<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2005年 10月 06日
salve!! ここんとこ、広東語が必要となってきて、真剣に、中国語をはじめなければ!!っと気合だけは、十分なのですが。 ダメです。なかなか、うまくいかないものです。 広東語、勉強されてる方。ヒントを下さい。 ワタクシは、諸外国を意識するときに、まず”そこで暮らしてみたいかどうか?”っつうのが、自分の好みの判定基準になってまして、その中でも、特に【メシが、自分の好みか否か】が重要性を帯びるっという、なんともまぁ・・・。安易な考え方なんですケド。(^^; イタリアは、ワタクシにとって、出会ってしまった出会うべき国。 かれこれ、5年前に、初めてイタリアの地に足を踏み入れてから、イタリアーノのオトコをもったこともなく、暮らしたこともないのに、 ワタクシの全ての情熱が イタリアって国と歴史背景とイタリア美ってもんに、注がれまくり、 生活の中で可能な限りのイタリアへ、行ったり来たりの生活が始まったわけです。 そんな中で、必要不可欠なのがやっぱり、ツールとしての「言語」。 その当時、学校に行く時間がとれなかったので、ひたすら、独学でブツブツと言ってました。 自宅に帰ると、勝手に、「イタリア語以外の言語禁止令」を発して、 ひとりごと言うのもイタリア語。 メモするのもイタリア語。 読めても読めなくても、見るのもイタリア語。 という、日本にいても、イタリアで暮らすのと同様な空間を、せめて、自分の家の中では、作ろう!と必死こいて、やってましたが。 あのときは、苦労してたのかもしれないけど、夢中になるってことは、アドレナリン放出量も高いのか、ひとつの単語を覚えるたびに、その単語のストーリ性を知るたびに、楽しくて楽しくて仕方なかった時間でした。 ま。そんなこんなで、ワタクシのイタ語は、現在になっても、めっちゃくちゃさながらで、勉強すべき進行中ですが、イタリアとの縁は深きもので、そんなワタクシに仕事依頼をしてくださるイタリア人や、日本人の方々に恵まれるようになってきつつあるのです。 ま。そんな流れで、顧客のニーズにより、広東語が必要になってきてまして、毎日、時間を見つけては、テキストを広げて、挑戦してはみるんだけど、脳みそが受け付けてくれへん!!! 「なんで、漢字のくせに、アルファベットのような発音するんだよぉ・・・」と、文句ばっかつけて、脳みそが拒否してます。 覚えてるのは、レストランで使用用語だけ。(これまた、喰うことばっか。) ワタクシ、基本的に、「生きるためのツールとしての言語学」って好きなんですケド。 なぁ~ぜに、こうも脳みそが受け付けてくれないんでしょ。 年行く 言語野 でしょうか。 さてと。 前置き長く。 今回は、【イイタコ】。でも、スーパーで売ってたのは、”飯”が入っていない、「イイダコ」。 ま。子供持ってる時期じゃないので、仕方ないか。 190円で格安だったし。 ワタクシは、トマトが特別に好きなので、タコっていったら アッフォガート(溺れタコ)。と、バカのひとつ覚えのようにこの料理を作るのですが、 イイタコというと別です。 ナポリやナポリ郊外に行かれたことのある方は、【屋台のタコ売り】を見たことがあると思いますが、あの「茹でただけのタコ」 が、これまた、激ウマ!なんです。 屋台のおっちゃんに、「タコちょーだい!」っていうと、紙コップみたいなものに、茹でたタコの足をハサミでちょんぎって入れてくれ、茹でタコの汁を入れ、レモンと刻んだイタリアンパセリをたっぷり。 もぉ・・・・。やわらかぁ~~~くて、タコダシが効いてて、イタパセの風味のアクセントがすばらしくて、まさしく、庶民の味なのに、豪華豪華。 予は満足です! たぶん。。。ワタクシが感じるところ、タコが日本で通常食べられてる真タコと違うと思う。同じように作ってるつもりだけど、出来上がったときのダシの風味が違うんですもの。 これを同じように作れるのが、ワタクシは【イイダコ】だと思います。茹でダコだからって、ただ、茹でればいいってわけじゃないですヨ♪ あと、タコは、茹ですぎると固くなるでしょ?! って思ってる方も、それ、ちょいとばかり違いますの。 では、ドウゾ♪♪ ◆ イイダコのサラダ ◆ - Insalata di polpi - 【材 料】 イイダコ(生)。 レモン。 イタリアンパセリ。 セロリの葉、ニンニク、塩、 EXオイル。 好みで、お好きなハーブを。 【作り方】 イイダコを掃除する。 頭の中の贓物を取り出して、綺麗に洗う。 その後、塩をたっぷりふり、全体的にもみこみ、タコの吸盤の汚れ等をしっかり落とす。 (塩をもみこんでる間に、ぶくぶく状態のなり、ぬめりがとれます)。 しっかり水洗いして、掃除完了!! 鍋に、潰したニンニクとセロリの葉(捨てるところ)を加え、海水の塩度くらいになるように、塩を加え、沸騰させる。 湯が沸騰したら、ひとつずつ、タコの足を先に湯につけ、チョンチョンと足を出し入れすると、くるりん♪と、絵に描くようなタコになります。 タコの足がくるりん♪となったら、頭もろとも、湯の中に入れる。 沸騰した状態で、全部のタコを加えたら。 ここが重要! 全てのタコが加わった状態で、火力と湯のバランスが、湯からフツフツと静かな泡が出て、タコが軽くダンスしている状態。つまり、中火の弱火。で、1時間程、静かに煮込んでいく。 弱火すぎも強火すぎもダメ。 イイダコが軽いダンスをしてる程度に。 沸騰して、湯が少なくなったら、湯を足してあげてください。 1時間程経過して、タコの頭を触った時に、皮がはがれかけてるような状態ならOK. そのまま、火をとめ、その湯の中で、自然にタコを冷ましてください。 タコが冷めたら、皿に盛り、EXオイル少々を全体的にかけ、レモンをキュっとしぼって召し上がれ♪ やわらかーくて、茹でたタコが、自分自身のダシを吸って、セロリの香味に、ニンニク香! 不味いわけないです♪ ★イイダコ(掃除完了)。 これで、190円ちょいなら安いでしょ。 東京だとスーパーですぐに手に入らないのが残念です。 ポイントは、ふたつ。 イイダコを茹でる時の火加減。 イイダコが軽いステップダンスの状態。 それと、煮終えても、すぐに引き上げないで、煮汁の中で、冷えるのをゆっくり待つこと。 この間に、タコ自身が、自分のダシを吸いながら冷めていくので、冷めてからも、ふっくらツヤツヤで、甘味が出ます。タコがダシを吸って冷めた状態からなら、冷蔵庫で冷やしてもOK! イタリアでは、タコを茹でる時に、ワインのコルクを入れて煮ています。こうすることによって、タコが柔らかくなるとか。 日本だと、小豆加えて煮たりするのと同じ原理なのかしら??? コルク = 小豆 ?????????
by buongustaia
| 2005-10-06 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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