<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 03月 27日
Salve!! 桜開花しておりますね。 とても、とても、美しい、、、。
週末は、友人の結婚式があり、桜の庭園が見渡せる式場にて、行われたわけですが、結婚式って何度出てもいいもんですね。 ほぉーんと、みんなが共通して幸せで包まれる時間が存在するのって、そこに居るだけで気持ちがいいものです。 ほんと、ほんと、ほんとに、幸せになってくださいませ。心よりお祈り申し上げます。 ル・クルーゼの評判は非常に高き物ながら、今まで、購入に踏み切らなかったワタクシですが、お料理上手な皆様のアドバイスを読んでいると、「とにもかくにも、ほぉーんとにスバラシイ!!」と絶賛の嵐なので、2月に思い切って購入してみました。 なんだって、ル・クルーゼ。少々お高いし、重いし、扱い方も粗雑にできないし・・で、ちょっと敬遠してたんですけど・・・・・声を大にして、「使ってみてください!」っと言いたいっ。 これ、使ってみないと分からないわ・・・。普段は、雪平鍋、いくつかで、和食の煮物からイタリアンまで全ての作業を行ってましたが、全然違う!! 熱の伝導率が違うせいか、煮込み時間の短縮にもつながるし、不思議ですが味が違う。 コレを購入した時に、いっしょに、グリルパンの四角形の物も購入しましたが、まだ未使用。鍋でこれだけ違うので、どんな結果が出るか楽しみなところです。 amoruccio LE CREUSET ♪ この鍋つかみは、このルク専用に決定♪頂き物の手作りですが、ほぉーんとかわいい。そして使いやすい。手作り物がすきなワタクシは、大感激です。 さ、ルクデビューを飾る物は、『骨付き鶏肉のレモン煮』。 以前に、ターキーをレモンドレッシングで和えるサラダ をご紹介しましたが、今回は、骨付き肉の骨から肉がホロリと剥がれるくらいに柔らかく煮た鶏肉。それもレモン汁で煮てるで、さっぱり。 オリーブが加わって、さっぱり酸味の中に、オリーブのコクが加わります。 ルクを使えば、30分で、ホロホロリ状態の肉が完成。約386kcalで、出来ました。 カロリーを計測しながら作るのって、どんなもんなんだろう?とひとつひとつやってみましたが、イヤハヤ。 ワタクシは不向きですわ。 めんどくさいのもあるけど、いつも、てきとー精神の塊なので、スプーンで何倍杯入れたのか数えてるのに忘れてしまう。 ボケとんのか?ワタクシ。 ここのところ、オット殿のために、カロリー計算をしながら、美味しい献立を考えてる、bo-furan さんを思い出して、改めて・・・すごいわ。。っと尊敬のまなざしです。 デハ、お料理いきます! ◆骨付き鶏肉とオリーブのレモン煮◆ -Pollo alle olive- 【材 料】 鶏骨付き肉、グリーンオリーブ、レモン、ブロード(野菜のブロードがベスト)、ニンニク、塩、、コショウ、EXオイル、ローズマリーノ 【作り方】 鶏の骨付き肉は、塩、コショウをし、少しおいて、下味をつける。 オリーブは、種を除いておく。ニンニクは潰しておく。レモンは、飾りのスライスを除き、絞っておく。 ニンニクは、潰しておく。 ブロードは、屑野菜(ニンジン、セロリ、玉ねぎ)に塩をして、少し置いた物に水をたっぷり加えて、ダシをとる方法がいいが、この手間を省くなら、市販のブイヨンを薄めにお湯でといておいてください。 鍋に、潰したニンニク+EXVオイルを加え、弱火でじっくり香りを移す。 香りが移ったら、下味をつけた骨付き鶏肉を加え、両面こんがりと焼き色がつくまで炒める。 焼き色が付いたら、レモン汁をどばーっと加え、弱火でコトコトと煮る。 (鶏骨付き肉8本に対して、レモン1個分の汁 *目安) レモン汁が、半量ほど煮詰まったら、ブイヨンを鶏肉がひたひたになるくらいに注ぎ、蓋をして、弱火で25分(ル・クルーゼの場合、他の鍋なら柔らかくなるまで煮てください)。 25分経過後、種を取り除いたオリーブを加え、5分程煮込む。 そして、ローズマリーノを枝からしごいた物を加え、1分程強火にかけたら火をとめて。 味の調整は塩で行ってください。鶏肉もオリーブも美味しいく、レモン味でさっぱりです♪ ★材料 ワタクシは、ブイヨンは一回に多めに作り、だいたい2人分を目安に、ジップロックに入れて、冷凍して使ってます。 ★画像からは分かりませんが、包丁の先で、チョンチョンを穴をあけて、塩、コショウをすりこんでいます。 ★すっごい湯気で、画像が白っぽくなってますが、レモン汁とブイヨンが鶏肉の半量くらいに、煮詰まってるのが、食べ頃目安。 今回のお料理は、【さっぱり】。 そして、オリーブのコクが生きています。 骨付き鶏肉というのは、よくスーパーで安売りされてませんでしょうか。赤札がついて、20本くらい入っていて。骨がついてると、食べる時に、手が汚れて食べにくいという方がいらっしゃるでしょうが、このお料理は、手でもたぬとも、フォークや箸で、チョンっとやっただけで、ホロリっと剥がれてしまいます。 ヘルシーさをもっと望むなら、ターキーを使用すればよろしいかと思います。 ローズマリーノは、最初から加えたり、あまりにも、いっぱい加えたりしないようにしてください。香りはいいんですが、ローズマリーノの香りだけが主張しちゃうと、何を食べてるのか分からなくなるので。 この残り汁。そのまま、ほぉっておくと、翌日、鶏のコラーゲンにより、自然に凝固します。これがまた、レモン汁が効いていて、さっぱりとしたお味に。 翌日に、グジュグジュを掻くようにして、オクラの刻んだ物といっしょに和えたりすると、また趣向の変わった、ワインのアテになりますよ。 もしくは、残り汁をバットに流し入れ、固まったら、型抜きで抜いて遊び心を出すのも楽しいですね。枝豆やソラマメを散らしてあげたりして。アイデアで遊んじゃってください。 これからの季節、最適なお料理です。
by buongustaia
| 2006-03-27 00:00
| 旧 ◆第二の皿 メイン◆
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