<更新履歴> オフィシャルブログBaci da Nonna |
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2005年 08月 18日
ここんとこ、うちには、豊富に、フェンネルがあるので、贅沢使いをしております。 そのフェンネルを使って、フェンネル入りタラッリを。 フェンネルって整腸効果あるんですかね?? 調子がすこぶる良いのですよ。 オホホホ(^^;;;;。。。失礼! 何度か書いてますが、イタリアで、トラットリーア等に行くと、テーブルの上に、グリッシリーニ(細長いパン)やイタリアパンを切った籠が乗っていて、それをポリポリとしながら、お料理がやってくるのを待つわけです。 そのように、【虫オサメ】のような役割をするパン類のひとつに、 タラッリという物があります。これは、プーリア州名産になります。 プーリア州というと、イタリア地図を ”足”の形状に例えて、ふくらはぎ下アキレス腱の辺りになります。 耳の形をしたパスタ 『オレキエッテ』もプーリア州の名産ですし、プーリア州の料理というと、前菜が豊富な事も有名ですね。 フレッシュフェンネルが無ければ、フェンネルシードだけでもいいですし、フェンネルの代わりに、パプリカパウダー や 黒コショウ や 鷹の爪、 ゴマ等、お好みで応用してください。 何も加えずにシンプルなものも美味しいですよ。 ワインを片手に、タラッリをポリポリしながら、映画鑑賞なんていうのも、まだ残暑厳しい折には、最適かもしれません。 密閉容器で1週間ほどはもちますし、固くなってしまったら、スープの浮き実として使っても美味しい。 何度も書きますが、 フェンネルは、飾りで使うんでなければ、必ず、10分程茹でてから使ってくださいね♪ ◆フェンネル入りタラッリ◆ -Taralli di finocchio- ★ イメージとして、小さなベーグルと考えてください。 【材 料】 めづらしく・・・レシピ用に計量しました。水分の加減は、温度等によって変るので、耳たぶくらいの固さに調整してみてください。 タラッリ 約 50~60個分。 強力粉(500g)、ドライイースト 小さじ1、 塩 小さじ1、 《ぬるま湯100cc + オリーブオイル100cc + 白ワイン100cc》、 フェンネル、塩、EXオイル。 【作り方】 ボウル(打ち台でもOK)に、強力粉をいれ、真ん中を火山のように穴を明け、そこに、ドライイーストを入れる。 塩は、ドライイーストから離れたところに入れる。 《ぬるま湯100cc + オリーブオイル100cc + 白ワイン100cc》は、混ぜておき、強力粉の中心部、穴を開けたところに、少しずつ加えながら、生地をあわせていく。 フェンネルは、10分程茹で、しっかり水気を切り、刻んでおく。 生地がおおよそまとまってきたら、フェンネルを加え、さらによく練る。(下画像 参照) EXオイルを塗ったボウルに、丸くなった生地を加え、2倍に発酵するまでおいておく。 2倍に発酵したら、使わない生地は乾燥しないように、ボウルに入れてラップをしておき、 使う分だけを少しずつ出していく。 打ち台に、粉をはたき、紐状態になるように、伸ばしていき、輪っかを作っていく。輪っかが出来たら、乾燥しないように、粉をふって布をかぶしておく。 熱湯を沸かし、海水くらいの塩度を加えて、フツフツと常に沸騰してる状態を保つ。その中に、輪っっかにした、タラッリを投入し、浮いてきたらすくい、水気をしっかりきっておく。*ベーグルを作る要領です。 オーブンの天板に、クッキングシートを敷き、薄くEXオイルをひいて、茹でて水気をきったタラッリを並べていく。(下画像 参照) オーブンは、ご家庭でさまざま違いますが、目安として、200度にあたためたオーブンに、天板をひき、180度に温度を下げて、約10分。 その後、170度に下げて、20分から30分。 表面が、いい色(香ばしい茶色)になったら出来上がり♪ ★ フェンネルを混ぜたところ。 ここから発酵させます。 ★ 一度茹でてから、オーブンで焼くことにより、周りはサクサクで、中はモチモチしている状態になります。 ベーグルをイメージしてください。 パン作り や ケーキ作り。 レシピが長い物や 計量が必要な物は、なんだか難しい気がしますが、 この タラッリ は、非常に簡単♪ パンのように、膨らまない等の心配もないし、お手軽。 鷹の爪をたっぷりのピリ辛 も 黒コショウのパンチ も結構クセになって、あっという間になくなってしまいます。 これをミネストローネの浮き実などに使いたい場合は、シンプルな何も加えないタラッリがいいかもしれませんね。 できるだけ、良質のEXオイルを使用してください♪
by buongustaia
| 2005-08-18 00:00
| 旧 ◆前菜/付け合わせ◆
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