<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 02月 15日
salve! 本日は、とってもあったかく、ほぉ~んと心地いいですね!!明るいしさ、日は長くなるし、ウキウキしますね。これで、ヨーロッパのように、9時くらいまで、明るいと尚更けっこうな事だと、個人的に感じます。
新装開店と共に、お客様が増え、とても嬉しいことです。ありがとうございます♪ ワタクシの古き良き友人ぎみが、「以前のスキン、左上に青オンナ幽霊がいたけど、こっちの方が良くなったね」と。 だがしかし、『アモルッチョ~♪ とか ルン♪とか・・・いい年したオンナが恥ずかしいからヤメロ』なんて言われております(笑) イイノ。いいの。 これは、blog上キャラですので。現実は、こんなアモルッチョ~なんてアホなことできるお年ではないかと、重々分かっておりますノデ(笑) や、でもさ。 こうやって、アドヴァイスくれるってこと自体が有難いもんですね。 今日は、ちょいと『イタリア調味料』うんちく。 テケテンテン・・・♪ イタリア料理って、『オリーブオイル』『塩』『小麦粉』が重要どころで、後は、その時にある『野菜』や『オリーブ』や『アンチョビ』『ぺペロンチーノ』などなど組み合わせてね。ワインの国なので、防腐剤の入ってないワインの残りに、酢を加え、少し置いておけば、『自家製ワインビネガー』ができちゃうわけですしね。 日本料理の「さしすせそ」と比較すると、こんな少ない調味料で何かが生まれる。日本料理の基礎がしっかりした芸術的すばらしさも大好きですが、イタリア料理の発想にも面白い物が見えませんでしょうか? だから、余計に、オリーブオイルは良質なものを。 塩は天然岩塩を。とワタクシは思うわけです。 極論を言えば、小麦粉+塩+水があれば、パスタもパンも出来ちゃうわけでありますしね。 そこに、卵が加わったり、セモリナ粉になってみたり、揚げてみたり、蒸してみたり・・・。 オモシロワールド広がりますね。 昨今、良質なオリーブオイルを使用し、塩にもこだわるお店が増えてきていて、ホント、嬉しい限りですが、店舗経営として意識すると、いくらそうしたくても出来ない事情もある。 でも、おうちマンマイタリアンって、ちょっとがんばれば、良質の物買えちゃったりしません? 良質な天然物が体に良いということもさながら、そういうことを気にするようになると、奥行きが広がる。 これまた オモシロワールド。 ぷぷぷ♪ おうちマンマイタリアンが日常になってきたのなら、良質なオリーブオイルと、天然岩塩を使いましょうのススメ でございました。 さてとお料理。 またも 『ジャガイモ』。 もぉ、じゃがいもイヤかしらん~? 【コロッケ】お好きな方~~~。ハイ 手挙げて。 揚げたてで、アツアツで、「あちっ。アチアチ・・・」と言いながら食べるコロッケって 美味しいですよね。 イタリアにも、この【コロッケ】というものが存在します。イタリア語だと、【クロケット ディ パターテ】(=ジャガイモのコロッケ)。 レストランで食べるっていうよりは、マンマイタリアンでしょうか。 ナポリや南イタリアだと、街角のBARやお惣菜屋みたいなところで、売られてますね。つまり、軽食。 「アランチーニ(ライスコロッケ)ちょーだい」とか「スフォリアテッラ(貝形で中にリコッタベースの詰め物をしたお菓子)ちょーだい」とか・・そういった類で売られてます。 『クロケット ディ パターテちょーだい。』の声に、【ハイよぉ!】っと、紙に包まれて手渡されます。 ものすごく庶民的で、なつかしい光景です。 ワタクシの幼き頃は、スーパーという単位でなく、八百屋さんも魚屋さんも存在してて、一山いくらの物を買うと、茶色の紙袋に入れられて渡された。 魚を買うと新聞紙に包まれてたり・・・・今のように、発泡スチロールじゃない環境。 ねぇ・・。どうしてコレじゃいけないんでしょうね? 新聞紙、燃やしても有害じゃないよ。再利用コストと最初から自然に帰る物を使うということ。 サテサテ・・・。 イヤハヤ! 話、横道行きましたが、【クロケット】。 ニッポンでの「あちっ。アチチチチ・・・」と異なり、熱くないです。普通にかぶりつける温度。 ここを説明しだすと長くなるので、またいつか取り上げますが、海外に頻繁に出かけるイタリア人は別として、『イタリア料理は世界で一番説』をもつイタリア人って、アチチチチなもの食べる習慣は、ほとんどないですね。 ◆ジャガイモのコロッケ◆ -Crocchette di Patate- 【材 料】 ジャガイモ。 モルタデッラ(無くても。ハムで代用でも)、ナツメグ、 卵(衣用と2つ)、塩、小麦粉、イタリアパン粉(なければ日本のパン粉)、牛乳、 揚げ油。 【作り方】 ジャガイモを茹で、マッシュする。 モルタデッラは、サイコロ状にカット。 マッシュしたジャガイモに、塩、ナツメグ、溶き卵を加え、よく混ぜる。 *イタリアのコロッケは、上に何かをかけたりしないので、生地にきちんと味を つけてください。 モルタデッラを加え、固さは牛乳で調整。 *クリームコロッケでないので、固すぎず、柔らかすぎずで。 少し生地を休め、俵形に成形する。 成形したら、 小麦粉 → 溶き卵 → イタリアパン粉 の順番に、衣をつける。 中温に熱した、揚げ油で、カリっと揚げたら出来上がり。 ★材料★ 日本のコロッケには、玉ねぎやひき肉が加わりますが、イタリアはどちらかというと、純粋に、ジャガイモオンリー。 今回は、モルタデッラ(ハム)の賞味期限があったので、加えましたが、美味しいは美味しいですが、ちょっと邪道かな。。 ナツメグ。日本で販売されてるものは、粉末になってますよね?イタリアでは、このように、実のままになっていて、トリュフを摩り下ろすように、使う度に摩り下ろし香りを楽しみます。 ★マッシュしたポテトに下味をつけ、モルタデッラを加えて、一休み。 ★成形して、揚げるのみ。 今回のお料理画像を見て頂くとお分かりかと思いますが、日本のコロッケは、粗めのパン粉がまぶしてありますね。それと比較して、イタリアパン粉は細かくサラサラしてます。美味しさは、好みですが、ちょっとやってみてください。 とはいえ、「イタリアパン粉なんて日本で売ってるの?」という質問が飛び交いそうですね。 販売されてるのをワタクシ見たことがありません。 そして、ワタクシ、イタリアに行く毎に、イタリアパン粉を背負ってって帰国してるわけでもありません。 一番簡単な方法は、古くなったフランスパンを、カリカリに焼いて、手で砕き、フードプロセッサにかけ、さらにザルで漉す。 このように粒子を細かくして、ジップロックにでも入れ、冷蔵庫で保存しておけば、最低3ヶ月は持ちます。 美味しい物を作る一手間って、面倒!ですが、一度作って保存しておけばいいのです♪ 「クロケットにモルタデッラは邪道だ」と書きましたが、ナポリには、「ガトー ディ パターテ」というジャガイモを使ったお料理があります。 これは、揚げずに、マッシュしたジャガイモ+モルタデッラ+パルミジャーノ+イタリアパン粉を重ねて、オーブンで焼く、メインにもなる一品。 これも、いつか、up したいですね。 あと、もうひとつ。 ここで使ってる揚げ油は、サラダオイルです。 以前に、イタリア人がフリットを作ってる時に、【semi di olio(種油)】を使ってまして、、「なんで、オリーブオイル使わないの?」と聞いたら、『揚げ物にオリーブオイルを使うと後で胃が重くなるから』と言ってました。 それから、ワタクシもマネッコ。 コトレッタ ミラネーゼ等は別として、フリッタは、サラダオイル です。 あーん。。今日も長文でした。 最後までお読みくださった方、おつかれさまデス!
by buongustaia
| 2006-02-15 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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