<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2007年 04月 14日
Salve! amoruccioな皆さま♪
こんばんは。こんな時間に更新するのは、とても珍しいワタクシです。 通常だと、この時間は、、、、ほぼ、片手にワイン状態、ヨッパライです。 が、某同人誌に、イタリア食材に関して書いて欲しいと、恐れおおいながらも依頼を頂きまして、帰宅からパソコンの画面にむかっており、部屋中が調べ物の本で散乱してまして、まさに、足の踏み場がないほど。 以前にも、このようなお話を頂いたことがあったのですが、お金を頂いてまでの自覚も自信もなかったので、ありがたいながらもお断りさせて頂いたのですが、年の功が経験の値なのか、やってみようとお引き受けさせて頂くことに。 この通りの書きなぐり文なので、校正の方は、専門家の方におまかせして、楽しんでおります☆ 昨夜は、ありがたいお誘い♪を頂きまして、赤坂 ラ・スコリエーラへ。 とっても、貴重な意見とアドバイスを頂き、帰宅してからも、あるビジネスの今後の有り様に関して、真剣に考えておりました。 辛辣なことは、言う方も聞く方も 痛いものがありますが、ストレートに表現してくれることは、自分の未知の世界で、目からウロコです。 ご覧になって頂けてるのかもしれませんが、再び、文中をももって、お礼を言わせて頂きます。 さて、話は変わって、昨日、ふとした会話から、面白いなぁ・・っとクスクスっと心の中で笑ってしまった出来事。 ワタクシは、今は、イロイロやらないと先行き不安な身でございますが(笑)、20代前半は、OLというものをしていたわけです。 あの頃は、若さもあって、思い返してみても、生意気だっただろうな・・・っと思うわけなのですが、そのひとつに、仕事が終わり、制服を着替えると、上司のおっちゃん達が、「をーぃ。帰るのか。ま、ちょっと座っていけよ」と、声をかけてくるわけです。 心の中で、「ちっ。。めんどくさいなぁー。仕事終わってからまで、お酒の席につきあえるかよ」っとアクタレをつきつつも、時には、隣に腰掛けて、乾き物をアテに、日本酒をかっくらってわけです。(イヤー、当時は強かったんですよ。一升酒も余裕でした 笑) そういう席では、毎回毎回、おやじの昔話や過去の栄光話を、「もう百回聞いたよ(心の中)」聞かされるわけですが、上の者だし、仕方ないか・・っと『へぇ・・・スゴイですね!!!』なんて、黄色い声で、20代のピチピチギャル(死語)が歓声をあげて、おやじ大喜び(失礼!)♪ 時間は流れ、今、36になる身。 、「おつかれさま。仕事終わったなら、座っていけば♪」っといつものワタクシの言葉。 返ってきた言葉は、「いやー。そこに座っても話すことないですから☆」っと。 うふふふふ♪ もちろん、悪気が一切なく、仕事終わって疲れた身、家に帰ってゆっくりしたいのも重々承知☆ ワタクシ自身も、こういう会話自体には、なんやかんやはなく、素直で飾らないいい言葉だ♪と思ってるわけですが、この会話から、「あーーワタクシも、あの20代の頃に、上司に思ったことと同じことをする年齢になったのだな」。 まいったなぁ~ っと、なんだか、クスクスと笑ってしまいましたわ。 そして、今思う。 きっと、あの上司も、何の理由があるわけでなく、なんとなーく、ただ、座ってくれるという嬉しさを感じてたんだな~っと。 うっふふふ~♪ ワタクシったら、ちゃんと、おばちゃんになってるのね♪ お料理いきましようか♪ 本日使う材料は、 【fragola(=フラーゴラ)】。 ”イチゴ”です。 クリスマスの時期になると、イチゴが店頭に並びますが、やっぱり、イチゴの旬は、春。 イチゴを苦手な方って、あんまり耳にしませんが、いかがでしょうかね。 このイチゴを使って、『イチゴのティラミス』を作ります★ ・・・っと、ワタクシのレシピのように書いてますが、これは、La Vita Toscana のmoさん♪直伝の ドルチェ。 『苺のティラミス』(2007) 『春色 苺のティラミス』(2006)。 これがこれが、びっくりするくらいに簡単★で、 ものすごーーーーーく美味しいっ。 甘すぎる物が苦手って方も、レモン酸味とイチゴの甘味のマッチ感に、はまりまくるはず。 ワタクシ自身、去年、このティラミスを何度も作り、何度も食べ、お友達の家に持参したりして、ハードリピートをした一品。 『イチゴのティラミス(2006)』 どれだけ、作ったか数え切れませんが、1年経過した今でも、レシピを振り返ることなく、目分量で作れるほど、記憶にしっかり残っていました。 今年も、この時期ならでは、作りますよ~♪ イチゴ自体は、多少みたくれが悪くても、全く問題ないので、お買い得イチゴで十分です★ ◆イチゴのティラミス◆ -Tiramisu' alle Fragole- 【材 料】 イチゴ、マスカルポーネ、卵黄、卵白、レモン汁、砂糖、サボイアルディ。 好みでお好みのリキュールを少々(ワタクシはラムを数滴加えています)。 飾り用のイチゴを少々 *今回、計量をせずに作ってしまいましたが、計量目安を知りたい方は、去年の イチゴのティラミス(2006) を参考になさってください。 【作り方】 1. イチゴは、大きさによるが、1/4くらいの大きさにカットし、砂糖+レモン汁をかけまわし、よく混ぜて、冷蔵庫で最低3時間以上やすませる。 2. 3時間以上経過すると、イチゴから果汁が出て、レモン汁と砂糖と混ざり、シロップ状態になっています。イチゴとシロップに分けておきましょう。 3. サボイアルディというフィンガービスケッとを、イチゴから出たシロップに漬け、シロップを吸わせる。 4. マスカルポーネに、卵黄、ラム酒少々をよく混ぜる。 卵白は、固めにしっかり泡立て、マスカルポーネに卵黄を混ぜた物に、やさしく、泡を潰さないように、さっくりと混ぜる。 5. 先ほど、イチゴとシロップに分けた、イチゴを、泡を崩さないように、マスカルポーネベースにさっくりと混ぜる。 6. シロップを吸わせたサボイアルディに、イチゴを加えたマスカルポーネをやさしくのせ、冷蔵庫で半日以上休ませる。 7. 器に盛る時に、サボイアルディと上に乗ってるマスカルポーネを軽く混ぜるようにして、盛り付けると良いと思います。 ★カットしたイチゴに、砂糖+レモン汁を加えて、3時間以上おく。 ワタクシは、出たり入ったりしてたので、約12時間おきましたが、問題なし♪ ★12時間以上経過したイチゴからは、これくらい、果汁のシロップが出ています。 ★イチゴ とシロップを分けましょう。こんなに、シロップが出ていますね。 ★サボイアルディをシロップの中に、加えて、シロップを吸わせましょう。 こんなピンクの色に変わります。 ★マスカルポーネに、卵黄、ラム酒を数滴を加え、よく混ぜます。 ★卵白は、しっかり泡立てましょう。 ワタクシは、バーミックスで5分強。 ★マスカルポーネベースに、固めに泡立てた卵白をくわえ、泡を壊さないように、やさしく、さっくり混ぜたら、レモン汁につけておいたイチゴを加え、また優しく混ぜる。 ★シロップを漬けたサボイアルディの上に、イチゴを混ぜたマスカルポーネベースを加え、このまま、冷蔵庫で半日以上おきましょう。 このように、層になっています。 ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■ ピンクの色味が、乙女っぽくって、手土産にもぴったしなドルチェ。 ミントもで飾ったら、もっともっと、素敵なことでしょう。 moさんのblogを通して、イタリアから日本をはじめとして、あちこちで作られたこの「イチゴのティラミス」 ワタクシの大切な友人のひとりは、カカオアレルギーの方もいらっしゃいますが、そんな方でも美味しく召し上がれる イチゴのティラミス。 必要なのは、ちょっとした時間だけ、下ごしらえは、ごっつぅ簡単なので、休日の自家製ドルチェとしていかがでしょうか。 古いカンツォーネ(民謡)で、「buona domenica♪」という歌がございますが、明日は、お出かけ日和の日曜日になる様子。 素敵な日曜日を♪ buona domenica♪
by buongustaia
| 2007-04-14 00:00
| 旧 おうちメシ de italiana
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