアってスバラシイっ★ とまた惚れ惚れとしてしまった見聞録。 恋してるうちは、なんでもイトシイもんですね(笑)
来年は絶対経験したいっ★ と思ったこと。
皆さま♪ 名作 ニュー シネマ パラダイス をご存知でしょうか。
ワタクシも、何度みたか分からないくらいに見て、DVDでも見返しているくらいに好きな作品です。
ストーリーの中で、当時の庶民の楽しみは映画。 だが、映画館が火事で焼けてしまい、映写係りが庶民のためにと、広場の壁面に向けて 映画を放映するシーン。
(見てない方もいらっしゃると思うので、かなり簡略しました)
あれと同じようなことを 中部イタリアでは、6月~9月初旬の比較的涼しい夜に行ってるそうです。 はぁ・・・・・・・・なんて、粋なことをするんでしょう!!!
中世の面影が色濃く残るイタリアの町。 その広場の その壁面を利用して、映写するなんて!!! ワタクシ、こういうのノックアウトです。
この話は、最近見たスバラシイ映画の話をボスとしてた流れで聞いたんですが、その広場の光景と集まる人々を想像して興奮中のワタクシを、ボスはあきれかえりながら、「熱あんじゃないか?」なんて言ってましたケド。
南イタリアはリゾート地として、夏盛り上がりますが、こういった海がない内陸部の真夏の夜の楽しみ方は、こんなロマンティックなシチュエーションも有りだそうです。
ただ、暑い夜は、映画に集中できないので、映画館で放映されるそうですが。
VIVA ITALIA!!!!!!
サテ。
今回のメインは、前回の『ヒメジ(姫小鯛)のフリット』から生まれる美味な皿。
姫小鯛は、タイ科ではないですが、とっても上品な美味しいダシが出ます。これが、鯛だったら、もっと高貴なおダシにかもしれませんね。
スズキなどの白身魚のアラのダシもこれまた旨いし、鯵やイワシなどの青背魚は、ちょっとクセはありますが、これまた、日本人には馴染みある旨味ダシ。
きちんと血抜きし、臭み抜きをすれば、捨てるとこの無い お魚。
是非、ちょっと一手間かけて、美味しい味を家庭で味わってみてください♪
昆布のダシを加えるのがbuongustaia流。 天然ダシのマジックです。
かみ締めるごとに感じる 魚本来がもつダシの旨味。 はぁ・・シアワセ★
そんな一手間かけた おうちのごちそう。
- Risotto con sugo di pesce -
◆ 魚のスープのリゾット ◆
【材 料】 ヒメコ鯛(ヒメジ)のアラ(魚のアラ)、アスパラガス、タマネギ、塩、コショウ、EXVオイル。
【作り方】
◇1◇ ひめこ鯛のアラ。
前回作った 「姫小鯛のフリット」で使った、お魚のアラに、塩をふって、少しおきましょう。
◇2◇ 塩をした魚をグリルする。
塩をした骨、頭の部分は半分に割り、セロリ、タマネギをグリルする。
ニッポンは、ガス台の下に、魚焼きグリルがついてるので便利ですね。
◇3◇ グリルした魚と野菜を加えて水をはる。
油断をしてたらちょっと焦がしてしまったのですが、家庭料理なのでご愛嬌ってことで(^^;。
でも、焦げは、ダシの香りを左右するので、できるだけ、取り除いてください。
焼いた野菜と魚のアラに、たっぷりの水をはって、沸騰しないように、コトコトと煮だしてください。沸騰させるとスープが濁ります。
◇4◇ 昆布だし。
なぜかイタリアンなのに昆布? でも、日本のご家庭ならあると思うので是非、昆布ダシも加えてみてください。 味に深味が出ます。 無い場合は省略。
◇5◇ 昆布ダシを加えて、弱火で煮出す。
沸騰させずに、コトコトと。 魚のダシ、セロリ、タマネギのダシ、昆布のダシ。
このまま、塩をひとつまみ加えて飲むだけでも、おいしい♪
リゾットに使うこのスープは、いつも温めておきましょう。 冷たいスープはリゾットに使えません。
《 リゾット 作り 》
◇6◇ アスパラガスの茎を炒める。
フライパンに、アスパラガスの茎をカットした物を入れ、塩、コショウをして炒め、別皿に取り出しておく。
◇7◇ タマネギを透明になるまで炒める。
アスパラを取り除いたフライパンに、刻んだタマネギと塩ひとつかみを加えて、弱火で、透明感が出るまで炒める。
◇8◇ タマネギが透明になったら、お米を加え炒める。
透明になったタマネギに、洗わない米を加えて、油が全体にまわり、透明感が出るまでかき混ぜながら炒める。
◇9◇ 白ワインを注ぎ、アルコール分を飛ばす。
お米に透明感が出たら、白ワインを注いで、アルコール分を飛ばしましょう。
◇10◇ 魚のスープをお米がひたひたになる程度加える。
お米がヒタヒタになる分量のスープを加えたら、全体的にスープが回り、お米全体が吸うように、木ヘラでかき混ぜながら、炊いていく。
◇11◇ 何度かに分けて、魚のスープを加えてお米をふっくらとさせていく。
イタリア米は、日本米のようでないので、ふっくらモチモチではありませんが、スープを加えていくと、最初の頃と比較して、ふっくらとなっていきます。
◇12◇ アルデンテの一歩手前で、炒めたアスパラを加える。
何度か味見をして、好みの固さまでもう一歩というところで、炒めて取り出しておいたアスパラを加え、アルデンテに仕上げながら、アスパラにも熱を通していく。
アスパラの穂先は、早めに熱が通るので、炒めずに加えています。
◇13◇ かき混ぜながらアルデンテに仕上げて。
スープが全くなくなってしまうのもリゾットであらず、ベチャベチャのもリゾットであらず。
お米とお米がスープの乳化作用によってくっついていて、かつ汁気がある状態がベストです。
日本人は、お米を主食としてるので、なかなかこの仕上がりに関しては、理解にしくいかもしれませんが、炊き込みご飯とは違って、リゾットは、このようであると美味しいです♪
前回の 『姫小鯛のフリット』から、二度美味しいってやつの もう一皿のご紹介でした。
このおダシ。 ほんと、美味しいんですよ。
お魚以外に、焼いたセロリと焼いたタマネギをほんの少し加えて、お魚特有のニオイを遠ざける。 ニンジンを加えても良いのですが、甘味と色味が出るので、ワタクシは加えません。
このスープだけで美味しいので、リゾットには、アスパラを加えなくても問題ないのですが、色味も食欲をそそるひとつのうち、という観点から、魚のダシを邪魔しないお野菜を加えました。
ズッキーナでも良いですね。
こんな 魚のダシだけのリゾットは、 la cucina povera, ma buona! (貧しい食事。でも、美味しい!) の枠に入りますが、これを 高貴な食卓に変えるのならば、黒トリフを加えて、魚のおダシの風味と高貴な香りを一度に味わえる おもてなしの一皿に変身です♪
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【 アサリ 】 余談はタルタル。マンマとかぁちゃん。◆アサリのパスタ◆
http://buongustai.exblog.jp/5996558/
2007-08-19T17:59:16+09:00
2007-08-19T17:59:35+09:00
2007-08-19T17:59:35+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
「あぁ・・・明日から仕事だぁ・・・」なんて、ため息をつきながら、夕時を過ごされているかもしれませんね。 今宵は、ゆったりとおうちでくつろいで、明日への活力を備えてくださいませ。
ロッサ パッシオーネは、お盆中も暖簾はかけさせて頂いてましたが、明日からは、さらに精進して、イタリアプロジェクトを進めていく努力をしていこうと思っております。
リーナ小ばぁがこの期間中、仕入れをしてきてくれたので、重いおもいをしてかついできた商品もご紹介したいと思っております。
サテ。数日前の話になりますが、とっても、とっても懇意な間柄のイタリア仲間とお食事をしまして。 場所は、 赤坂 ラ スコリエーラ。
わたくし、いつものように、酔っ払ってましたが、とっても楽しすぎな時間でございました.
grazie!!!!
来週末 8/25(土) ゆかた で フェスタ をやるそうですよ。 浴衣着用でなくても、アフリカ太鼓のスバラシイ音色が聞ける生ライブがありますよん。
そこのお読みのお方♪ パーティですもの、ごいっしょにいかがでしょう♪
その日もヨダレわくばかりのお料理を食べたわけですが、その中でも、当日、急遽、シェフに相談して、急遽作ってもらった一品をご紹介♪
マグロのタルタル,フレッシュアーモンドとネリ添え
マグロのタルタルも美味しいのは、保証付きですが、今回の目玉は、「自家菜園のフレッシュアーモンド」。 アーモンドの愛らしい白い花が咲き、受粉し、実ができ、乾燥させての自然の恵み。 これをご家庭で育ててられるなんて、イタリア好きが多いこの日本でも、そうそういらっしゃらないでしょう。 お見事です♪ goさん♪
フレッシュのアーモンドは、柔らかくって、甘くって、、、これを味わえる席にいれたことがシアワセ★
このように、塩、レモン汁、オリーブオイルをまわしかけて、混ぜ混ぜして頂きます♪
この日は、Yシェフが、カメリエーレに変身して、お料理の説明をしながら、混ぜ混ぜしてくれました。 スコリエーラの深いところは、中に入ってるシェフ、クオーコの方々もカメリエーレに変身できること。 お客様も話ができる楽しみがございますね。
あぁぁ・・・・・・・・・っ うまかった!! 美味しかった♪
イタリアンのタルタルが上記のようであったならば、ニッポンのタルタルは、どんなもんかと申すならば、 コレ。 イタリアマンマ味と にっぽんのかぁちゃん味の対決か!?
小イワシのタルタル - イワシのサンガ -
【材 料】 小イワシ、味噌(赤味噌があれば)、生姜、茗荷、青シソ、青ネギ。
タカノツメ(好みで)
【作り方】
◇1◇ 小イワシ
◇2◇ イワシを捌いて、皮を剥ぎましょう
◇3◇ イワシをたたき、味噌と生姜。
◇4◇ よく包丁でたたき、あわせましょう。
◇5◇ 茗荷、青シソを混ぜて、さらによくタタク。
◇6◇ 全てタタイテ、よく混ぜて、冷蔵庫で冷やしましょう。
フードプロセッサを使用すると楽チンですが、味が変わります。めんどくさくても、包丁で丁寧にタタクことをおススメします♪
たくさん作って余ったら、 丸めて焼いて”さんが焼き”。 あぁ・・酒が恋し。
前置きおおく、画像も多かったですが、本日のメインはコチラ。
分かるか分からないかくらいのニンニクの香りと無添加のEXVオイル に、アサリの旨味ダシがじぃーっくりと出たスープ。
そこに、パスタを絡めて絡めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ はぁぁ・・。
- Spaghetti alle vongole -
◆ アサリのスパゲッティ ◆
【材 料】 スパゲッティ、アサリ、ニンニク、白ワイン、塩、コショウ、EXVオイル
【作り方】
◇1◇ ニンニクオイルでアサリを炒め、白ワインを投入。
以前から何度も書いてるので、画像を減らしましたが、アサリは、砂抜き後、水気をきって、2~3時間 潮抜き(?)をしてください。 葛藤した(?)あさりが、グズグズいいながら、貝を動かしたりします。 その工程をするだけで、塩入らずのアサリの旨味出汁が出ます。
◇2◇ 身がふっくらしている間に、取り分けておき、アサリの出汁をまわしかけ、乾燥しないように、ラップをしておく。
この作業をしておくと、パスタを作りあげるまでに少し時間が空いても、美味しいアサリのパスタを味わえます。 すぐに食べる場合は、アサリの出汁を取り分けたアサリにかけたり、ラップをしたりしなくても問題なしです。
◇3◇ 取り分けた後の旨味スープ。
ニンニクで香りづけしたオイルに、アサリの出汁が出て、白ワインの加わったスープです。まだ、乳化されていないので、サラサラの水っぽい状態ですね。
ここに、パスタを加えても、パスタにソースが絡まず、シャバシャバになってしまうので、乳化しましょう。
◇4◇ パスタの茹で汁を加えて乳化。
アサリの旨味が出たスープに、必要に応じて、パスタの茹で汁を加えて、フツフツという火加減で、鍋を揺すりながら、または、木ヘラを使ってかき混ぜながら、オイルと水分をあわせて、どろんと乳化させていきましょう。
◇6◇ 取り分けておいたアサリを加える。
取り分けておいたアサリを加え、手早く温めるように、鍋をゆすりながら、あわせていく。 味見をして、塩、コショウで調整しましょう。
◇7◇ 乳化したソースのできあがり。
むっちゃ、うまい アサリのソース。
◇8◇ パスタを投入して絡める。
アルデンテに茹であげたパスタを加えて、よくよく絡めましょう。
◇9◇ ごちそうさまの後のお皿。
お皿に、このくらいの程度の乳化されたソースが残るのが理想だと思います。
パスタとソースがうまく絡んだ 「アサリのヴォンゴレ」を食ったぞの証♪
「アサリのパスタ」 って簡単なようで、基礎力が現れるので、難しいんですよね。
ワタクシ自身の中でも、よくよく作るパスタですが、「今日のは売れる!」っと断言できる仕上がりになるのは、なかなかありません。
そんな中、今回のは、大成功。 我ながら旨いっ! っとシビレテいました(笑)
その証となるのが、最後のご馳走様のお皿。 トロンと乳化されたオイルが、お皿にいい具合の量残っています。
ワタクシは、グラニャーネージのパスタをこよなく愛しています。 このパスタ、新しいうちだと、ソースをごっつう吸うんです。よって、特にロングパスタは、パスタの状態を見てから、茹で上げる時間と、パスタに絡めるソースの量を調整しなければ、満足いく一皿にならなかったりして。 うふふふ。 これもパスタへの愛でしょうか。
このスパゲッティは、イタリアから来たばっかりの物で、まだ、黄色白さが目立つくらい製造から日数を経過していないものだったので、短めに茹で、いつもより多めのパスタソースを用意して絡めたところ、ばっちし★
いやぁ・・。 ヴォンゴレの炊き込みご飯を食べていた彼らにも食べさせてあげたかった!
さて、ヴォンゴレのパスタ。
ワタクシの知人、ナポリ近郊の漁港に住んでるおっちゃんは、こう言います。
「最近は、トマトを入れたり、イタリアンパセリを加えたりする傾向が強くなったし、それも美味しいとは思うけど、一昔前は、漁師町から内陸部に、アサリを運んでいるうちに、鮮度が落ちてしまい、その味をごまかすために、トマトやイタリアンパセリを加えて、白ワインをどっぷり加えて作ったものなんだよ」
真偽のほどは、どうだか分かりませんが、わたくしは、信じる方向に一票。
だってさ。 魚の生臭さを消すために、腹の中にハーブをいれて焼いたり習慣もあるわけだし、ちょっと魚臭さを感じる時に、イタリアンパセリを仰山刻んで加えると青味が食欲につながったりするわけですもん。
皆さまはどうお思いでしょうか(^^)
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ナポリの肉団子を作ったら、コレはやんなくっちゃ★
http://buongustai.exblog.jp/5991911/
2007-08-18T19:47:00+09:00
2007-08-18T20:31:32+09:00
2007-08-18T19:48:16+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
今日は、なんだか、お盆があけたとばかりに、晩夏を感じさせられる気候の東京模様。 セミの鳴き声を聞いていても、夏の終わりを感じるのが、なんだかものがなしい思いでもあります。
「あっちぃ・・暑い!」と叫んでいても、夏の暑さなんて、1年のうちで2ヶ月ちょい。
夏好きなわたくしとしては、非常にさみしい限りです。
相変わらず、出たり入ったりしていまして、居る時は、お客様がみえてるので、更新も出来ず仕舞。 もう、いつ作ったんだか忘れてしまったような画像がデジカメに保存されています。
昨夜と本日は、イタリアからジャパニーズフリークの方が遊びにきてまして、わたくし、和食作りをさせられています。 とりあえずは作れるんだけど、わたくしはやっぱり、イタリアンが食べたいのです。
彼らは、朝から 浅草見物 と 秋葉原のデューティフリーに行くと出かけてまして、まだ楽しんでいる模様。
わたくしは、仕事を早く片付けてて戻り、今、「炒り鶏」をコトコトと煮ております。 普段、牛蒡はほとんど食べないので、ついでに、”キンピラ”にして。 ”ニラの卵とじ” だの、 ”牛肉とレンコンの山椒煮”だの、 ”ボンゴレの炊き込みご飯”に。 ”イワシのさんが”。
これに、冷たく冷やした日本酒と ワカメと茗荷の酢の物 が、今夜のおもてなし御膳です。
・・・・・・・・・・はぁ・・。 和食って大変。
毎日、こういうのを作ってらっしゃる にっぽんのかぁちゃんに 大拍手★ したい思いです。 エライぞ♪
ちょっと日があいてしまいましたが、 前回の 『ナポリ風肉団子』 に引き続いて。
このお料理を作ったら、やっぱり、この二品は必須じゃないでしょうか。
多種類の材料が混ざって旨味をおびた ナポリ風肉団子。
この旨味が、トマトソースに溶け込んで、それはそれは、ぅうーんまぁい!な
マンマ大助かりお料理です♪
- Zite corte al pomodoro speciale -
【材 料】 ズィーテ(長いタイプはポキポキ折って)、ナポリ風肉団子のソース、
パルミジャーノ(好みで)
【作り方】 アルデンテに茹でたパスタに、ナポリ風肉団子のソースをあえるだけ。
画像は美しくないですが、パスタを食べていると、テーブル中央部に、ナポリ風肉団子のお皿がどでーんっと主張しているもんでねぇ・・。 つい、耐えられなくなって、パスタ食べてる途中だっていうのに、お皿にのっけて、つまみぐい。
- frittata e polpettina -
◆ 肉団子ソースのオムレツとナポリ風肉団子 ◆
【材 料】 パスタの残り、卵、塩、コショウ、パンチェッタ(あれば)、EXVオイル
【作り方】
◇1◇ 余ったパスタ
ついつい、食欲頭脳が反応しまくって、作りすぎてしまったパスタができてしまいます。
◇2◇ 溶き卵、パンチェッタ、塩、コショウ。
溶き卵には、しっかりと塩ひとつかみで、味をきっちりとつけましょう。
パンチェッタは、あれば加えてみてください。 なければ無いで問題なしです。
◇3◇ 残ったパスタを加える。
残ったパスタを加えて、よくよく、混ぜ合わせましょう。
ズィーテのパスタは、太いマカロニタイプなので、かなりきちんと混ぜてくださいね。
◇4◇ 多めのオイルで揚げ焼き。
フライパンに、多めのEXVオイルを入れ温め、卵液を落とした後は、オイルがまわりを囲んでいるので、中央部に入れるようなイメージで、揚げ焼きしてください。
◇5◇ 両面カリっと焼き上げて。
元々、旨味たっぷりのトマトソースであえたパスタなので、卵とあわせて焼き上げても、黄色というよりも、トマト色なオレンジに。
わたくし、普段は、フリッタータには必ずといっていいほど、パルミジャーノをたっぷり加えますが、今回のように、パスタにしっかりと味がついている場合は、加えていません。
このMAMMA ho fame!! に、よく遊びに来てくださってるお方♪には、このメニュー構成は、ワタクシにとっての定番中の定番で、 「もう、それ見たからぁぁぁぁ~~!」のため息があるかもしれませんね。
ニッポンのかぁちゃんの味も、季節の移り変わりと共に、素材は変わるけど、一週間に何度となくローテーションよく登場するもの。
ワタクシの感じる イタリアマンマの味も同じく。 毎日食べても飽きない その人の存在を感じる味。
そうやって、食べたい時に、食べれるという環境をもっているということは、非常に、シアワセなことですね(^^)
今回の 「ナポリの肉団子」 を作ったら、できれば、パスタは、zite(ズィーテ)を使って頂きたい。 大手量販店さんでは扱っているところは少ないですが、今は、ネットでお取り扱いをしているショップさんも多いので。
マカロニを太くしたような形状の パスタ ズィーテ。
茹であげた時に、ふっくらと艶やかな肌目になるところから、別称 花嫁のパスタとも呼ばれています。 よっ!えろおやじ! と茶々入れたい面白さもありますね。
結婚式などのおめでたい席に登場するパスタ。
パスタ カンデレ と呼ばれる、同じく パスタ ズィーテと同じ形状のパスタもあります。
これは、1mほどあるパスタなので、使用するときは、ボウルの上で、ポキポキ折って、茹で上げます。 そんなポキポキと折る作業もお祝いのお料理を作る賑やかなキッチンでは、楽しいオナゴの作業だったりして。
いろいろUPしたい記事もあるのですが、どうも時間調整がヘタクソ気味の昨今です。ペース配分がつかめるまで、もうちょっと、気長にお待ち頂けるとありがたいです♪
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『エシャロット』 時間の無い時は、簡単15分 ◆アマトリチャーナ ビアンカ ◆
http://buongustai.exblog.jp/5949123/
2007-08-10T15:05:01+09:00
2007-08-10T15:05:01+09:00
2007-08-10T15:05:01+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
ごきげんいかがでしょうか。皆さま♪ 明日からお盆休みに入られる方も多いかと思います。 ステキな時間をたっぷりと過ごせることを願っております♪ くれぐれも海の事故には、お気をつけくださいませ。
ちょっと、ここんとこ、企画発注がてんやわんやで、更新の時間がとれず仕舞いでした。
遊びに来てくれてた方♪ 大変失礼しました。 そして、amoruccioな皆々様方のところ、お邪魔してはいるんですが、読み逃げばかり、重ねて失礼しています。
企画発注がてんやわんや というのは、 トリュフ商品 だと良いのですが、こっちでなく、
イタリアジュエリーの方。
実は、10月半ばに、某通販チャンネルに出演することになりまして、このために、オリジナルジュエリーを販売することになったのですが。
うちのジュエリーは、イタリアの職工さん、それももう数が少なくなっている名匠さんが、ひとつずつ、手のみで作り上げているので、通販用に、数をそろえるのは、至難の技だったりするのです。 ましてや、今、まさしく、イタリアは夏休み。 バカンツァの時期。
毎夜のように、あーでもない、こーでもない と話してるんですが、ワタクシの関わってる方々は、とっても人間らしいイタリア人なので、もう、仕事どころじゃないのです。
ま。 ニッポンのように、1年に数回、GW, お盆、 正月 と長い休みがないので、夏のバカンツァに意気込む気持ちは、重々分かる気がしますが。
あぁぁ~ん。。 御願いだから、お仕事して♪ 販売用生産が間に合いません。
ワタクシは、お盆中に、この辺のコーディネイトを片付けてしまって、お盆明けから、恒例のジュエリー巡業。全国行脚がはじまります。
この間、仲良しのお友達から頂いたお土産★
言わずもがなの「柿の種」。 これ、頂いた時に、頂いたみんなが口を揃えて言った言葉が、「あぁぁ! このピーナッツの入っていない 柿の種100%って大好き♪」
わたくしも、柿ピーよりも、柿の種だけが好きです。 ピーナツ邪道説、どう思われます?
こういう魅惑のもんがあると、夜中にカクテルのアテに腹に納まってしまいますね。 ありがとうございます♪
柿の種は、イタリア人へのお土産にして喜ばれる上位ランクでもあるので、思いついた方は、是非、持っていってあげてみてください。
お料理いきます~♪
今回は 『Scalogno=(スカローニョ)』。 【エシャロット】を使います。
エシャロットといっても、ニッポンでマーケットで売られている 味噌をつけて食べるようなタイプとは大きく異なります。
◆ scalogno
トロペアの赤タマネギに似た形状で、楕円形をしています。 色も薄紫。
イタリアから空を飛んで参りました。
使い方としては、タマネギと同じような感覚で使用し、パスタの具材に、リゾットに。
スープや、夏サラダに加えても美味しいです。
本日は、このエシャロットを使用して、パスタの具材に。
なんだか、ここ1週間は、気がつくと、23時を回っていて、なかなかゆっくりと食事を作っていない気がします。 そのまま、ふらふらと飲みに出かけちゃったり・・・。
そんな時に、超簡単! 15分あれば美味しくできる一皿です。
アマトリチャーナとは、本来、トマトソースですが、今回は、トマト抜きなので、
アマトリチャーナ ビアンカ ということで。
◆アマトリチャーナ ビアンカ◆ -Tacozette all'amatriciana bianca-
【材 料】 タコツェッテ(ロングでもショートでも)、イタリア産エシャロット(紫タマネギ、タマネギ)、パンチェッタ(ベーコン)、塩、コショウ、EXVオイル。
【作り方】
★1 イタリア産 エシャロットの皮を剥き、大きめにカットしましょう。 タマネギ、赤タマネギで代用してください。
★2 カットしたエシャロット、パンチェッタ、少量のEXVオイルをいれ、弱火でじっくりと、パンチェッタから脂を引き出すように炒める。
塩、コショウをし、しんなりしたら、パスタの茹で汁をレードルで加えて、オイルと乳化させましょう。
アルデンテに茹であげたパスタを加えて、良く混ぜ、最後に、filo di olio(オイルの糸)をまわしかけて、お召し上がりください。
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【卵 パンチェッタ】 元来、生クリームは邪道です。 ◆スパゲッティ アッラ カルボナーラ◆
http://buongustai.exblog.jp/5818084/
2007-07-18T14:57:07+09:00
2007-07-18T14:57:07+09:00
2007-07-18T14:57:07+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
7月も半ばを過ぎたっていうのに、今日はなんだか肌寒いですね。 お加減いかがでしょうか。
ワタクシの方は、もう冬場に向けたジュエリー戦線もはじまりつつ、うちのジュエリーの紹介でTVの話があったりしつつ(あー、、痩せなきゃっ)、、、そして、ロッサ パッシオーネの方は、なかなか好評にしてトリフのお話が進んでおりまして、いつまでたっても、バタバタしておりまして、ご連絡など遅くなってる方、ごめんなさい。 うまく波に乗り出したのも、本当に皆様のおかげで、本当にありがたくって、どうしようもありません。
お礼も兼ねてやもっとお話をしたかったりなどの気持ちがあって、メールを書きたい方も仰山いらっしゃるのですが、うまく、時間が見当たりません。 もう少しすると、突如、メールが来たり、電話が来たりするかもしれませんが、よろしくお付合いくださいませ(^^)。
ここ数日、うちの小ばぁ リーナが、出張しておりまして、ワタクシが発送の方をやっております。 不器用なもんで、ごめんなさい。 プレゼント梱包は 小ばぁ リーナが愛情込めてやっているので、よろしく御願いします。
サテ。 うちの食卓(ほぼ夕食)は、365日イタリアン★といっても過言ではありませんが、そんな中でも、和食もたまぁーに、テーブルに乗ります。
それは、ほぼ決まっていまして、 『生魚(刺身)』 『納豆』 『豆腐』。
これらに必要な調味料は、【お醤油】 ですね。
うちには、和の調味料は、小さい非常用の物しか置いてませんが、【お醤油】だけは別格。
ついこの間、 モンドセレクション最高金賞を受賞した 『湯浅醤油』を頂きました♪
コレって、お高いのにぃ・・・。 いつもお気遣いありがとうございます>Yさま★
『黒トリフ製品は、お醤油と相性が良いから』 なんて、温かいお心配りを頂きまして、、、、こんなに甘えた根性でワタクシ、よ、良いのでしょうか。
このお醤油はワタクシも好きで購入しています。 なんたって、甘味と旨味があるお醤油です♪
そんな『湯浅醤油』を使って、昨日は、 【サザエの刺身】。
奮発しちゃいました★ ちょうど、台風の影響でお魚が高くなっていたので、昨日はどれを手にしてもお高い日。 それだったら、サザエいっちゃいますか。
★サザエ盛り。
肝もぷっくりとしていて、1個1500円するだけあります(^^;
白ワインがススンダ 和の極意。
お料理いきます~♪
今回は 『UOVO,Pancetta, parmigiano=(ウオーヴォ、パンチェッタ、パルミジャーノ)』。
この材料を見て、すぐにピン♪と来た方も多いはず♪
このblogを始めて2年半になりますが、過去記事をサーチしても、なぜに、こんな王道を掲げてなかったんだろう?? と思うくらいの ニッポンではメジャーなパスタ料理 『カルボナーラ』をご紹介♪
Carbonara(=カルボナーラ)。 イタリア語で、地域によっては、『炭焼き人』を意味いたします。 Carbonaio(Carbonaia)の方が、文法的にも、炭焼き職人という意味が成立しますね。
このお料理に、最後に必ず必要なのが 「黒コショウ」。
卵と豚の旨味脂で、こぉってりとろーんとしたところを、黒コショウでひきしめる という外せないポイントでもありますが、ここには、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『カルボナーラストーリー』をちょこっと述べさせて頂きます★
初めて知ったわ♪ というお方は、 どこかで、知ったか して話してください(^^)
アッラ カルボナーラ。 つまり、『炭焼職人風』。
炭焼き職人の仕事というのは、木材を焼いて炭を作ること。
炭には大きく分けて3種類ありますが、作る炭によって、早くて3時間、長くて1週間、火入れした釜に原木を入れ、出来上がるまで絶やさない火の番人をして、完成させます。
イタリア版。
コチラから拝借しました(http://www.harenet.ne.jp/koi/takesumi2.htm)
目が離せない仕事なので、ニッポンだったら、小屋の中に、おむすびでも持ち込んで火の番をするのでしょうか。
イタリアのソウルフードは、もちろん、「イタリアン」。 やっぱりパンだったり、パスタだったりが主食です。
片時も 炭火焼き職人は、火元から離れられないため、炭焼き小屋で食事を済ませます。
煙がモクモクとしている小屋内には、梁から、塩漬け食肉加工品がぶら下がり、自然にスモークされています。グアンチャーレと呼ばれる 豚のほほ肉の脂身部分を塩漬け熟成させたもの や パンチェッタ(パンチェッタ アッフミカータ)と呼ばれる 豚のバラ肉の塩漬け(スモーク)など。
こういうものが物珍しい ニッポン人からしてみたら、なんともまぁ!美味しそうな光景をイメージしちゃいますね。
炭火焼職人は、釜の熱を利用して、そこに、フライパンを置き、ニンニクをガツンと潰して、梁にかかっている塩漬け豚をナイフでちょんぎり、適当にカットして、十分に脂身を引き出す。
パスタの茹で汁と加えて、ちょちょいとな、アルデンテのパスタを加えて、ちょちょいとな。
そこに、卵を割りいれて、ペコリーノチーズ(パルミジャーノ)を擂り入れて、フォークをつかって、手早くかきまわす。 よっしゃ出来上がったぞ! とばかりに、お皿に盛りつけると、ところどころに、炭火焼きによっておこる、灰がまじってしまったぜい。
「ま。いいか! こちとら、そんなに優雅に飯も食ってられないわいっ」
っと、言ったかどうか定かではないが、手早く簡単に、営養価の高い 美味しい一皿の出来上がり♪
・・・・・・っということで、 カルボナーラの最後に加える『黒コショウ』は、炭火焼の「灰」がまじったもの。 とも言われております。
なんとも、楽しい一皿なんでしょう!?
今夜は、炭火焼職人のつもりで、簡単クイック旨いな一皿をいかがでしょうか。
◆炭焼き職人風スパゲッティ◆ -spaghetti alla carbonara-
【材 料】 スパゲッティ(ブカティーニ)、卵、パンチェッタ(ベーコンで代用)、ペコリーノチーズ(パルミジャーノチーズ)、ニンニク、コショウ、塩、EXVオイル少々。 あれば 『黒トリフ10%入りソース(タルトゥファータ)』。(←これがあるとプロが頭を下げる味に★)
【作り方】
★1 ニンニクとパンチェッタ。
ニッポンのニンニクは、イタリアのと比較すると、大きいので、1/2個程度を潰して使いましょう。
★2 中鍋(フライパン)に、潰したニンニクとパンチェッタをカットした物、EXVオイルをちょびっとかけて、弱火でじっくりと、パンチェッタから脂を引き出しましょう。
ベーコンを代用する場合も少し厚切りくらいの方が美味しいです。
★3 パンチェッタから脂を引き出すように、じっくりじっくり炒めましょう。 ニンニクは取り除いてください。
ベーコンをカリカリにしてしまうと、食感は楽しいですが、パリパリボサボサで味気なくなってしまうので、ワタクシは、コンガリ”ジューシー”程度でやめます。
★4 溶き卵2個に、ペコリーノチーズ(パルミジャーノで代用)を大匙4~5程度加えて、よく混ぜます。
★5 卵とパルミジャーノをよく混ぜましょう。
ワタクシは、塩分をチーズからとるので、塩は加えていません。
パスタを茹でる際に、きちんと塩を加えたお湯で茹であげると、パスタ自身に塩味がつきます。
★6 じっくりと脂分を引き出したところで、パスタの茹で汁少々加えて、中火でフツフツと、旨味 脂汁と混ぜてあげてください。
混ぜあがったら、火は消しておきましょう。
★7 そこに、アルデンテに茹であげたパスタを加え、よく混ぜ合わしましょう。
★8 卵液を流しいれたら、手早くかき混ぜ、卵がダマにならないようにしましょう。
ワタクシは、カルボナーラを作る際は、中鍋を使用します。全体的に温度がまわるので、余熱で卵液をとろーんとさせることができます。
まずは、パンチェッタとパスタを良く混ぜ、次に、卵液を加えて、【手早く、ダマにならないように】混ぜます。 この時点で、卵液が緩いようでしたら、軽く、火にかけて混ぜてください。
★9 中鍋の温度が熱く、卵液が固まりそうな場合は、ボウルにうつして、卵液がとろーんとするまで混ぜましょう。
★10 炭焼き職人(カルボナーラ)で重要な、「灰(黒コショウ)」をかけて、お召し上がりください。
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本日は、有名な 『カルボナーラ』 をご紹介しました。
ニッポンのまんま飯で言うところの 『たまごかけご飯』 にあたる 『アッラ カルボナーラ』。
ニッポンでは、レストランがとろーりとパスタに絡む卵液の時間を保ちたいがために、”生クリーム”を加えたという説もありますが、イタリアの家庭料理の中においては、まず、生クリームは加えません。
炭火焼き小屋の暑さの中に、生クリームなんか置いておいたら、いたみが早いからではないかと想像しておりますが、どんなもんでしょうね。
本来は、グアンチャーレ(豚ほほ脂肉)で作りますが、日本では流通上、入手できたとしてもお高くなってしまうので、比較的入手しやすい 『パンチェッタ(塩漬け豚バラ肉』を代用してください。
ベーコンで代用する場合は、ペラペラのスライスよりも、ベーコンのブロックを使用して、弱火でじっくりと、脂身を出してあげると美味しいですよ。
このお料理は、豚の旨味である 脂身を十分に引き出してあげるということもポイント。
ここで、十分に脂身を引き出してあげれば、生クリームなんて邪道なのが分かると思います。
アレンジバージョンとして、もっとこってりと味わいたい場合は、卵黄だけを使うとよろしいですし、さらに、こぉーってりとしたい場合は、ペコリーノ(パルミジャーノ)に、チェーダチーズをすりおろして加えるとトロントロンに★
これをおうちまんまの『卵かけご飯』 から、 レストランのお金をもらうお料理に変身させるには、『黒トリフ』をスライスしてたっぷりかけると、 ぶっ倒れるくらいに美味しいです★
フレッシュ黒トリフは、お高さもありますし、なかなか入手できないと思いますので、弊社で扱ってるような 『黒トリフ10%入りソース』 (タルトゥファータ)を一人20gを目安に加えてるとおうちでひっくり返るプロの味で、感激涙が出ることでしょう♪ (←ちゃっかり、CMしていまーす♪ ご興味あるお方は、クリックしてみてください)
マッシュルームベースに、黒トリフ10%。 添加物が一切加わらないこの商品。
アッラ カルボナーラ コン タルトゥファータ。 (黒トリフソースのカルボナーラ)
試食会でも登場させた うまいうまい一皿です★
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『ズッキーナ マスカルポーネ』 マスカルポーネはお菓子だけじゃありません♪
http://buongustai.exblog.jp/5778543/
2007-07-11T19:51:03+09:00
2007-07-11T19:51:03+09:00
2007-07-11T19:51:03+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
さぁさぁ! っと、 ワタクシ、勝手にイキオイづいてますが、明日は、ロッサ パッシオーネ プレゼンツ。 『黒トリフの試食会』 を行います。
試食会のためだけに、ご用意させて頂いた物や、その場でしか購入できない物なども取り揃えております。 今回は、まだまだ我が社の力不足のため、東京近郊のみの会食場所になってしまい申し訳ありません。
少しでも売り上げを伸ばしていって、関西圏にも足を伸ばさせて「試食会」の実施ができるように、がんばっていきたいと思います。
試食サイズのポーションですが、とぉーても、とっても美味しい★ので、是非、おなかを減らしておいでください。 お会いできますことを楽しみにしております。 ロッサ パッシオーネ 一同。
さて、
ここ最近、ズッキーナばかりを食べているというお話をよくしております。
いや・・ほんと、我ながらよく飽きないなぁ・・・っと思いつつ、食品売り場で、3本189円で売られてたりすると、つい、手にとってしまいます。 今も我が家の冷蔵庫には、2本のズッキーナがおります♪ ズッキーナの季節ははじまったばかり、あと2ヶ月くらいは、我が家の食卓の必須となることでしょう。
っということで、今日のレシピもズッキーナを使ったパスタをご紹介sるわけですが、その前に、レシピをあげるほどのことではないので、簡単で美味しい ズッキーナの前菜をお届けします。
◆ズッキーナのレモン風味◆ -Zucchini lessi-
【材 料】 ズッキーナ、レモン、塩、コショウ、EXVオイル
ズッキーニを茹でて、塩、コショウ、レモン少々で下味をつけた後、EXVオイルをまわしかけて食べるだけ。
とってもシンプルで、夏らしい一皿です。 ナポリでは、ごく一般的な食べ方ですが、他の地域ではいかがでしょうか。 朝作って、冷たく冷やし、夜召し上がるのも美味しいですが、その場合、レモン汁は控えめに。
どうしてだか分からないんですが、茹でたばかりのズッキーナに、サッとレモン汁をかけて食べる時は、全く気にならないのですが、つめたく冷やして食べる場合、レモン汁が多すぎると、ズッキーナに苦味を感じます。 よって、冷たく冷やす場合は、レモン汁は控えめにしてください。冷えてる時間に、レモン汁がしみこむので、それでも十分に美味しいです★
とっても簡単なので、箸休めにいかがでしょうか。
お料理いきましよう♪
ということで、本日も、 【Zucchina(=ズッキーナ)】。を使います
ズッキーナばかりで、ほとほと、飽きてしまった方もいらっしゃると思いますが、まぁ・・もうちょっとおつきあいください(^^)。
とっても使いやすくて、美味しい食材ですよ。
マスカルポーネとパルミジャーノの組み合わせは、チーズ好きの方でも、チーズが苦手な方でも、イヤミなく食べられるやさしいお味ではないでしょうか。
そこに、柔らかく、かつほくほくに蒸し炒めされたズッキーナが加わり、最後は、挽き立ての黒コショウで味をひきしめます。
美味しくって、おかわりしちゃいそうな危険なパスタです。
チーズ系は美味しいんだけど、カロリーがコワいですね(^^;
◆マスカルポーネとズッキーナのペンネ◆ -Penne con zucchine, salsa di mascarpone-
【材 料】 ペンネ、ズッキーナ、玉ねぎ、マスカルポーネ、パルミジャーノ、塩、コショウ、EXVオイル。
【作り方】
★1 紫玉ねぎ と マスカルポーネ
★2 紫玉ねぎは、微塵切りにして、塩少々+EXVオイルで透明になるまで炒めましょう。
★3 アク抜きしたズッキーナを加えて、塩、コショウをして炒めましょう。
★4 ズッキーナが全体的に炒まったら、水を大匙2程度加え、蒸し炒めに。
★5 水を大匙2程度。
★6 極弱火にして、10分少々の蒸し炒め。
★7 蒸し炒めした後は、ふっくらとほくほくの甘味あるズッキーナに。
★8 マスカルポーネを大匙3程度加えましょう.
★9 ズッキーナとよくよく混ぜてください。
★10 アルデンテに茹であげたペンネを加えて、さらによくよく混ぜて。 モサモサするようでしたら、パスタの茹で汁を少々加えて調整してください。
*パスタの湯切りをする際に、大匙2~3程度のパスタの茹で汁を取り分けておいてください。
★11 さらに、パルミジャーノを加えて、よくよく混ぜて出来上がり♪ 食べる直前に、コショウをガリガリと挽いてあげて。
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こぉーってりしたソースのパスタ。 ズッキーナは、夏のお野菜ですが、こういうチーズベースのソースにもばっちり合います★
暑くて、食欲ないのに、こんなこってりしたのは、食べれないよ!っと思いつつも、空調の効いたお部屋で、外の暑さを眺めながら、こんなこってりした一皿もなかなか美味しいものなんですよ。
マスカルポーネは、ティラミスなどのお菓子作り用。 というイメージがありますが、コクを出したいときなどに、ちょこっと加えるとぐーんと美味しくなります。
例えば、ジャガイモのポタージュや、カボチャのポタージュ。 夏場だったら、冷たく冷やして飲むのも美味しいものです。 このポタージュを作る際に、大匙1程度加えてあげるだけで、ぷ、プロ?!なお手前に。
冷蔵庫の奥の方で、期限切れを待っているマスカルポーネがいたら、是非、作ってみてください。
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『ズッキーナ タルトゥファッリョ』 おめでたいストーリのパスタ ◆蝶々パスタのトリフ風味◆
http://buongustai.exblog.jp/5771309/
2007-07-10T14:43:47+09:00
2007-07-10T14:43:47+09:00
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buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
Ciao!! 実は、この記事は、昨夜2時近くに帰宅してから書いたんですが、UPしようと思いつつ、ちょっと横になったら、眠ってしまい、目が覚めたのが8時前。
やっばぁ・・・ 9時から打ち合わせがある!!! っとドタバタで飛び出して、今、やっとUPです。
昨夜は、『黒トリフ試食会』の最終チェックで、再度、赤坂 ラ・スコリエーラさんにお邪魔しました。 90分って短いですからね・・その短い間に、納まるのか??っと急遽、御願いしたスタッフと諸打合せ。 試食会当日、ワタクシ達が食べれないのは当然のことなので、当日のお料理を我がイトシのスタッフに食べてもらったら、 『な、なんで、今までこんなに簡単で美味しいレシピを教えてくれなかったのよぉ!!!!』 と、美味しさでほころんだ笑顔で訴えられました。
皆様♪ 楽しみにしててくださいね ★
本日、ふたつめの更新です。 Upできる時は、励みますっ★(小ばぁ リーナ。 ごめんよぉー)。
実は、本当は、違うもんをUPしようと思っていたんですが、『Baci da Nonna -ばぁちゃんの愛情たっぷりのキッス-』の方で、お料理を紹介していたにも関わらず、レシピ詳細をコチラに掲げてなかったことに、気がつきました!! ので、マズ、順番的にコチラからUPします。
ステキなストーリーをもつこの一皿。 シンプルで美味しいという極みをもったお料理です。
一般的に、『トリフって何よ? そんなけったいなもん、使いきれないよ』と感じてる方も多いとは思いますが、最初は、けったいなもんだな・・・っと感じても、ニッポン人の食に対する興味心は、とても強いので、美味しいもんだとあっという間に、浸透していくもんだと感じております。
ちょっと思い返してみて頂くと、たとえば・・・「モッツァレッラチーズ」。
今じゃ当然のように、「カプレーゼ」なんて言葉が広まり、 トマト+モッツァレッラ+バジリコのサラダは、夏の定番のようになっています。
でも、このモッツァレッラだって、流通普及が全面に出たのは、ここ3年くらいではないでしょうか。
最近、お安くなっている 「ズッキーナ」だって、5年前なんて、たまにみかける野菜に入ってたんではないかと思いますが、いかがでしょう。
「ルーコラ セルバティコ」なんて、今じゃ当然のように、棚に並んでるのを見ると、”おぉ!すげー”なんて、ワタクシ、感じておりますよ。 『野生種ルッコラ』なんて日本語じゃなく、イタリア語の 【セルバティコ(野生)】という意味をもつ単語がカタカナ表記されちゃってるんですもん。
今まだ、一部にしかお目見えしていない 「ポロネギ」や「プンタレッラ」も、めずらしいのは、今のうちかもしれませんね♪
それと同様、 世界三大珍味なんて修飾語をもつ 【トリフ】も、あと、2~3年のうちには、
『今日は、うちは、トリフ風味のパスタよん』 なんて日が来るぞやも知れません(^^)
ちょっとばかりCMです♪ 当社のトリフ製品は、全て、添加物が加わっておりません。
素材そのもの味が生きています無添加食品です。 開封後は、表面をEXVオイルでおおい、冷蔵庫で保管して15日以内に食べきる必要がございますが、開封しなければ、涼しい場所で保管して頂ければ、2年間は賞味期限でございます。
ありきたりなプレゼントに悩んだり、手土産にちょっと贅沢な物をお包みしたい場合、お世話になってるあの方への お中元、お歳暮の時期などに、プレゼント梱包を承っておりますので、受注生産品があるうちに、どうぞ、ご一報頂けますよう。よろしく御願い致します。
お料理いきます~♪
今回も 『Zucchina=(ズッキーナ)』。
それと、当社の製品、 『黒オリーブの黒トリフ3%風味(タルトゥファッリョ』を合わせます。
このblogでは、お馴染みの おいしい田舎から...dal giappone のsfarina さん♪からの直伝レシピです。 彼女がウンブリア州に居た時に、教わったレシピだそうで、伝授して頂きました。 ありがとうございます★
このお料理が誕生した由来というのをよくよく聞いてみると、とってもおめでたいストーリーが存在している愛情ある一皿。
元々、このお料理は、あるご夫婦の結婚式に出された思い出あるお料理だったそう。頂いてみると、とっても美味しかったので、自分達のお店にも♪ とこのMENUが並ぶようになったとか。
そのレシピを直伝されたのがsfarinaさん♪ そして、それが、伝授され、ニッポンのWEB媒体の中で、紹介することができ、また誰かがこの味に興味をもってくださって、くるくると連鎖する。 うわぁ★ なんてステキなことなんでしょう!?
sfarinaさん♪ 教えてくださって本当にありがとうございます。
使用材料は、ズッキーナと紫タマネギと『黒トリフソース』のみ。
ポイントは、ズッキーナにしっかり熱を通して甘味を出すこと。
これだけなのに、シンプルで、トリフの風味もズッキーナの甘味も味わえる心にくる一皿です。
お買い上げ頂きました方、とってもオススメなので、是非、Tryしてみてください。
◆ズッキーナの蝶々パスタ 黒トリフ風味◆ -farfalle con zucchini e tartufaglio-
【材 料】 ファルファッレ(蝶々のパスタ、平たいパスタ)、ズッキーナ、紫タマネギ(タマネギ)、タルトゥファッリョ(黒オリーブのトリフ風味、 黒トリフソース)、塩、コショウ、EXVオイル、お好みでパルミジャーノレッジャーノ。
【作り方】
★1 ズッキーナ、紫タマネギ、黒オリーブのトリフ風味。 この 「じゅう印の 紫タマネギ」 は、ずっしりしてて、とってもおいしい~♪
★2 フライパンに薄切りした紫タマネギと塩ひとつかみを加え、ニンニクオイルで炒めましょう。
★3 アク抜きをした5ミリ厚さのズッキーナを加えて、塩、コショウをし、弱火でじっくり炒めましょう。
★4 ズッキーナが全体的にオイルがまわって、艶やかになったら、大匙2程度の水を加え、極弱火で、時々ゆすりながら10分程度蒸し炒めしてください。
★5 10分程度、蒸し炒めすると、柔らかくてホクホクのズッキーナの完成です。 ソースが少ないようなら、パスタの茹で汁を加えて、調整してください。
★6 アルデンテに茹であげた蝶々のパスタを加えて、全体的によく混ぜましょう。
★7 一人分20g程度の『黒オリーブのトリフ風味』を加えて、よくよく混ぜましょう。
★8 よくよく混ぜて♪ ぷ~んと、トリフの香りがただよいます。
★9 たっぷりのパルミジャーノを加えて、さらによく混ぜて出来上がりです♪
お持ちでしたら、この上に、「トリフオイル」を1滴、2滴かけてくださると、眩暈のするような香りに包まれます。 美味しくお召し上がりくださいませ。
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『スモークサーモン』 ズッキーナづくしの毎日 ◆ズッキーナとサーモンのパスタ◆
http://buongustai.exblog.jp/5712988/
2007-06-30T20:02:23+09:00
2007-06-30T20:02:23+09:00
2007-06-30T20:02:23+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
こんばんは(^^)。 今日もお暑い一日でした。
関東は、梅雨モードが見受けられませんねぇ。
今、事務所は、1日中25度設定で、トリフ製品が守られています。 この子達は、製造後、開封しなければ、冷暗所で2年が賞味期限なので、室内で保管している分には、25度設定の居心地のよい環境を作らなくても問題ないのですが、やっぱり、可愛いかわいいお嫁入り前の娘達。 親ココロのワタクシとしては、過保護になります。
オカゲで、親のワタクシは、寒くてカーデガンを羽織っておりますが(^^;
イタリア商店 「ロッサ パッシオーネ」の 『黒トリフ試食会』。
本当に、どんだけどんだけ、どれだけ、感謝をしていいか分からない程、各位の粋な計らいを頂きまして、どんどん、イタリアの風が感じられる企画へと成長していっています。
今回、試食会に足を運んでくださる方々にとっても、トリフ製品以外にも心から味わえる時間をご提供できると思います。
今回の企画。 ロッサ パッシオーネとして、第一弾企画。
ワタクシ自身、ものすごーく、気合が入っております。
昨夜も、 スコリエーラさんにご協力頂いて、当日のMENUの試食やワイン選びをしてきました。こういうことに、何度もお付き合いいただける スコリエーラさんにも、心からの感謝です。
MENU詳細は、当日のお楽しみとしてここでは明記しませんが、何度も相談をし、作って頂き、満足して頂けるようがんばっております。 試食している私たちがこれだけの美味しさに満足しているので、皆様方にも喜んで頂けるよう尽力をつくします★
しかし、 シェフはスゴイですわ。 昨日も、何品か相談しながら作って頂きましたが、太刀打ちできないもんがあります。 (プロに太刀打ちしようというのが間違ってるんですけどね)
なんで、あんなに美味しくできるんだろうと、先天的な遺伝子に驚いています。
とにもかくにも、楽しみにしていてください!!! 試食サイズのランチ程度のポーションといえど、2500円以上のこの価値を満足して頂けると思います。
お問い合わせたくさん頂きましたが、La Vita Toscana の moさん♪のご意見で特別にご用意させて頂きましたお席の方も、1部(19:00~ 90分間)は、満席となりました。
あとは、2部(20:45~90分)に、moさん♪用のお席として、2名分のみとなりました。
ご興味ある方は、 rp_rossa_passione@yahoo.co.jp まで、お問い合わせくださいませ。
お料理いきましよう♪
本日は、 【zucchina(=ズッキーナ)】。 ”ズッキーナ” を使います。
ワタクシの最近の食卓には、必ずって言っていいほど、「ズッキーナ」を使ったお皿が並びます。 スーパーに行ってもお安く売られていますし、やっぱり、夏といえばズッキーナとトマト。
旬の時期ですもの。 モリモリ、頂きます★
ワタクシの食は、 「野菜」と「お魚」がほとんどですが、夏になると余計に、魚を使ったお料理が多くなります。 お魚料理って、美味しいですよね。
お魚とお野菜の組合わせはいくらでもありますが、「ズッキーナ」は、ほぼ、どんなお魚と合わせても、邪魔をせずに、旨味を吸ってくれるお野菜ではないでしょうか。
最近、日本のマーケットでも、tondo di nizza(丸形)のものが見られるようになりましたが、イタリアに行くと、色や形状の違うさまざまな種類のズッキーナを見ることができます。
イタリアのズッキーナは、ニッポンの物よ比較すると、カットした時に、包丁にくっつくくらいに、アクが強いことが多いので、おナスと同様、塩をしてしばらく置いて、アクを抜く作業をしますが、ニッポンのは、そこまでアクの強さを感じないので、塩少々を加えたぬるま湯に、5分程度つけて、アク抜きするだけで問題ないと思います。
いくらアクが少ないといっても、アク抜きをしないと、酸っぱいような苦味を感じることが多いので、この作業をめんどくさがらず、美味しいものを食べるぞ! のイキオイで、アク抜き作業をしてみてください。 ウマイもんを食べる一手間★
しっかりと熱を通したズッキーナは、フォークの背をあてるだけで、ぐにゃり。
甘味があって、とっても美味しいですよ。
今回は、このズッキーナの甘味をシンプルに味わうために、ニンニクは使用しておりません。
玉ねぎの甘味に、ズッキーナの甘味、そして、燻製サーモンを加えた、シンプルながら優しいお味の、まるで、「シャケご飯」。
半分程度食べたら、「白トリフオイル」を1滴だけ、ポタリを垂らして、二つの味を楽しむのもよろしいかと思います。
こういう香味オイルは、たくさんかけ過ぎると強すぎるので、ちょっと少ないかなぁ・・っと思っても、1滴、2滴が美味しい、おススメ量です。
◆燻製サーモンとズッキーナのパスタ◆ -Zite corte con zucchina e salmone affumicata-
【材 料】 ズィーテコルテ(ショートパスタ)、ズッキーナ、燻製サーモン、赤玉ねぎ(玉ねぎ)、白ワイン少々、塩、コショウ、EXVオイル
【作り方】
★1 ズッキーナは、角切りにし、ぬるま湯に塩を加えた中で、アク抜きをしたあと、ざるにあげて、水気をきっておきましょう。
★2 赤玉ねぎは、粗めの微塵切りに。 サーモンは、大きめのザク切りに。
★3 赤玉ねぎの微塵切り、塩ひとつかみ、EXVオイルを加えてから、火にかけ、透明感が出るまで炒めましょう。
★4 赤玉ねぎがしんなりしたら、ズッキーナを加えて、塩、コショウをして、しんなりするまで炒めましょう。
★5 しんなりしたら、お水を大匙1程度加えて、蓋をし、弱火でじっくり蒸し炒めしましょう。
ズッキーナの甘味が引き出て、木ヘラでちょっと触っただけで、ぐじゅぅっと潰れます。
★6 大きめにカットした燻製サーモンを加えて、色が変わったら、白ワインを少々加えて、強火でアルコール分を飛ばしてください。
★7 味見をして、塩で味を整え、ソースの完成です。
*燻製サーモンから、塩気が出ますので、味見をしてから、味を調えてください。
★8 アルデンテに茹であげたパスタを加えて、よくよく混ぜて出来上がり。
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今回も花嫁のパスタ zite(ズィーテ)を使用しました。 つるんっとしたふっくら肌のパスタ地に、やわらかぁーく、甘味を帯びたズッキーナがからんで、うまい。うまい。
暑くて、食欲不振だなぁ・・・、なんて時にも、なんだかほっとするお味で、胃が喜んでいる気がします。
燻製サーモンから塩気が出るので、ワタクシは、お料理には、ソースには少量の塩しか加えていません。(パスタは通常に塩味がつく程度に加えていますが)
燻製サーモンがなくても、お弁当に使うサーモンのほぐした物でも代用できますし、焼き鮭の残りをほぐしても大丈夫ですよ。
買い物に出るのが億劫な日に、手っ取り早くできるこのお料理も思い出してみてください♪
buon fine settimana♪ buon weekend!!!!
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『黒オリーブのトリフ風味』 黒トリフが加わるとこんなに豪華な旨味っぷり ◆エビと黒トリフ風味の
http://buongustai.exblog.jp/5682230/
2007-06-25T15:20:44+09:00
2007-06-25T15:20:44+09:00
2007-06-25T15:20:44+09:00
buongustaia
旧 ◆第一の皿 主食◆
週末の蒸し蒸しさがなんだったのか?と思うくらに、今日は湿度も低く、過ごしやすい陽気ですね。 こう温度差が違うと体調を崩される方も多いと思いますので、お気をつけくださいませね。
いつもながらの長文ブログ。 お時間に余裕があるお方♪は、コーヒーでも片手にご用意くださいませ(^^)
週末の土曜日は、 南イタリア魚介専門イタリアン 『ラ・スコリエーラ』 の4周年パーティでございました。 環境保全企画のキャンドルナイト コンセプトを取り入れながら、キャンドルの灯の中での キューバサルサ。 とっても面白みある構成だと感じました♪
今回は、遊ぶ気満々で行ったため、デジカメをもってこなかったので、状況をお伝えできないのが、ちょっぴり残念★
ショータイプの間に、くじ引き有り、サプライズイベント有りの豪華企画。
あのお料理に、生演奏に、ショータイム と、 これで4500円前売りはお得だったのではないでしょうか。 来年の5周年が楽しみです♪
イタリアを好きな方なら存じてるであろう、有名人のあのライターさんもいらっしゃって、ワタクシは、ちょっと感動してたりもしつつ、、サプライズイベントでは、我がピヨピヨ会社「ロッサ パッシオーネ」にお祝いのドルチェプレートをプレゼントしてくださったりと。 あー。。。ほんと、ありがとうございます!!!!
がんばらねば。
こうやって、応援してくださる方に囲まれていて、本当にシアワセ者です。
そして、もっとゆっくり話をしたかったですが、次回、近いうちにお話できることを願っております(>Jさん♪)
そんな土曜日、パーティ終盤から、オナゴ軍団でサルサクラブへgo! ヘロヘロになりつつも、あのあと、5軒のハシゴをし、朝っぱら、鳥がピーピィと騒ぐ頃に帰宅。 遊びすぎで廃人と化して、おなかが減る昼間まで眠っていました。 今日は、そんなお昼に食べた一皿をご紹介します♪
お料理の前に、 ロッサ パッシオーネの 小婆リーナ(ワタクシは、ちぃババ と呼んでますが)が、トリフ製品の「和食使いレシピ」を紹介してくれたので、ワタクシも半信半疑ながら試してみました♪
★『変わり冷奴』
ワタクシ、ご存知のように、ほぼ365日イタリアンで生活しております。
その食卓には、ツマミとして、「冷奴」や「枝豆」や「納豆」というシンプルな物があがったりはしますが、自分とこの商品が、『和食』 に合う なんて、ちょっと思いもしてませんでした。
だって・・。 とうふにトリフ ですよ。 ゴロ合わせはいいけど、 「お豆腐に!?」と
やっぱり、半信半疑。
でも、小ばぁリーナが、「旨いっ!」と言い切ってるんだから、試さないわけにはいきません。
で、やってみたら。 『美味しい!!』んですよ。
醤油のかかってる物には、やっぱり、”焼酎”か ”日本酒”だよね。 と言い切るワタクシですが、 醤油がかかっていても、トリフを乗せて、ごちゃごちゃとかき混ぜたら、白ワインにも赤ワインにも合いますね。 コレ。
小ばぁ リーナは、 『黒トリフ10%入りソース』 の商品を使っていましたが、ワタクシは、下記で紹介するパスタに 『黒オリーブの黒トリフ3%風味』を使ってたので、こちらで代用しました。 なんつうぅか、、新感覚な イタリアンヤッコ って感じです。
トリフって、和食にも合うのねぇ・・・・★ (←っと、販売する側がこんな感想を言っていて良いのでしょうか。イタリアンばかりでなく、和食も勉強します♪)
使うお豆腐は、固めの木綿豆腐でなく、 つるんとした 「ザル豆腐」 や 「青豆豆腐」など、柔らかい物がオススメ。 ぐちゃぐちゃぐちゃ っと混ぜて食べると尚、旨し。
ちょっと、画像で比較してみてくださいませ。
左が、今回使用した 『黒オリーブの黒トリフ風味』、 右が、 リーナババが使用した 『黒トリフ10%入りトリフソース』。 よくよく、ご覧になって頂けますと ツブツブの感じが」歴然と異なります。
黒オリーブの方は、黒オリーブ、ニンニクが刻まれているので、食感がございます。
黒トリフ10%の方は、マッシュルームがベースで、そこに10%の黒トリフが混ざってるため、なめらか感がございます。 完全無添加の美味しい商品です。
お値段の方は、黒オリーブが、黒トリフ3%と少ないため、130gで ¥6090(税込)
黒トリフ10%は、配合率が多いため、80gで、¥4410(税込)。
ワタクシも毎日料理をしている身なので、ちょっと、手を伸ばすには躊躇する価格だなぁ・・っと感じてはいるんですが、どうはじいても、これ以下の価格設定をすると、売れば売るほど赤字路線になるので、ごめんなちゃ~い。 もうちょっと、ユーロが下がってくれると、こちらも経費が下がるので、値下げできるんですけどねぇ・・。
そういう意味も含めての、今回の『トリフ試食会ご優待』。 東京近郊エリアのお方が対象になってしまいますが、足を運んで頂くということで、試食会及び簡単なディーナーとワイン付き、 そしてスペシャルイベント付で 2500円(税込)でご優待させて頂いています。
ご興味ある方は、この機会に是非、おいでくださいませ。
第1部19:00~は、残りわずかとなりました。 第2部20:45~は、まだ余裕がございますので、是非、お楽しみくださいませ。 (おひとりのご参加でも大丈夫ですよ ^^)
お料理いきます~♪
本日は、弊社の商品 『黒オリーブのトリフ風味』を取り上げながら、美味しい一皿をご紹介させて頂きます♪
この商品、 通称 ”タルトゥファッリョ”と申します。
★黒オリーブの黒トリフ風味(←製品情報は、クリック♪ オフィシャルに飛びます)
トリフには、黒トリフと白トリフの2種類がございまして、黒トリフは、サマートリフなどとも呼ばれています。 海の物、山の物ともあわせやすいのが特徴です。
我が家は、肉類より断然「魚介」の率が高いので、今回は、お手軽入手な「エビ」を使っての一皿。
おうちにいるのに、どこぞのリゾート地で、燦燦とした太陽を浴びながら、食べてる気がするのは、トリフの芳香のせいかもしれません。
この商品、トリフを初めて家使いされる方は、開けた途端に、 「あれ? ”ごはんですよ”?」と感じられる方も多いような気がします。
ワタクシも開けた時に、 ん? っと ニヤリしてしまいました。 和食に合うはずですね。
こういう製品は、まだ、日本ではメジャーではないので、「買ったはいいけど、完全無添加で15日間しかもたないなんて、使いこなせないっ」 と思われる方も多いかと思います。
今回、これと全く同じ商品をお買い上げ頂きました おいしい田舎から...dal giappone の sfarina さん♪が、 黒トリフの産地 ウンブリア州に居た時の経験を生かして、こんなお料理をご紹介されています。
『ズッキーニとトリュフ・黒オリーブのファルファッレ』。
材料は、 黒オリーブの黒トリフ風味に、ズッキーナと赤タマネギだけ。
ワタクシも初めて目にする お料理ですが、こういうシンプルに味わうこそがウンブリア流でもあり、イタリアンだな・・っと、感心して眺めていました。 近々試してみたいと思います。
この他、この商品をシンプルに味わうという意味では、王道の 『クロストーネ』も、ご紹介くださっています♪ (ありがとうございます♪♪)
この『黒オリーブのトリフ風味』に関しては、 最後にもうちょっとご説明させて頂きます。
◆ズッキーナとエビのスパゲッティ 黒トリフ風味◆ -spaghetti con zucchina e gamberini, profumo di tartufo estivo-
【材 料】 スパゲッティ、エビ、ズッキーナ、『黒オリーブのトリフ風味』、ニンニク、白ワイン、塩、コショウ、EXVオイル。
【作り方】
★1 材料は、ズッキーナとエビ、ニンニク。
あとは、ここに「黒オリーブのトリフ風味」が加われば、ばっちり♪
★2 アク抜きしたズッキーナを、ニンニクで香りづけしたオイルでじっくり炒めましょう。
★3 背腸を取り除き、包丁の背で軽くぐにゅっと潰したエビを加えて、炒めましょう。
イタリアンにこういう手法があるかどうか分かりませんが、エビは下処理してから、包丁の背で、軽く力をいれて、ぐにゅぅっと潰すと甘味が出ます。
★4 エビの色が、ピンクっぽく変化するまで、炒めましょう。 正味2分程度ですぐにこの色になります。
★5 エビの色が変わって、フライパンを傾けてみると、ニンニクで香りづけしたオイルに、エビの旨味汁と、ズッキーナからの水分が出て、まざりあっています。
★6 白ワインをグラス一杯程度加えて、木ヘラでかき混ぜながら、強火でアルコール分を飛ばしましょう。
★7 アルコール分が飛んだら、フツフツと泡の出る程度の火加減で、鍋をゆすりながら、ソースをトロンと乳化してあげてください。
★8 アルデンテに茹であげたスパゲッティを加えて、ソースとよく絡めてあげましょう。
ここまででも、十分美味しい一皿ですよ~★
★9 黒オリーブのトリフ風味を加えて、よくよく混ぜ混ぜ♪ ぷーんとトリフの良い香りがします。
★10 全体的によく混ぜ合わせたら、お皿に盛って、召し上がれ。
*ワタクシは、ショートパスタの太いタイプの時やブカティー二などのロング太麺のパスタの時は、「ソースを絡めてから少し味をなじませる」と表記していますが、スパゲッティやカッペリーニなど、ロングの細麺タイプは別です。
ソースを吸ってしまったりするので、このタイプは、ソースと混ぜたら、すぐに召し上がってください♪
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本日は、当社製品のCMばかりで失礼しています♪ オフィシャルブログ 「baci da nonna」の方では、レシピは簡略しているので、こちらで説明させて頂きました。
『黒オリーブのトリフ風味』 の製品は、 主体が黒オリーブ、そこに、ニンニクが加わり、黒トリフ3%、後は、EXVオイルやひまわりオイル、スパイス他の ”完全無添加”の商品です。
この成分内容をご覧になって、「あれ?」っと思った そこのアナタさま♪
お。するどいっ!
ここに、アンチョビやケイパーが加わったら、「娼婦風(プッタネスカ)」のベースになるわけです。 ってことは、イタリアンとして、幅広く使うことができますね。
トマトを加えてパスタソースにしてもよし、好みでグリーンオリーブを足したり、アンチョビや、ケイパーを足したりして、スズキや鱈、カジキマグロなどのグリルにのせて焼いても夏っぽい。
鶏の骨付肉などの煮込みの最後に加えてもよし・・・・
お野菜のマリネにをお皿に盛って、食べる直前に、スプーン一杯の黒オリーブのトリフ風味を加えてもおしゃれでなかなかオツなもんです。
全てに、そこはかとなく香るトリフ風味。 贅沢ですね。 そして、けっこうクセになります。
蓋を開けたら、当然、完全無添加なので、そのまま食せますが、塩味を強くしていないので、どんなお料理にも調理できることが、当社製品の特徴です。
煮込む場合も、焼き上げる場合も、出来上がり直前に、製品を加えてあげるのが良いと思います♪
気になってくださった方は、是非、一声お声をかけてください。
長文、読んでくださいまして、ありがとうございました♪
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