<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2006年 01月 20日
Ciao a tutti! 寒いですね。 週末からまた寒波がやってくるとか。。
そんな夜には、 メインに入る前に、体を温める優しいスープ。いかがでしょうか? ワタクシゴトですが、新年明けてやっと、激動モードに始動しはじめました。ここ数週間は、身動きとれず、更新、おくれ気味になりそうです。時間みつけつつ、UPがんばりまーすので、ご考慮頂けるとありがたいです。 昨夜は、いい本に出会い、ここまで読んだら眠らねば。ここまで読んだら、眠らねば。。っと思いつつ、6時になってしまい、来週のための、invitation card の発送をしなければならないので、読みたい気持ちを押し殺して、大あくびしながら、カード書きしてます。 この本との縁をもたせてくれたお方に、心より謝辞。 では、今日のお料理。 【ブロッコリーのミネストラ】。 ミネストラと表現するほど、たくさんの具材を使うわけでなく、ゴクゴク、シンプルに、ブロッコリの味自体を楽しむ。 broccolo saporito (=ブロッコリー風味)と表現した方が、正しいような気もしますが・・。 ミキサーや、バーミックスがあれば、簡単にできちゃう あったかぁーい 冬の一皿。 Ochimi さぁん。 これ、パーティに使えないかしらん?写真のように、お皿にしちゃうと人数が多い時はメンドクサイけど、お蕎麦食べる時のようなグイノミに、注いじゃえば、どうでしょね? (← おもいっきり私信になっちゃってますが、 いいよね? これ、blogだし。 Let's talking♪) ◆ブロッコリーのミネストラ◆ - Minestra di broccoli - 【材 料】 ブロッコリー、野菜のブイヨン、タマネギ、じゃがいも、マスカロポーネ、塩、コショウ、EXオイル、生クリーム(牛乳)。 【作り方】 ブロッコリーは、子房に分ける。 茎の部分も皮の固い部分は剥いて、小さくカットする。 飾りに使いたいので、人数分だけ、子房のブロッコリーを別に分けておいてください。 タマネギは、微塵切り。 ジャガイモは、小口切りにして水にさらして、アクを抜く。 野菜のブイヨン。 出来れば作ってください。 固形の元は、ちょっと強すぎて、せっかくのブロッコリーの風味が死んでしまいます。 一番簡単なのは、お水に、ニンジン、セロリ、タマネギ、好みのハーブを加え、火にかけるだけ。 これで、十分に野菜のブイヨンになります。 固形の元を使うなら、水で代用の方をおススメします。 中鍋に、EXオイルをひき、タマネギを加え色が変るまでよく炒める。色が変って、タマネギの香りがしたら、ブロッコリーとジャガイモを加え、塩、コショウをして炒める。 ある程度、油がまわったら、野菜のブイヨンを注ぎ、ブロッコリーとジャガイモが溶けるくらいまで、煮る。 ブロッコリーとジャガイモの原形がなくなりかけたら、ミキサーもしくは、ハンドミキサーで、しっかりと攪拌する。 この攪拌の段階で、お好みのスープの濃さにしてください。 ドロッとした方がいいかたは、そのままで、水っぽい方がいいかたは、野菜のブイヨンを加えて調整。 *ある程度、ブロッコリーの風味を残した方がいいと思うので、ワタクシは、水っぽくないものをおススメします♪ 好みの濃さにしたら、再度、中鍋に戻して、マスカロポーネを少量加えましょう。味見をして、塩で味を調えてください。 生クリーム、もしくは、牛乳を温め、あわ立てておきましょう。 器に、スープを注ぎ、飾りのブロッコリーを加え、泡立てた生クリーム、エキストラバージンオリーブオイルを少量流しいれ、最後に、少量のコショウでアクセントをつけて、召し上がれ♪ これ、ブロッコリー以外でも、なんでもできます。ジャガイモだけでもいいし、カボチャ、ニンジン、豆類。 なんでも。 ちょっと、傷んできたな・・っと思ったら、ポタージュに。 あまり難しく考えなくても、タマネギで甘味を出して、使いたい野菜を炒め、水(ブイヨン)を注いで、柔らかくなったら、ミキサーで攪拌。 後は、お好みのチーズと塩で味つけて、上質のEXオイルを注ぐだけ♪
by buongustaia
| 2006-01-20 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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