<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
全体 ◆Pasta◆パスタ料理 ◆Risotto◆リゾット ◆Cereali◆穀物 ◆VerdureⅠ◆野菜で前菜 ◆verdure◆野菜でメイン ◆PesceⅠ◆魚で前菜 ◆Pesce◆魚でメイン ◆CarneⅠ◆肉で前菜 ◆Carne◆肉でメイン ◆giapponese++◆和食MIX 赤坂 La Scogliera 渋谷 Thaross ご挨拶 旧 ◆前菜/付け合わせ◆ 旧 おうちメシ de italiana 旧 ◆第一の皿 主食◆ 旧 ◆第二の皿 メイン◆ 旧 おうちメシde giapponese L'Altre 未分類 以前の記事
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2007年 07月 01日
Salve! amoruuuuuuuuuuuccio!!な皆々さま♪
こんばんは(^^)。 というには、まだ、明るい時間ですね。 ワタクシは、昨夜から喉の痛みと戦っています。風邪かもしれないので、ワタクシの周りにいる方々♪ 極力、ワタクシに近寄らないように~♪ ◆イタリア商店 「ロッサ パッシオーネ」の情報◆ 喉が痛いだけで、まったくもって、元気満々なわけでありますが、ここのとこ、とってもとっても、ありがたいことに、一般希望者からの トリフ製品の受注を頂けるようになりまして、昨日、今日と、コツコツと梱包作業をしております★ (ありがとうございます) 基本的には、小バァ リーナが、手先がごっつぅ器用なこともあり、愛情をこめて、ネット販売による一般のお客様へのご対応をさせて頂いてるのでありますが、極稀に、ワタクシが対応させて頂いてることもございます。 なんせね・・・。ワタクシ、料理しかできないもんで(^^;。 小バァ リーナのように、可愛らしい梱包とか不得意なんです。 手先がこんがらがって、どんなかなってるのかわかんない状態になってしまいますので、力仕事ならぬ、業者様宛のロット単位の箱詰め発送のみを担当しているわけです。 とはいっても、プレゼント梱包やお中元お歳暮などのラッピング以外でしたら、クッション剤に包むだけなので、ワタクシでもどうにか、どうにか。 (がんばりまっす!) っということなので、『プレゼント梱包』の場合は、その旨をお書きくださいませ。 今は、大変ありがたすぎることに、ご注文が殺到しておりますので、二人で手分けして行っております♪ 商品を包みながら、お顔を拝見したことのないお客様を思い浮かべ、筆を取るというのは、なかなか楽しい時間でありまして、いろいろなイメージをしながら、乱筆でありますが、メッセージを残させて頂いております。 先週までにご注文頂きまして、お振込みが確認されたお客様の分は、明日発送処理になりますので、届くのも楽しみにして頂けたら光栄です。 今夜の「うるるん滞在紀」は、シチリアで、地中海魚 を取り上げてるそうですよ。 ワタクシが、ほとんどTVという物見ないので、それを知ってる友人が、朝っぱらから連絡をくださいました。 持つべき物は友達です♪ どうもありがとう★ ここに来てくださるお方♪は、イタリアが好きだったり、イタリアンが好きだったり、はたまた、イタリア関係者だったりする確立が高いので、見たいプログラムのひとつかもしれないと思い、info流してみました♪ そのプログラムで取り上げられるお魚は、「マグロ」なのか? 「カジキマグロ」なのか?? 本日のお料理は偶然にもメジマグロを使った一皿です。 お料理いきましよう♪ 本日は、 【Tonno fresco(=トンノ フレスコ)】。 ”マグロ” を使います。 イタリア。 ニッポンと同様に、海に囲まれた地形をしておりますが、一部の町、海辺の町などを除いては、ニッポン程、魚を食べるわけではありません。 野菜をたっぷり食べて、お肉もたっぷり食べる。 それが、イタリアンの基本ではないかな・・という気さえ致します。 イタリアで、マグロというと、マッタンツァという古くからの伝統漁法があります。 現代になって、機械化によって、漁法もニッポンと同じように、大きく移り変わってきていますが、そんな中でも、古くからの伝統を大事にしている方達もいらっしゃって、それはそれは、伝統のロマンを感じさせられます。 (マグロの身を守る、鮮度を重視するなどにおいては、現代の方に勝算はございますが) そんな漁法を再現したお祭りなどをしてる地域に、シチリア島。サルディニア島が挙げられるわけですね。 そういった地域では、昔から魚と隣合わせの暮らしをし、日本料理にはない手法で、おいしーーーーーく、魚介を味わえるわけです。 ワタクシは、どちらかといったら、肉よりも魚党。 ワタクシがよくお邪魔させて頂いてる 赤坂 ラ・スコリエーラは、 魚一本刀な魚介専門店です。 シェフが、シチリアやサルディニアの漁村地域で修行してきた経歴をもっているので、まるで、イタリアのその地域で食べているようなスタイルで出してくれるので、ワタクシ自身、大のお気に入りなわけです。 っと、話はズレましたが。 イタリアは、周りを海に囲まれているとはいえ、ニッポンのように「魚喰い」の国民性でないことは、前述しました。 内陸部の方々は、新鮮な魚介の流通がなかったため、タラを塩干しにしたものや、マグロをオイル漬け(つまり、ツナ缶)を利用してきたわけでもあります。 カトリック教徒の方にとって、聖なる金曜日は、肉を食べない=魚を食べる という戒律も昔々はあったわけです(もちろん、今でも、敬虔なカトリックの方々はそうでありましょう) っということで(突然に、脈略の無い締めに入りますが、この手の話をしはじめると、止まらない性分なもんで ^^;)、 イタリア人と料理の話をしてる時に、「トンノ(マグロ)」と言うと、『ツナ缶』を思い浮かべる方も多いわけなのです。 Tonno(=トンノ) = マグロのオイル漬け Tonno fresco(=トンノ フレスコ) = マグロ Tonno Rosso (=トンノ ロッソ) = 本マグロ って感じかなぁ・・。 今の時期、ニッポンで一般的にスーパーで流通しているのは、「メジマグロ」ですね。 マグロのちっこい奴と表現すればいいでしょうか。 やっぱり、本マグロと比較すると、特に今時期のは、脂が足りない。 「マグロといったら、中トロ。 大トロでしょ!」 という風に感じてる方だと、物足りないかもしれませんね。 ワタクシは、マグロといったら、ずっしりと深い赤をもつ甘味ある赤身 なんですが。 そんなちょっと物足りない 今時期のメジマグロなどは、イタリアンに変身させるには、もってこいっ★ イメージするだけで、いくつものイタリアンのレシピが浮かびます。 肉ほど重くないけど、食べ応えのあるマグロ。 カルパッチョ仕立てにして、弊社の 「黒オリーブのトリフ3%風味」をちょこっと乗せても美味しいですし。 半レア状態に焼き上げてから、水菜などのお野菜に、「黒オリーブのトリフ3&風味」をまぶして、上から乗せても美味しいです。 なんせ、あの香りですもの★ マグロ以外にも、カジキマグロなど魚だけどボリュームのある肉質な物と相性い いですよ。 今回のは、 「火を使わず、簡単で、ウマイっ!! な一皿」 冷たくして、お召しあがりくださいませ。 ポイントは、「バルサミコ酢」の甘味なので、出来る限り、バルサミコをお使いください。 ビネガーだと、酸味が強すぎると思います。 ◆マグロとアボカドのイタリア風サラダ◆ -insalata di tonno e avocado- 【材 料】 メジマグロ、アボカド、紫玉ねぎ(玉ねぎ、エシャロット)、塩漬けケイパー(酢漬けで代用)、塩、コショウ、バルサミコ酢、EXVオイル。 イタリアンパセリ。 【作り方】 ★1 紫玉ねぎ、塩漬けケイパー(塩抜き中)、メジマグロ、アボカド。 ★2 紫玉ねぎは、微塵切りにして、水にさらしましょう。 塩漬けケイパーは、塩抜き後、味見をして、しょっぱくなければOK,同じように、微塵切りにしておきましょう。 *酢漬けケイパーよりも、塩漬けケイパーの方が、香りが芳醇で、口に入れた時に、ほぁーっとした花の蕾の風味を味わえますので、こちらがおススメ。 まだ、ニッポンのマーケットにそんなに入ってないところを見ると、需要が少ないか、輸入するのに、難しい諸条件が重なってるのかもしれませんね。 ワタクシ自身、塩漬けケイパーには、こだわりがあるので、今後の輸入リストに入ってるんです。 ★3 アボカドを角切りにして、さらした赤玉ねぎ、塩漬けケイパーを加えて、あわせましょう。 ★4 マグロをサイコロ状態にカットして、加え、 塩をふって、よく混ぜましょう。 塩は、ちゃんと効かせた方が美味しいですよ。 ★5 コショウ、バルサミコを加えて、木のスプーンで、よくよく混ぜましょう。 ニッポンの食卓だったら、菜ばしを使ってもよいですね。 金属のスプーンを使うと、味が変わります。 できるだけ、木製の物をおススメします♪ ★6 塩、コショウ、バルサミコで、味をつけた後、最後に、EXVオイルを垂らして、よくよく混ぜたら、冷蔵庫で冷やして、お召し上がりください。 塩、コショウ、バルサミコ酢で味をつけた後に、「EXVオイル」という順番は、大切ですよ。 オリーブオイルを先にまぶしてしまうと、コーティングされてしまって、他の調味料で下味がつかなくなってしまいます。 ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■ 脂身の少ない メジマグロに、 森のバターといわれるアボカド。 マグロとアボカドの相性の良さは、よく知れたことで、和風に、わさび醤油で和えて召し上がったりしても、言わずもがな美味しいですね。 これをイタリアン風にしたのが、この一皿。 「バルサミコ酢」の甘味がキーポイント★ です。 口の中で、噛み締めた時に、アボカドとマグロのベストカップル、そこに、玉ねぎのシャリシャリ感と、ケイパーの芳香な甘味と香り。 そして、「バルサミコ酢」 まじで、美味しいです! 騙されたと思って、イタリアンなこれもやってみてください。 使うマグロは、今回のように、タイムセールでゲットしたメジマグロでもいいし、冷凍になってるお買い得な赤身でもかまいません。 アボカドが脂の旨さを請け負ってくれるので、使うマグロは、赤身の方が美味しいと思いますよ。 火を使わずのこのお料理、夏には、とってもおススメです♪ 今回が、ユッケのようにゴロゴロとさせましたが、細かく叩き気味にして、ブルスケッタの上に、乗っけて召し上がっても美味しいです。
by buongustaia
| 2007-07-01 17:17
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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