<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2005年 12月 19日
salve! 寒い朝っというのは、凛としていて、静寂さがただよっていて、とってもとっても、気持ちいいものです。
ワタクシは、よっぽどじゃなければ、だいたい、朝5時前後には、目が覚め、夜の間に、あたたまってる部屋に、朝の寒気をとりいれるために、窓を開け、「うぅーん!ひゃっこい!ひゃっこい!」とするのが好きです。 cafe'をいれ、部屋の中に、cefe'の香りが漂う頃には、朦朧としてた脳がさっぱりとし、朝のはじまりを感じて、ワクワクしますね。 この目覚めるまでの、朦朧としてる記憶もなかなかおもしろくって、この時間に、閃く事が多かったりして。 実に面白い。 そんな月曜の朝のはじまり、昨日、焼き上げた リンゴのタルトを食べてたら、余計におなかが減って、朝から、高菜チャーハン作って、その上に、健康のためっと、納豆かけて食べてますが(笑) クリスマスシーズンなので、今回も ちょっぴり豪華に見せて。【エビとキノコの豪華パスタ】。エビとコニャック(ブランデー)は、相性いいのですよ。 「あらーん♪いい風味だしてくれるカップルね♪」って。 そこに、バターとセージの香りが加わっちゃうんだもの。 美味しいですよ。マジで! ちゃんと、アルコール分を飛ばせば、子供も食べれます♪ 生クリームがはいって、こってりしてるところも、冬っぽいでしょう♪ エビって、ピンクを出してくれるので、スープベースがかわいいところも、クリスマス向き。 - Maccheroncini con gamberi e funghi - 【材 料】 パスタ(ロングでもショートでも)。エビ、マッシュールーム(お好みのキノコで)、セージ、バター、少量のたまねぎ、生クリーム、ニンニク、コニャック(ブランデー)、塩、EXオイル。 【作り方】 エビは、掃除して、背ワタを除き、一口大にカットする。 マッシュルームは、厚めにスライス。 たまねぎはみじん切りに。 ニンニクは潰しておく。 セージは、飾り用に数枚、別に分けておく。 フライパンに、潰したニンニクとEXオイルを入れ、弱火でじっくり香りを移す。香りが移ったら、玉ねぎのみじん切りを加え、透き通るまで炒める。 透き通ったら、マッシュルームを加え、弱火でゆっくり炒める。 *キノコは、ゆっくりじっくり弱火で炒めることで、汗をかいて、キノコエキスを出してくれます。強火でなく、弱火で。 マッシュルームが炒まったら、中火にして、エビを加え、色が変わるまで炒める。 色が変わったら、コニャックを加えて、強火で、アルコールを飛ばす。 アルコールが飛んだら、生クリームを加え、全体的に混ぜると、ピンク色になります。 そこに、バターとセージを加え、弱火の中火で、フツフツと乳化しながら、セージバターの香りを加えてください。 「もう、この時点で豪華満載なソースでしょう」 乳化してる間に、ソースが蒸発してしまったら、パスタの茹で汁を加えて、乳化してあげてください。 味見をして、塩、コショウで味を調えて。 アルデンテに茹であがったパスタを加え、よくソースと絡め、器に盛り、フレッシュセージをまわりに散らして、召し上がれ♪ 「うまっ!」 キノコは、お好みでいいですが、舞茸使うと香りが強すぎる傾向有りです。 椎茸のヌルっとした感じも、生クリームとあいますよん。 キノコは、弱火でじっくり汗をかかせることで、キノコ特有の香りが出ます。 ブランデーにエビの風味。 キノコに。 セージバター。と香り満載な お手ごろな素材で豪華なお料理♪
by buongustaia
| 2005-12-19 00:00
| 旧 ◆第一の皿 主食◆
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