<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2005年 09月 14日
さてと。 前回BLOGに引き続き、【ナポリ風肉団子風味のトマトソースの手打ちパスタ】というやたら長~~~いタイトルのパスタ。 このパスタソース、ナポリ風肉団子を加えてるので、一度作ると、ソースだけはパスタとして、肉団子は、メインとして食べれるという、マンマ大助かり~ぃ!なお料理。 日本的考え方だと、肉団子もいっしょに、パスタに絡めてしまいそうですが、イタリアはそうはしません。 なぜだかは分かりませんが、ワタクシ的思考によりますと、やっぱり『パスタは、ソースで食べる』という歴史色が色濃く現代にも引き継がれてるんじゃないでしょうか? 江戸調で言ってみますと 『ってやんでぇぃ! 麺に、肉団子がゴロゴロしてたら食べにくくって仕方ない! こちとら、そんな肉をブッサシながら麺に巻きつけて食ってられっかっちゅーの』でしょうか(笑) なんで、江戸調で表現してるのか分かりませんけど(^^; ま、いづれにしろ、豚肉、牛肉、羊肉・・・などの塊をトマトソース等で煮込んだものは、ソースはパスタに、肉はメインとして食べるっつうのが、イタリア家庭料理です。 これを肉も絡めて食べたいとなると、 alla bolognese(=ボロネーゼ風)で有名なら、挽肉を使ったソースとなりますが。 ◆ ナポリ風肉団子 ◆ - Polpettini alla napoletana- ★干し葡萄が苦手な方も、一度干し葡萄を白ワイン少々で戻した物を加えて、試しにトライして下さいませ♪ 【材 料】 豚挽肉(合挽きでも)、モルタデッラ(パンチェッタ、スペック、サラミ、生ハム、ベーコン、なんでも代用可)、卵、玉ねぎ、ニンニク、松の実、干し葡萄、パンの柔らかい部分、オレガノ、牛乳少々、白ワイン、塩、コショウ、イタリアンパセリ。揚げ油 (下画像 参照) <トマトソース> トマトの水煮缶、ニンニク、バジリコ、塩、EXオイル 【作り方】 玉ねぎ・ニンニクは微塵切り。干し葡萄は、白ワイン少々で戻し、柔らかくなったら取り出す。パンの柔らかい部分は、ちぎっておく。イタリアンパセリは微塵切り。 モルタデッラも、微塵切り。 豚挽き肉、モルタデッラ、卵、玉ねぎ、ニンニク。 松の実、戻した干し葡萄、千切ったパン、オレガノ、牛乳、イタリアンパセリを ボウルに入れて、よく混ぜる。 塩、コショウを加えて、粘りが出るまで練り、少し休める。 生地を丸めて成形する。 フライパンに、揚げ油を1センチ程入れ、転がしながら揚げ、しっかり油を切る。(下画像 参照) <トマトソース>を作る。 トマトソースに、揚げた肉団子を加えて、トマトソースに肉団子の風味を加える。 (下画像 参照) トマトソースが絡んだ肉団子を、取り出し、パルミジャーノを降り、バジリコを飾って出来上がり♪ パンの柔らかい部分が牛乳を吸ってつなぎになり、ふわふわな肉団子の完成。 噛むと、干し葡萄の甘い味覚と、松の実のカリカリ感、オレガノとイタリアンパセリのハーブが全て調和して美味しい。 トマトソースをつけながら召し上がって下さい。 ソースは、パスタに絡めて使うので、残しておくこと。 ★ この画像で足りないのは、 牛乳。白ワイン。オレガノ。イタリアンパセリ。 ここでは、モルタデッラという、日本でいうとこのハム、魚肉ソーセージみたいなのを加えましたが、サラミでも、生ハムでも、加工肉があったら、加えてみてください。 ベーコンでも生ソーセージでもかまいませんが、加工肉を加えることによって、ダシがわりになり、より一層深い味わいで、美味しくなります ★ 一口サイズの肉団子にして揚げたところ。 松の実が見えてますね。 ★ 出来上がったトマトソースに、肉団子を加えて、肉団子の風味をトマトソースに移してます。これで、シンプルなトマトソースが、濃厚なトマトソース味に変身! そんなソースをパスタに絡めて召し上がって♪
by buongustaia
| 2005-09-14 00:00
| 旧 ◆第二の皿 メイン◆
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