<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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BlogPeople あまりにもこちらと関連性の無い以外は、リンクフリーです。一声おかけ頂けますと、相互で楽しめるので、嬉しいです♪ ★★★★★★★★★★★ ◆こだわりのイタリア業◆ イタリア直輸入食材店 ロッサパッシオーネ 美味しい食卓をプロデュース。 業務向けから一般の食卓まで。秘密の扉は、イタリアンハンドメイドゴールドジュエリー!?古代ローマからルネッサンスの装いに。 絶世の美女アクセサリー専門店 コルティジャーナ 絶世の美女生活応援サイト。 普段使いだからこそ注目度満点。 また、世界にひとつのハイクラスジュエリーなど。 フィレンツェ 家庭料理教室 ラ・チェネッタ これも極上なイタリア旅行の過ごし方。 愛情たっぷり毎日食べても飽きない イタリア人が普段食べている家庭料理を教えます。 ◆オフィシャルブログ Baci da Nonna リーナとジュリアがイタリアンを語る。 カテゴリ
全体 ◆Pasta◆パスタ料理 ◆Risotto◆リゾット ◆Cereali◆穀物 ◆VerdureⅠ◆野菜で前菜 ◆verdure◆野菜でメイン ◆PesceⅠ◆魚で前菜 ◆Pesce◆魚でメイン ◆CarneⅠ◆肉で前菜 ◆Carne◆肉でメイン ◆giapponese++◆和食MIX 赤坂 La Scogliera 渋谷 Thaross ご挨拶 旧 ◆前菜/付け合わせ◆ 旧 おうちメシ de italiana 旧 ◆第一の皿 主食◆ 旧 ◆第二の皿 メイン◆ 旧 おうちメシde giapponese L'Altre 未分類 以前の記事
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2005年 11月 09日
Ciao a tutti! 帰国致しました♪ 帰国早々なので、レシピアップしたくても画像が無いので、料理レシピは、近日中ということで。 ひとまず、ご挨拶。 今回は、プライベートというよりもアテンド業がメインでしたので、紆余曲折ありますが、トータルで有意義な旅でした。 どんな人にも、感動を覚える場所・事柄・言葉・・・・。抽象的な物、直接的な物・・・が必ずあると思いますが、ワタクシにとっては、イタリア。 気持ちが揺さぶられ続けます。 日本でやってる仕事と同じように、現地で仕事があるならば、本気で、あの国で生活をしたいと熱望したい気持ちになざるおえない。 日本における様々な幸せを置き去る結果になるとしても。 褒め言葉で表現するならば、 la vita semplice.(=シンプルな生活) 好きな感情を含めて揶揄するならば、la vita complicata(=不便で機能しないとこが多く目につく生活。) でも、そこがイタリアで、 そこの点が、本心で、愛情抜きのヤイヤイが出てしまうのならば、居たくないなら居なければいいんじゃないか。 母国というのはどんな人にとっても愛情深い物である。特に、物質が豊富に現れている日本という国で、生まれ育つと、どうしても、その秤で比較対象してしまうのは、いた仕方なし。 しかし、ヒトってもんはなかなか強く、愛らしく、それぞれのもつ環境に適応し、機能するもんですね。便利でも不便でも、物質が豊富でも欠乏でも。 ワタクシが、お客様をアテンドさせて頂く場合、できるだけ、一度イタリアに行ったことがあり、とても気にいり、なおかつ、通常のツアーじゃないものを希望する方を限定しています。 なぜかというと、まず、アテンド業がワタクシの本業でないということ、そして、ワタクシ自身が、アツくあつく アモルッチョなイタリアなので、二度でも三度でも行きたいと思うお客様の方が、ワタクシのアテンドで満足頂けるかと判断しているので。 でも、その中でも、初イタリアの方、初海外の方もいらっしゃいまして、そうすると、どうしても、日本との比較がはじまり、「ここは不便だ」とか「日本はスゴイ」とか・・・。 気持ちは分かる!とっても分かる。 そう言いたくなる気持ちも分かる。 【だが、しかし、ここはイタリアだ。】だから、いいのよ。それでも、ヒトはシンプルに生活してるのです。っと、イタリア贔屓のワタクシは、その比較対象が始まる度に、複雑な思いにかられちゃったりします。 異文化交流、自分の物のしなくても、気持ちのほんの余裕部分で受け止めてあげちゃってもいいじゃないか。だって、少なくとも、お邪魔してるのよ。他所様のお国に。 隣人が、自分の家に遊びに来て、様々な物を比較対象されて、悪い判断されたら、気持ちよくないじゃーん♪ っとおんなじじゃなぁい? ・・・・・ブツブツ言ってますが。 こんなワタクシのアテンド、ご興味お有りなお方いらっしゃいましたら、ご一報を♪(笑) 大人数のアテンドはしませんし、希望がなければ、大御所定番の【ローマ】、【フィレンツェ】、【ベネツィア】、【ミラノ】にも行きません。 でも、ツアーでないメリットは、現地に着いて、その日の天候、気分で、好みの土地に移動することも可能。 食べたい時に、行きたいお店に行き、休みたいときに休憩もできます。 無理をせずに、楽しむ。 そんなに急いで何をする?!の方にはぴったり。 でも、こういうの希望する方って、ワタクシのような補佐が居なくても、個人旅行を上手に楽しんでらっしゃるのですよね。 ウフフフ♪ やっぱり、ワタクシのような趣味程度のアテンド業は、商売あがったりです(笑) さてと。 今回のマニアックコースのひとつであるNocera inferioreを軽くご紹介。 場所は、サレルモ。 ちょっと行けば、アマルフィ海岸も近いし、なんたって、モッツァレッラ ブッファッラ(=水牛のモッツァレッラ)が美味いこと。旨いこと。噛んだ瞬間に、ラッテ(=ミルク)が口の中に広がります。 うーん。。。これって、旨いショウロンポウを食べた時に、熱ーい旨味たっぷりの肉汁が口の中に広がる感じと似てるかな。 小さな小さな村。Piccolo paesino. いいモンですよ。素朴で、あったかくって、何をするでもなく、日中に家の門の外や店先に年期の入った椅子を出して、シワシワで重さと味を愛をたっぷり含んだ手を持ってるおばあちゃんが日向ぼっこしてたり。 ズボンのぽっけに両手を突っ込んでぼーっと外を眺めてるおじぃちゃんがいたり。 隣に、ちょこっとお邪魔すると、おしゃべり相手ができたとばかり、今夜のおかずの話までするおばぁちゃんとか。 我が村を得意満面に話すおじいちゃんとか・・・・。もう、そんなんで気持ちいっぱいになります。 愛すべき アモルッチョな人々。 日本も同様。それでも、ここまでフツフツと心が動くのは、ワタクシにとって縁ある相性ある何かがあるんでしょうと、思い込みも激しく(^^; こういうピッコロ パエジーノ(=小さな村)だと、24時間開いてるコンビニなんて皆無。(ま、イタリアにはコンビニはないけど)、そして、週1の市場マーケットにて衣類雑貨食料の買い物をし、それでも、ちゃんと、あったかい手を持ったヒト達がいて、生活がまわる。 そんな中で作られる人間形成。自己主張の大切さとか、愛情の訴え方とか・・・acc。挙げていたらキリがないけど、感動させられます。マジで。 今日は、テキストたっぷりになってしまいました。 あんまり長文だとね。退屈させちゃいますね。自己満足で失礼します♪ 最後に食べ物ネタ。 エミリア・ロマーニャ州では、こってりと、うんまぁ~いモノ。も食べましたが、今回は、シンプルに。 ◆フレッシュトマトのペンネ◆-Penne al pomodoro fresco- 【材 料】 ペンネリガーテ、 フレッシュトマト(日本ではプチトマトで代用)、ニンニク、バジリコ、EXオイル、塩 【作り方】 ペンネはアルデンテに茹でる。 フレッシュトマトは、種を除き、ブツ切り。 ニンニクは潰しておく。 フライパンに、EXオイルとニンニクを入れ、香りが十分に移ったら、プチトマトを投入。プチトマトがソース状態になったら、バジリコを加え香りをうつし、塩で味を調整。 アルデンテに茹であがったパスタをフライパンに入れ、よぉーく混ぜてできあがり。 こんなの不味いわけないのです。 シンプルでトマトが甘くて、リガーテの溝にソースが絡まり、合格!! ◆イタリアソーセージのグリル◆ -Salsiccia alla griglia- 【材料】 イタリアソーセージ、 塩、胡椒、EXオイル、レモン 【作り方】 焼くだけ。 ★ 番 外 ★ ここ ノチェーラから高速で数十分のところに、陶器の町 "VIETRI SUL MARE" があります。 そのせいか、ここのピッツェリアでも、普段使いにフンダンに陶器が使われてました。 ワタクシも、イタリア陶器が大好きで、シチリア、カルタジローネをはじめ、北イタリア ファエンツァなど、あちこちで購入しています。 そして、 ここ ヴィエトリ スル マーレ でも。 直接工房にお邪魔し、デザイナーさんが陶器に絵付けしている代物を、工場卸し価格で購入してきました。 陶器の面白さは、ハンドメイドならではの温かみが重要どころだと感じていますが、細かな絵細工は、食事をし終わった後にも現れ、 このように、 パスタがのってない時は、絵皿表面部分の絵が隠れてしまってますが、完食後には、「よく食べました!」と褒めてくれたように、絵でお出迎え。 また、 こんな風な別な絵柄も。 こういうの味わえるのも、2番目以降、再度訪れる、自分の好きな場所への面白さだったりしませんか。
by buongustaia
| 2005-11-09 00:00
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