<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2007年 08月 02日
Salve! tezoruccioな皆々さま♪
今日も暑い一日でしたね。 明日も暑いそうです★ ワタクシは、暑いのは得意なので、夏は暑くなくっちゃ♪ るん♪ っと闊歩しております。 夏の洗濯もんは、とりこんだ時に、太陽のあったかい香りがして、これまた、なんだかシアワセ。 いつまでも明るいのも、シアワセ★ ここんとこ流行の 脳内メーカー。 ワタクシの本名を入れてみると、『食』 ばっか。 そこに、 ひとつづ、「友」 「欲」 「H」 があるだけ。 こういうゲームに、当たってるとか当たってないとかを言う気はサラサラなく、面白い遊び♪と思っていますが、 それにしても、「食」ばかり。 確かに、朝起きてから、食事をとってる最中でも、「今度何食べようかな・・・・」とか「今度何作ろうかな」 と考えています(^^; まだ、両親と暮らしてる頃、よく母に、「あんたは、よく飽きずに、台所にいるわねぇ・・」っと言われたものでした。 この間の ぼっち旅。 ここでも、食べてきました。 せっかくですもの。美味しい物を食べたいじゃないですか。 観光地と言われる場所での食事っていささか難しい。 あるじは、「休日だけだから・・」とか「辺鄙なとこだから・・・」とか、いろんな理由をつけてるけど、 『辺鄙でも休日だけでも、人間が”旨い!”っと感じること共通であり重要なこと』 だと思います。 だって、どんなに場所が悪くても、美味しいとこって、行列作ってたりしてますよ。 以上!! ・・・・・・・・・・・これって、食以外でも全てに言えることだと、胸に叩き込んできました。 そんな思うことたくさんの ぼっち旅 でしたが、そんな中で、一番美味しかったのがコレ。 麺喰いのワタクシですが、日本ソバももちろん大好きです。 できるだけ、十割に近いくらいのソバが好みです。 東京で、旨い蕎麦屋に出会えていない。 けっこう、美味しいと聞くと行ってみるんですが、やっぱり、何かが違う。 何なんでしょうね??? 蕎麦自体でなく、基礎の何かが違う気がします。 水かしらん? ここのお店は、まるで、四国の讃岐を思いださせるようなお店でございました。 置いてあるのは、蕎麦とうどん のみ。 余計なもん一切なし。 お客さんが来ると、茹であげて、さっさと出してくれて、相席当たり前。 「こっちは、蕎麦を食いにきたんだぜ!」とばかりに、ころ(冷たい) か 温かい蕎麦を選ぶだけ。 ささーっ とかきこんで、蕎麦湯のんで、「かぁちゃん!お会計だよ」 とお金を置いて、外にでる。 シンプルかつ 自信があるからこそ出来る商売形態でないかと思います。 蕎麦っつうもんは、そんな粋の良い流れの中で食べたいものである。 ほんと、ここの蕎麦美味しかったので、お近くの方や、観光に行かれた方は立ち寄ってみてください。お値段もお手ごろでした♪ お料理いきましよう♪ 本日は、【Ceci(=チェーチ)】。を使います。 『ヒヨコ豆』 冬場は、ヒヨコ豆を使った温かいお皿が、とっても恋しくなりますが、夏場は、やっぱり、さっぱりした一皿を頂きたいものですよね。 ワタクシは、和食の甘い煮豆は敬遠しがちですが、イタリアンのやさしい塩味に、EXVオイルの味付けな 煮豆は大好きで、豆のストック棚を覗いては、今日はどれにしようか・・っと考え、大匙4~5杯程度を水につけて外出します。ちょうど、家に戻った頃には、水をすってふっくらとしたお豆になってるので、あとは、煮るだけです。 今日は、そこに、 『cipolla rossa (=チポッラ ロッサ)』 赤玉ねぎ を加えます。 ★ Cipolla rossa di tropea 赤玉ねぎ といっても、 少し形状が異なり、縦長です。 これは、イタリア産の物で、カラブリアからやってきました トロペアという地域の特産物です。 画像をよく見てくださるとお分かりになると思いますが、長期保存が可能なように、縄で結ばれていて、これがトロペアの赤玉ねぎの特徴のひとつでもあります。 お味は、普通の玉ねぎと比較して、非常に甘味がありますので、サラダにしてもとっても美味しいです。 水にさらす必要は無し。 La vita toscana の moさん♪ は、 以前に、 トロペアの玉ねぎを使って、『白インゲン豆とルーコラのサラダ』 をUPされてました★ ワタクシのお料理は、どうしても、南っぽくなってしまうんですが、moさん♪のは、いつみても、センス抜群で、トスカーナエッセンスが加わっていて、ステキです♪ およそ2000年前からある玉ねぎなんですよ。 ほしいと思われる方の需要量があるならば、入れることは可能なんですが、少量だと運賃と輸入経費だけで、割高になってしまうのが現状ですね。 とっても甘味のある玉ねぎなので、ワタクシは大好きです♪ エミリア・ロマーニャ州、ボローニャなどに行くと、よく、お野菜屋さんなどの店先に、皮ごとグリルした玉ねぎが売られています。(この作り方は、非常に簡単すぎるので、今度UPしましょう♪)。 皮ごと焼いているので、皮を剥いた時に、とろんとろんとなって、甘~ぃ 玉ねぎに、バルサミコ酢をかけて食べると旨いんですよ(^^) 玉ねぎって、イタリアのダシ作り ソフリット でも重要な役割をもっていますが、玉ねぎの丸焼きや ナポリ名物 ジェノベーゼなど、美味しさ満載、使い勝手満載のお野菜ですね。 夏場に、シャキリとした玉ねぎがサラダに加わっていると、食感もさながら、風味もよろしい。 代用としては、 最近、よくスーパーでもみかけます 赤玉ねぎ や 玉ねぎを使ってみてください。 お野菜は、冷蔵庫にあるものなんでも♪ ズッキーナ、ニンジン、とうもろこし、枝豆、きゅうり・・・・などなど。 この一皿に、美味しいパンを添えて、冷たいワインがあれば、ステキな夕餉を楽しめます♪ ◆ヒヨコ豆と夏野菜のサラダ◆ -insalata di ceci e cipolla rossa,,,- 【材 料】 ヒヨコ豆、トロペアの赤玉ねぎ(玉ねぎ、赤玉ねぎ)、ズッキーナ、ニンジン、セロリ、ツナ缶、塩、コショウ、赤ワインビネガー、バルサミコ酢、EXVオイル、あればクミンパウダー ほんのちょっぴり。 【作り方】 ★1 一晩水につけて、ふっくらとしたヒヨコ豆。 火にかけ沸騰したら、火を弱め、アクを丁寧にとりましょう。 ★2 アクをとったら、ニンジン、玉ねぎ、塩ひとつかみを加え、ヒヨコ豆が柔らかくなるまで、1時間強、コトコトと炊いていきましょう。 水分がなくなったら、足してください。 ★3 ふっくらとヒヨコ豆が炊き上がりました。 ザルにあげておきましょう。 ★4 ヒヨコ豆を煮ている間に、トロペアの赤玉ねぎの皮をむきます。 代用は、玉ねぎ、赤玉ねぎ。 ★5 スライスしましょう。 紫色が鮮やかです。 ★6 ボウルに、茹であげたひよこ豆、ズッキーナ、ニンジン、セロリ、トロペアの玉ねぎなどを加えて、よく混ぜましょう。 ★7 ツナ缶を加えて、塩、コショウ、ほんの少量、ちょびっとのクミンパウダー、バルサミコ酢、赤ワインビネガー、EXVオイルを加えて、よく混ぜてから、冷たく冷やしてお召し上がりください。 ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■ 今日の工程は、ちょっと妙!? 本当は、 『ヒヨコ豆の冷たいスープ』 を作ろうと思ってたんです。 だから、手順2のように、豆に風味をつけるのに、ニンジンとセロリをちょこっと加えて、いっしょに煮たんですが、煮てるうちに気がかわって、 「やっぱり、サラダにしよう・・・」 っと。 ちょうど、メゾンカイザーのパンも買ってきたし、ひよこ豆のサラダとパン、ワインに、前菜があれば、美味しい夕食の出来上がりです。 チェーチの冷たく冷やしたスープに、白トリフオイルを数滴たらして、きっと、美味しいであろうイメージを確かめたかったんですけどねぇ。 なんか、 FPを出して、使って、片付けるのが、急にめんどくさくなるときってありません?? FPって便利なんだけど、洗う時に、細部の汚れを落とすのに、分解したりしなきゃなんないだもん。 さて、このサラダ。 隠し味に、 ほんとーに、少量のクミンパウダーを加えています。 耳かき一匙って程度ですが。 最近、ニンジンの加わってる物に、ほんのちょっぴりのクミンパウダーを加えるのが、マイブーム。入ってるかどうかが分からない程度加えると、美味しいですよ(^^) 赤ワインビネガー 2 に対し、 バルサミコ酢 1 程度の割合で、あえてみてください♪ これだけじゃ、ワインのアテにさみしかったので、2日前に作った ヒシコイワシのマリネ も。 ★ Alici marinati 夏の時期は、こういう酢の効いた物を食べたくなりますね(^^)。 このほかにも、『サバとイタリアンパセリのバルサミコ酢あえ』 なんかも冷蔵庫に納まっております。 ご家庭で、イタリアンパセリを育ててらっしゃる方、 たんまり出来すぎて、トウが立つのももったいないな・・っと思ったら、少し、強張ってる辺りを摘んできて、塩を加えた熱湯でサッと湯がいてから、サバなどと和えてみるのも美味しいですよ。 そのまま、かつを節をかけて、お醤油たらり もなんだか旨い。 あぁ・・夏ですね(^^)
by buongustaia
| 2007-08-02 01:24
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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