<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
全体 ◆Pasta◆パスタ料理 ◆Risotto◆リゾット ◆Cereali◆穀物 ◆VerdureⅠ◆野菜で前菜 ◆verdure◆野菜でメイン ◆PesceⅠ◆魚で前菜 ◆Pesce◆魚でメイン ◆CarneⅠ◆肉で前菜 ◆Carne◆肉でメイン ◆giapponese++◆和食MIX 赤坂 La Scogliera 渋谷 Thaross ご挨拶 旧 ◆前菜/付け合わせ◆ 旧 おうちメシ de italiana 旧 ◆第一の皿 主食◆ 旧 ◆第二の皿 メイン◆ 旧 おうちメシde giapponese L'Altre 未分類 以前の記事
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2007年 01月 16日
Salve! アモルッチョな皆さま♪ ごきげんいかがでしょうか。
いろんな企画ゴトが滞っててごめんなさいね>関係者各位。 前回は、 ユーロが、オソロシイイキオイで、高騰しているコトを記しました。 お洋服買っても、食器買っても、食材、物品・・お土産物のチョコレート。 もう、何もかにも目を見張るくらいに高いのです。 例えば、 BACI というチョコ。 青系銀紙に包まれて売ってる イタリアチョコの定番であろうかというチョコ。 イタリアのスーパーで買うよりも、日本のソニプラで買った方がお安いんだもんー。 今回のお連れのお方も、お土産にと、いくつか購入されてましたが、ワタクシ横で、「あのぉー。ソニプラで購入した方が安いし、荷物にならないし、重くないですよー」っとヤジをいれっぱなしでございました。 イタリアにしかない物とかさ。 ニッポンで売ってるけど、非常に高いもんとかは、必要であれば購入するんですが、そうでない物は、涙がどひょーんっと出るくらいに、高いのです。 ま。 「高い。高い」と声を荒げていても、楽しめないので、財布の紐をシメつつ、存分にイタリアを楽しみます。 たとえば。。。 前回、 生ハムとチーズ、ルーコラのパニーニが、480円と書きました。 480円といえば、あと、120円足せば、ニッポンだと最後にコーヒーまでついてくるランチを食べれる値段ですね。 そう考えると、どうしても、パニーニだけを買うことに躊躇。 そんな時は、 SALAMERIA(サラメリア)に、GO!!! (ま、肉屋さんでもいいんですが) お昼どきの サラメリア(サラーメやプロシュートなどが売られてるお店)には、地元の人が集まって、ただカットしただけのサラーメ や プロシュート をパンで挟んだものを 喰らいついています。 これが、安くて、美味いんだー。 イタリアの固く素朴なパンに、生ハムやサラミ。 本当に美味い。 そんな店内には、 チーズ、 お惣菜、缶詰類 なんかも売られていて、欲しい物を必要なg(グラム)もらって、お外ランチをしてもいい。 ある日のワタクシのランチは、 このような感じ。 生ハムを200gスライスしてもらって、素朴なパンに挟んでむしゃり。 ワインで、コップ酒をしながら、マスカロポーネとゴルゴンゾーラのチーズ。 焼いたパプリカ をつまみ、つまみ。 車を走らせ、オリーブ畑広がる丘陵地で、包み紙を広げて、むしゃむしゃ・・・。 こぉーんなに買っても、900円くらいです。 ワタクシは、これで、『シアワセなランチ』。 今回、ご同行されたお仲間の方、久しぶりのイタリアだったので、お店でお食事したかったかもしれませんね。 ワタクシ アテンドのフリープランは、いつもこのようなスタイルになります♪ そして、強制的に、運転依頼もされますので、アシカラズ(笑) お料理いきましょう♪ たっぷり遊んだら、しっかり働く。 コレ 当然なりき。 そんなことで、ここ数日は、最終電車の頃まで、事務所に居るわけです。 昨夜も、帰宅したのが、0時回る頃、 「あー腹減ったぁー (ho fame!!!)」と玄関をあけ、まずは、冷蔵庫からスプマンテとパルミジャーノ。 シャワー浴びて、「さぁ。何食べよう~♪」。 っと炭水化物あさり。 深夜まわっての 炭水化物あさり。 おぉ。。 コワコワッ(^^; 冷蔵庫には、香味野菜とチーズとサラミの類。 トマト。 最近、近くに、24時間オープンのseijo ISHII さんが出来たんだけど、風呂浴びちまったし、出るのはおっくう。 果物カゴで目についたのは、 『洋ナシ』。 むふふふ。 コレがあれば簡単じゃ。 ってことで、 ゴルゴンゾーラ と 洋ナシ で リゾットを作る。 ちなみに、イタリアで、ナシと言ったら、 『洋ナシ』 の確立が高い。 ← こういうヤツである。 日本のように、水分たっぷりではないが、甘くて非常に美味しいのである。 この洋ナシのリゾットに使う 洋ナシは、 熟れてないのを使用してくださいね。 ◆ゴルゴンゾーラとナシのリゾット◆ -Risotto con gorgonzola e pera- 【材 料】 イタリア米(無洗米)。 エシャロット、ゴルゴンゾーラピッカンテ、洋ナシ、 スプマンテ少々(白ワイン可)、塩、無塩バター、EXVオイル。 《野菜のブロード》 ニンジン+タマネギ+セロリ+塩+水 もしくは、市販の固形ブイヨン 【作り方】 1.ニンジン、タマネギ、セロリなどの香味野菜を皮ごと、塩少々ふり、 少しおいた後、水を注いで、コトコトと煮出す。 沸騰させると、スープが濁りやすいので、コトコト、コトコトと煮出しておく. *メンドクサイ場合は、市販の固形ブイヨンをお湯で溶いて使用してくださ い。 2.エシャロットは、微塵切り。 洋ナシは一口サイズに。 ゴルゴンゾーラも適当にカットしておく。 3.フライパンに、バター少量を溶かし、一口サイズにカットした洋ナシを炒め、 塩、コショウ少々で下味をつけて、別皿に取り分けておく。 4.そのフライパンに、EXVオイルとバター少々を加え、エシャロットの微塵切り を加えて、透き通るまで炒める。 5.エシャロットが透き通ったら、イタリア米を加えて、焦げないように、透き通る まで、炒める。 透き通ってきたら、スプマンテ(白ワイン)をカップ1杯程度 加えて、アルコール分を飛ばす。 7.ここから、お米をアルデンテに煮あげていく。 お米がひたひたになる程度の 温めたブロードを注ぎ、混ぜながら(日本米の場合は、混ぜすぎると粘り が出てしまうので、時々、フライパンの底から剥すようなイメージで)、水分 が蒸発したら、レードルでブロードを加え、、を3~4回繰り返す。 8.味見をしてみて、お米にちょっと芯があるな・・って程度になったら、 ゴルゴンゾーラチーズを加えて、混ぜる。 9.次に、炒めておいた洋ナシを加えて、洋ナシを温めるようなイメージで、 やさしく混ぜあわす。 お米に、ちょっと芯が感じるくらいのアルデンテになってれば出来上がり。 日本米とイタリア米では、どうしても作業工程が異なってしまいます。水分を多く含み、モチモチと柔らかい日本米は、混ぜすぎると、粘りがでて、まるで、「おかゆ」や「おじや」のように。 反して、イタリア米(リゾット用)は、やさしくよく炒めながら、ブロードを吸わせて、作り上げていきます。 よって、 日本米を使う場合は、あまりかき混ぜすぎないように、アルデンテに仕上げていってください。 出来上がり時に、味見をしてみて、「うぅ!?まだ、ちょっと芯を感じるな・・」っと思ったら、ブロードを足して炊き上げるのでなく、 蓋をして、蒸らすようにすると良いでしょう。 ★材料★ 洋ナシ、エシャロット、無塩バター、ゴルゴンゾーラ ピッカンテ。 ゴルゴンゾーラには、 ピッカンテ(辛口) と ドルチェ(甘口)の二種類があります。 ★フライパンにバターを溶かし、一口大にカットした洋ナシを炒めましょう。 ★塩、コショウをして、炒め、別皿に取り分けておく。 ★野菜のブロードを作っておく。 お忙しい方は、市販のブイヨンを代用してください。 ★洋ナシを炒めたフライパンに、エシャロットの微塵切り、EXVオイル、バター少々を加え、透き通るまで炒める。 ★イタリア米を加え、透き通るまで、炒めていく。日本米の場合も、この段階では、水分を加えないので、焦げつかないように、お米が割れないように、透き通るまで炒めてください。 ★スプマンテ(白ワイン)をグラス1杯程度加え、かき混ぜ、アルコール分を飛ばす。 ★野菜のブロードをお米がひたひたになる程度に加えて、時々混ぜながら、茹であげていく。 ブロードがなくなったら、また、レードルでブロードを足し、好みの方さになるまで、繰り返す。 目安として、3~4回。 めんどくさがって、一度にブロードを注いでしまうと、必ず失敗します。 ★お米がアルデンテの一歩手前になったら、ゴルゴンゾーラを加えてあげて、ゆっくり、混ぜ合わせていきましょう。 ★ゴルゴンゾーラが溶けて、まったりとしていきます。 ★取り分けておいた 炒めた洋ナシを加えて、温めるように、全体的にやさしく混ぜ合わせる。 ★フライパンを傾けて、お米がポロポロと落ちてこない感じ、スープというかソースが、お米とお米の接着剤のようになっている感じが、美味しい出来栄え♪ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ うふっ。 今日は、長かった・・・。 リゾットって、ニッポンジンの食生活から意識すると、作り上げるのが、完璧近くに作り上げるのが、非常に難しいンですよねー。 リゾットを美味しく作るっていうことをメインに話そうとすると、どうしても文章も画像も多くなってしまいます。 お米を主食として、多い方は、三食 お米を食べてる お国柄のニッポン。 ある程度、水分を含んで、モチモチっとした食感の 日本米。 そこから、「お米をアルデンテで食べる。」 つまり、 芯のあるお米を食べるという イメージは、もちにくいからだろうかと思われます。 強烈な言い方ですが、 『リゾットは、ご飯料理じゃない』 っと意識しちゃうくらいで、 良いかもしれませんね。 そしたら、 「あー、芯があるけど、これはコレで美味いな」っと感じるようになるかもしれません。 (そこまでして、食うべきなのか?!) 今回作ったリゾットは、ゴルゴンゾーラ ピッカンテという 青カビタイプのチーズを加えたおかげで、スープが、お米とお米を接着する力に補助力を発揮してくれました。 フォークですくったリゾット、 お口にいれると ゴルゴンゾーラの旨味、そして噛み締めると、甘味を帯びて、かつ、シャリっとした食感のある 洋ナシ。 こりゃっ。 うまいこと、 間違いなしっ♪
by buongustaia
| 2007-01-16 00:00
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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