<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
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2007年 07月 18日
Salve! amoruccio な皆々さま方♪。
7月も半ばを過ぎたっていうのに、今日はなんだか肌寒いですね。 お加減いかがでしょうか。 ワタクシの方は、もう冬場に向けたジュエリー戦線もはじまりつつ、うちのジュエリーの紹介でTVの話があったりしつつ(あー、、痩せなきゃっ)、、、そして、ロッサ パッシオーネの方は、なかなか好評にしてトリフのお話が進んでおりまして、いつまでたっても、バタバタしておりまして、ご連絡など遅くなってる方、ごめんなさい。 うまく波に乗り出したのも、本当に皆様のおかげで、本当にありがたくって、どうしようもありません。 お礼も兼ねてやもっとお話をしたかったりなどの気持ちがあって、メールを書きたい方も仰山いらっしゃるのですが、うまく、時間が見当たりません。 もう少しすると、突如、メールが来たり、電話が来たりするかもしれませんが、よろしくお付合いくださいませ(^^)。 ここ数日、うちの小ばぁ リーナが、出張しておりまして、ワタクシが発送の方をやっております。 不器用なもんで、ごめんなさい。 プレゼント梱包は 小ばぁ リーナが愛情込めてやっているので、よろしく御願いします。 サテ。 うちの食卓(ほぼ夕食)は、365日イタリアン★といっても過言ではありませんが、そんな中でも、和食もたまぁーに、テーブルに乗ります。 それは、ほぼ決まっていまして、 『生魚(刺身)』 『納豆』 『豆腐』。 これらに必要な調味料は、【お醤油】 ですね。 うちには、和の調味料は、小さい非常用の物しか置いてませんが、【お醤油】だけは別格。 ついこの間、 モンドセレクション最高金賞を受賞した 『湯浅醤油』を頂きました♪ コレって、お高いのにぃ・・・。 いつもお気遣いありがとうございます>Yさま★ 『黒トリフ製品は、お醤油と相性が良いから』 なんて、温かいお心配りを頂きまして、、、、こんなに甘えた根性でワタクシ、よ、良いのでしょうか。 このお醤油はワタクシも好きで購入しています。 なんたって、甘味と旨味があるお醤油です♪ そんな『湯浅醤油』を使って、昨日は、 【サザエの刺身】。 奮発しちゃいました★ ちょうど、台風の影響でお魚が高くなっていたので、昨日はどれを手にしてもお高い日。 それだったら、サザエいっちゃいますか。 ★サザエ盛り。 肝もぷっくりとしていて、1個1500円するだけあります(^^; 白ワインがススンダ 和の極意。 お料理いきます~♪ 今回は 『UOVO,Pancetta, parmigiano=(ウオーヴォ、パンチェッタ、パルミジャーノ)』。 この材料を見て、すぐにピン♪と来た方も多いはず♪ このblogを始めて2年半になりますが、過去記事をサーチしても、なぜに、こんな王道を掲げてなかったんだろう?? と思うくらいの ニッポンではメジャーなパスタ料理 『カルボナーラ』をご紹介♪ Carbonara(=カルボナーラ)。 イタリア語で、地域によっては、『炭焼き人』を意味いたします。 Carbonaio(Carbonaia)の方が、文法的にも、炭焼き職人という意味が成立しますね。 このお料理に、最後に必ず必要なのが 「黒コショウ」。 卵と豚の旨味脂で、こぉってりとろーんとしたところを、黒コショウでひきしめる という外せないポイントでもありますが、ここには、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『カルボナーラストーリー』をちょこっと述べさせて頂きます★ 初めて知ったわ♪ というお方は、 どこかで、知ったか して話してください(^^) アッラ カルボナーラ。 つまり、『炭焼職人風』。 炭焼き職人の仕事というのは、木材を焼いて炭を作ること。 炭には大きく分けて3種類ありますが、作る炭によって、早くて3時間、長くて1週間、火入れした釜に原木を入れ、出来上がるまで絶やさない火の番人をして、完成させます。 イタリア版。 コチラから拝借しました(http://www.harenet.ne.jp/koi/takesumi2.htm) 目が離せない仕事なので、ニッポンだったら、小屋の中に、おむすびでも持ち込んで火の番をするのでしょうか。 イタリアのソウルフードは、もちろん、「イタリアン」。 やっぱりパンだったり、パスタだったりが主食です。 片時も 炭火焼き職人は、火元から離れられないため、炭焼き小屋で食事を済ませます。 煙がモクモクとしている小屋内には、梁から、塩漬け食肉加工品がぶら下がり、自然にスモークされています。グアンチャーレと呼ばれる 豚のほほ肉の脂身部分を塩漬け熟成させたもの や パンチェッタ(パンチェッタ アッフミカータ)と呼ばれる 豚のバラ肉の塩漬け(スモーク)など。 こういうものが物珍しい ニッポン人からしてみたら、なんともまぁ!美味しそうな光景をイメージしちゃいますね。 炭火焼職人は、釜の熱を利用して、そこに、フライパンを置き、ニンニクをガツンと潰して、梁にかかっている塩漬け豚をナイフでちょんぎり、適当にカットして、十分に脂身を引き出す。 パスタの茹で汁と加えて、ちょちょいとな、アルデンテのパスタを加えて、ちょちょいとな。 そこに、卵を割りいれて、ペコリーノチーズ(パルミジャーノ)を擂り入れて、フォークをつかって、手早くかきまわす。 よっしゃ出来上がったぞ! とばかりに、お皿に盛りつけると、ところどころに、炭火焼きによっておこる、灰がまじってしまったぜい。 「ま。いいか! こちとら、そんなに優雅に飯も食ってられないわいっ」 っと、言ったかどうか定かではないが、手早く簡単に、営養価の高い 美味しい一皿の出来上がり♪ ・・・・・・っということで、 カルボナーラの最後に加える『黒コショウ』は、炭火焼の「灰」がまじったもの。 とも言われております。 なんとも、楽しい一皿なんでしょう!? 今夜は、炭火焼職人のつもりで、簡単クイック旨いな一皿をいかがでしょうか。 ◆炭焼き職人風スパゲッティ◆ -spaghetti alla carbonara- 【材 料】 スパゲッティ(ブカティーニ)、卵、パンチェッタ(ベーコンで代用)、ペコリーノチーズ(パルミジャーノチーズ)、ニンニク、コショウ、塩、EXVオイル少々。 あれば 『黒トリフ10%入りソース(タルトゥファータ)』。(←これがあるとプロが頭を下げる味に★) 【作り方】 ★1 ニンニクとパンチェッタ。 ニッポンのニンニクは、イタリアのと比較すると、大きいので、1/2個程度を潰して使いましょう。 ★2 中鍋(フライパン)に、潰したニンニクとパンチェッタをカットした物、EXVオイルをちょびっとかけて、弱火でじっくりと、パンチェッタから脂を引き出しましょう。 ベーコンを代用する場合も少し厚切りくらいの方が美味しいです。 ★3 パンチェッタから脂を引き出すように、じっくりじっくり炒めましょう。 ニンニクは取り除いてください。 ベーコンをカリカリにしてしまうと、食感は楽しいですが、パリパリボサボサで味気なくなってしまうので、ワタクシは、コンガリ”ジューシー”程度でやめます。 ★4 溶き卵2個に、ペコリーノチーズ(パルミジャーノで代用)を大匙4~5程度加えて、よく混ぜます。 ★5 卵とパルミジャーノをよく混ぜましょう。 ワタクシは、塩分をチーズからとるので、塩は加えていません。 パスタを茹でる際に、きちんと塩を加えたお湯で茹であげると、パスタ自身に塩味がつきます。 ★6 じっくりと脂分を引き出したところで、パスタの茹で汁少々加えて、中火でフツフツと、旨味 脂汁と混ぜてあげてください。 混ぜあがったら、火は消しておきましょう。 ★7 そこに、アルデンテに茹であげたパスタを加え、よく混ぜ合わしましょう。 ★8 卵液を流しいれたら、手早くかき混ぜ、卵がダマにならないようにしましょう。 ワタクシは、カルボナーラを作る際は、中鍋を使用します。全体的に温度がまわるので、余熱で卵液をとろーんとさせることができます。 まずは、パンチェッタとパスタを良く混ぜ、次に、卵液を加えて、【手早く、ダマにならないように】混ぜます。 この時点で、卵液が緩いようでしたら、軽く、火にかけて混ぜてください。 ★9 中鍋の温度が熱く、卵液が固まりそうな場合は、ボウルにうつして、卵液がとろーんとするまで混ぜましょう。 ★10 炭焼き職人(カルボナーラ)で重要な、「灰(黒コショウ)」をかけて、お召し上がりください。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 本日は、有名な 『カルボナーラ』 をご紹介しました。 ニッポンのまんま飯で言うところの 『たまごかけご飯』 にあたる 『アッラ カルボナーラ』。 ニッポンでは、レストランがとろーりとパスタに絡む卵液の時間を保ちたいがために、”生クリーム”を加えたという説もありますが、イタリアの家庭料理の中においては、まず、生クリームは加えません。 炭火焼き小屋の暑さの中に、生クリームなんか置いておいたら、いたみが早いからではないかと想像しておりますが、どんなもんでしょうね。 本来は、グアンチャーレ(豚ほほ脂肉)で作りますが、日本では流通上、入手できたとしてもお高くなってしまうので、比較的入手しやすい 『パンチェッタ(塩漬け豚バラ肉』を代用してください。 ベーコンで代用する場合は、ペラペラのスライスよりも、ベーコンのブロックを使用して、弱火でじっくりと、脂身を出してあげると美味しいですよ。 このお料理は、豚の旨味である 脂身を十分に引き出してあげるということもポイント。 ここで、十分に脂身を引き出してあげれば、生クリームなんて邪道なのが分かると思います。 アレンジバージョンとして、もっとこってりと味わいたい場合は、卵黄だけを使うとよろしいですし、さらに、こぉーってりとしたい場合は、ペコリーノ(パルミジャーノ)に、チェーダチーズをすりおろして加えるとトロントロンに★ これをおうちまんまの『卵かけご飯』 から、 レストランのお金をもらうお料理に変身させるには、『黒トリフ』をスライスしてたっぷりかけると、 ぶっ倒れるくらいに美味しいです★ フレッシュ黒トリフは、お高さもありますし、なかなか入手できないと思いますので、弊社で扱ってるような 『黒トリフ10%入りソース』 (タルトゥファータ)を一人20gを目安に加えてるとおうちでひっくり返るプロの味で、感激涙が出ることでしょう♪ (←ちゃっかり、CMしていまーす♪ ご興味あるお方は、クリックしてみてください) マッシュルームベースに、黒トリフ10%。 添加物が一切加わらないこの商品。 アッラ カルボナーラ コン タルトゥファータ。 (黒トリフソースのカルボナーラ) 試食会でも登場させた うまいうまい一皿です★
by buongustaia
| 2007-07-18 14:57
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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