<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2007年 05月 25日
Salve! tesoruccio皆々さま♪
今日は一日しとしと雨日和。 ★プリンチペッサという名の 愛花娘。 ワタクシは、出張やらが多い生活をしているため、家に毎日帰れるわけではないので、生き物は一切、家に持ち込まないようにしているのですが、去年の12月、プレゼントで、シクラメンを頂きまして、、、頂いてしまうと、やっぱり生きてるものなので、かわいくって仕方ない。 で、でもですね。 やっぱり、出張やらイトシのイタリアやらがあるわけで、お水を忘れたり、枯らしたくなかったので、お友達に「枯れてもいいから」とお預けしたのです。 そのお花、イキオイがなかったんですが、お友達♪からお花のプロのお友達の手をまわり、3月だというのに、真っ赤なお花を咲かせて、戻ってきたわけです。 シクラメン。 季節が季節なので、花の時期は終わりましたが、ここまで愛情をもって育ててくれたこのお花は、今年の12月にも絶対に咲かせてあげたいと、今、毎朝、語りかけ、名前を呼び、葉っぱを拭いたりして、、まるで、映画「レオン」のような対応の シクラメンの鉢。 出張がある時は、植木鉢の受け皿に水を少しだけはって、枯れすぎないようにしてでかけてるわけです。 うちのプリンチペッサ。 さて、今朝、いつものように、話かけにベランダに出たら、3つも花を咲かせてくれてるんですよー。(感涙) よしよし。 良い子だねー。 プリンチペッサ。 それも、真っ赤なお花をつけていて、つぼみも持ってる。 シクラメンって、冬の花じゃないんだ・・・ ←どこまで無知なワタクシなんでしょう。 なんだか、とっても、とっても嬉しい朝でした。 お料理いきましよう♪ 本日は、 【Pollo(=ポッロ)】。 ”鶏肉”を使います。 ずっと外食が続いてるせいか、体がやさしい味を求めています。 胃に、じぃーんっ広がる、やさしい物を。 お野菜たっぷりのソース。 ニンジンが柔らかく、新玉ねぎは甘く、セロリも独特の香りがやわらぎ・・・ 歯の裏で、ちょっと力を入れただけで、ぐにゃりと潰れるソース。 お野菜だけのソースでも十分に美味しくシアワセなのですが、本日は、ここに鶏肉を加えて、お野菜に鶏肉に旨味をエッセンスします♪ 世の中に出回ってる野菜のブイヨンは、どうしても、化学調味料が微量なりとも加わっていますが、それを用いず、家にあるお野菜で作る野菜のソース。 そして、ニッポンジンに馴染み深い鶏がらスープは、ガラは使用しませんが、鶏むね肉から出る自然のダシ。 余談ですが、ワタクシの回りにいるイタリア人の友人達は、「鶏の皮はグラッソ(おでぶの元)だ」とばかりに、剥がし取ります。 「ど、どうして、日本のマーケットでは、鶏肉は皮付きのまんまで売られてるんだぁ~!」 なんて騒いでます。 (不要なら剥がせばいいじゃんよー)と心の声のワタクシ。 鶏肉にしろ、お野菜にしろ、お魚にしろ、身と皮の間に旨味があるとは思うんですが。 とはいいつつも、グラッソと言われたからには、ワタクシも、少しでもダウンさせたいので、今回は、皮無しの鶏肉を使いました。(皮無しも売ってるっちゅうねん!) 無添加のソースでパスタを。ふっくら柔らかい鶏肉はメインで。 あったかくって、やさしい優しい一皿です♪ ◆お野菜のペンネ◆ -penne con ortaggi- 【材 料】 ペンネリッシェ(ショートパスタでもロングでも)、鶏肉、ニンジン、セロリ、玉ねぎ、塩、コショウ、EXVオイル、白ワイン、パルミジャーノ。 【作り方】 ★1 材料 セロリ、 ニンジン、 玉ねぎ、鶏肉(皮無し)。 このソースは、セロリをたくさん使います♪ ★2 セロリ、ニンジン、玉ねぎを微塵切りにし、塩、コショウをして、艶やかに透き通るまで炒める。 ★3 野菜類がしんなりとしたら、皮無し鶏肉を加えて、白ワインをグラス一杯強加え、アルコール分を飛ばす。 ★4 アルコール分が飛んだら、ヒタヒタになる程度に水を加える。 アクを取り除く。 ★5 時々アクを取り除きながら、10分程度経過したら、鶏肉をひっくり返す。 ★6 裏返しにして、さらに、5分程度煮てから、鶏肉は別皿に取り除いておく。 ★7 別容器に鶏肉を取り分け、ソースを大匙2程度かけておく。 鶏肉をずっと煮てると、身が縮み固くなってしまいます。 今回のお料理は、鶏肉もメインとして頂くので、ほわっと柔らかい鶏の身も味わいたいので、必ず取り分けて、大匙2程度のソースをかけて、後から加えてください。 ★8 鶏肉を取り除いた後の野菜のスープ。 味見をすると、ほのかに鶏の出汁が効いて、優しい味わいを出しています。 お好みで、お野菜をハンドミキサーなどでピューレ状にしてもよろしいかと思います。 塩、コショウで味を調えて、もう少し煮詰めていきましょう。 ★9 煮詰まったら、ソースの出来上がり。 ★10 アルデンテに茹であがったパスタをボウルに入れ、野菜のソースをかけて、よく混ぜる。 お皿に盛って、たっぷりのパルミジャーノをかけてお召し上がりください♪ そして、本日は、一工程で、パスタとメインを味わえるお料理です★ お鍋に残ってる野菜ソースの上に、取り分けておいた鶏肉を加えて、ソースといっしょに温めましょう。 お野菜のやさしいソースとホワっと柔らかい鶏肉を味わって。 ◆鶏肉の野菜ソース◆ -Pollo con salsa bianca- ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■ 明日は、週末ですね。 お休みの日は、いつもより少し、遅く起きて、朝食兼ランチをのんびりととるのもステキな時間のはじまりです。 本日、ご紹介したお料理は、イタリアでは、ごくごく普通に食べられる家庭料理のひとつ。 ひとつの作業工程で、パスタ料理と、メイン料理が食べれるので、MAMMA大助かりのひとつ。 鶏肉は、皮を外していますし、野菜がたっぷりなので、ヘルシー。 ダイエット向き。 鶏肉をターキーに変えるともっとカロリーダウンします。 こういうお料理にも、『白トリフオイル』がスバラシイ演出をしてくれます。 例えば、上のお野菜だけのパスタ。 半分だけ召し上がったら、白トリフオイルを2,3滴加えてかき回して食べると、2つの香りを味わえます★ 下の鶏肉のお料理も同じく。 最初は、あまぁーく、やさしい一皿。その次は、贅沢高貴な香り。 トリフオイルに限らず、お手持ちのフレバーオイルは、このように、使ってみると良いですよん(^^) ゆったりとした週末をお過ごしください。
by buongustaia
| 2007-05-25 16:19
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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