<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2007年 09月 30日
Salve!!! イトシの皆さま方♪♪
もう、明日から、10月ですね。 みなさまもそう思われることでしょうが、1年ってあっという間に過ぎさってしまいますね。できる限り、無病息災な時間が流れることを祈ります♪ 今日は、一日、しとしとと雨降り。 すいているだろうと思い、午前中に、イタリア展の方に行きましたが、大盛況なご様子で、こそっと見てから、魚介類を購入して事務所に戻ってきた次第。 ご挨拶やら色々としたかったんですが、仕事が押し寄せてきてるので、ゆっくり出来仕舞。 来週には、ご挨拶に伺いたく思います★ 食品売り場で、一買い物を済ませた後は、もう、おなかはぺこぺこです。 こんな時は、「アリョオーリオ エ ペペロンチーノ(通称:ペペロンチーノ)」 か、「アル ポモドーロ (通称: トマトソース)」か。。 はたまた、うちでは登場回数の高い 「アマトリチャーナ」か。 おなかが減りすぎてると、ペペロンチーノやポモドーロじゃ物足りなくって、少し具材を加えたくなりますね。 そんなんで、今日のランチは、『アマトリチャーナ』 に決定★ アマトリチャーナとは、ローマ近郊のアマトリーチェ村から発祥したという説が高い 「豚バラ肉の塩漬け(つまりは、生ベーコン)」と玉ねぎ、トマトでソースを作ります。 仕上げに、塩分の強い 羊のチーズ ペコリーノ ロマーノ をかけたら、本格的ですが、手元にない方は、パルミジャーノ(パルメザンチーズ)で、代用してください。 うちのブログでは、もう何度も登場している 『アマトリチャーナ』。 Part1 Part2 (←リンクで飛びます♪由来などが説明してるので、ご興味ある方はどうぞ)。 ある時は、穴あき太麺ロングパスタの ”ブカティーニ”と合わせたり、 ワタクシの大好きな太めでS字ネジリのショートパスタ ”カサレッチェ” にあわせてみたり、ペンネなどの比較的入手しやすいものまで、どんなパスタにも合うソースですね。 こんな何度も登場させているパスタを なぜにいまさら、また登場させるのか!? と申しますと、 それは・・・・・・、違うことに夢中になってて、ソース作りを失敗したから。 テヘ(^^; ←じゃ、済まされない。 何に夢中になっていたかというと、 またも、『リンゴのクロスタータ』を作っておりまして。 イヤ。 先週作ったばかりですが、、、なんせ、美味しくって、どうしても、明日からの朝ご飯にしたくって。 作業に没頭していたのですよ。 今回は、「キオウリンゴ(岩手産)」を使ってますの♪ 水分が少なくって、使いやすいだろうと購入しました。 前回UP記事のように、水分の多い果物でも、最初に素焼き風の工程を踏めば、イタリア産の水分の少ない果物のように、使用できるということは納得済みではありますが。 いろんな味を楽しみたいので、お安かったし買ってみました。 ちょうど、アマトリチャーナのソース作りをしている際に、クロスタータ作業に没頭してまして。 ・・・・・・・・・・・・・・ハイ。 まさしく、こんな感じの真っ只中。 素焼きした生地とリンゴに、飾糖をまわしかけております♪ 今は、焼きあがって、冷ましの工程に入っています。 そんなわけで、別のテーブルで作業してたもんだから、忘れちゃってたんですよ(^^; ありませんか? こんなこと。 皆さま★ とうことで、本日のメインはコチラ。 『amatriciana(アマトリチャーナ)』 =アマトリーチェ(村)風 のお料理をします。 今回は、シンプルに、スパゲッティとあわせて、 ”スパゲッティ アッラ アマトリチャーナ”です。 ハイ。皆さま♪ パソの前で、「アッラ アマトリチャーナ」を3回繰り返しましょう (↑ いったい何のために・・・ ^^;) イヤ。ちょっと練習しておくと、キッチンから食卓に運ぶ際に、「みなさぁーん。今夜は、アマトリチャーナよん♪」 なんて、イタリアっぽいじゃないですか。(笑) っと、冗談はさておき。 何度も登場させている”アマトリチャーナ”を、失敗したからって、何でわざわざ取り上げるのかと申しますと、、 ある秘技(←なんだか、必殺的だ。)がございまして、これって、けっこう使えるので、皆様にお試しいただこうかと思ったのでございます。 失敗画像は、下記の5・6にかけて。 修復は、9★ - Spaghetti all'amatriciana - 【材 料】 スパゲッティ 140g、 パンチェッタ お好みの量(ベーコンや、豚バラ肉で代用)、エシャロット 2個(玉ねぎ 1/6個程度)、トマトの水煮缶 1缶、 塩、コショウ、EXVオイル、 ぺjコリーノチーズ(パルミジャーノで代用)。 辛いのがお好きな方は、ペペロンチーノを加えて。 本当は、玉ねぎを使いたかったんですが、無かったのでイタリア産エシャロットで代用しました。 玉ねぎの方が甘みが加わって美味しいと思います♪ 何が失敗だかお気づきになられましたでしょうか?(最後まで、引っ張りました 笑) 5の段階で、極弱火で、パンチェッタの白い脂身から旨味を出すように、じっくりと脂を引き出してたわけです。 そう、たまーに、火元にいって、木ヘラでかき混ぜて。 そして、旨味が引き出されたところで、パンチェッタの赤身を加えて、カリっとさせるように、また極弱火で、時々、様子を見よう!っと思っていたわけ。 で、でも。 忘れてもうた(^^; 気づいた時には、6の状態になっておりまして、パンチェッタは問題ないんですが、エシャロットが茶色に色づきすぎて、パリパリしてる部分があるんですよ~(泣)。 パリパリして味も素っ気もない部分は、口当たりも悪いので取り除き、大丈夫な部分だけ残し。 それでも、焦げるまではいかないとしても、焦げっぽいイヤな感じの匂いがするわけです。 こうなってしまうと、そこに、美味しいトマトの水煮缶を加えても、そのソースに、焦げっぽい匂いがついてしまって、せっかくの一皿が台無しです。 さぁ・・やっと、結論に到着しましたが、こんな場合の仕事人★秘技が、『りんご』。 たまたま、リンゴのクロスタータを作っていたので、りんごはあるし。 これもリンゴの恩恵だ!(失敗したくせにぃ・・)。 トマトの水煮缶を加えたら、ほんの少し、リンゴの端をスライスして、いっしょに煮込んでください。 煮崩れてなくなってしまう薄さでなく、取りだせるくらいの厚みで。 煮込むこと、5分弱。 不思議ですが、焦げた香りが分からなくなります。 鍋を焦がす程の焦げはどうにもなりませんが、このように、エシャロットや玉ねぎ、ニンニクなどの焦げは、少量のリンゴを加えることで、気にならなくなります。 加えすぎは、甘みが出るので、禁物ですが、もし、失敗した場合はやってみてください(^0^)。 最後に、 パンチェッタ。 最近は、成城石井さんをはじめ、お取り扱いされているお店が多いと思います。真空パックされてる物を開けると、あけたばかりは、パンチェッタの表面が汗をかいてるようになっていると思います。 これは、ペーパータオルなどで、しっかりと拭きとってあげると良いですよん♪ イタリア産のパンチェッタでなくても、厚切りベーコンブロックでも良いですし、お買い得なベーコンを加えても美味しいです♪ buona forchetta!
by buongustaia
| 2007-09-30 19:33
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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